『さよならは言わないで』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
さよならは言わないで
心の中で言うさよなら
次の一歩のためだから
さよならなんて
ただの合言葉
本当のさよならはもっと前に
あったんだと思う
さよならなんてたったの4文字の、ありふれた言葉で別れたくない。
言う方は4文字だけで言いやすいのかもしれないけど、言われた側はなんだ、それだけかと呆れてしまう。
変な言葉になってもいいから、どこか別の言語の様なもので、さよならして欲しい。
まぁ、さよならするならだけどね。
本当は、さよならなんて、したくない。
今日のお題
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さよならは言わないで
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「さよならは言わないで」
君が「さよなら」って言うたび、
私の心が急にサバンナに放り込まれた気分。
暑すぎて、何も考えられなくなっちゃう。
だってさ、君のいない世界って
ちょっとしたパズルが欠けてる感じなんだもん。
君といると、
毎日がどこかでドッキリを仕掛けられてるみたいで、
飽きる暇がないんだよね。
だから、「さよなら」なんて言わないで!
せめて「また明日」って言って、
私のハートにもう一発ギャグを投げてくれ!
君がいないと、
生活が突然シリアスドラマになっちゃうから、
やっぱり君にはコメディアンとして
私のそばにいてほしいんだよ。
さよならは言わないで欲しい
そんな事を瞳で訴える末期癌の叔父
江戸時代の言葉でさよならは
「左様なら」さようならば、これでお別れを意味する
いやだよ
私はまだまだ叔父さんにたくさんの用があるんだよ
いかないで
そんな言葉を飲み込んだまま2ヶ月後には
叔父は亡くなった
私は大人なのに葬式で1番泣いた
私は今でも叔父にさよならを言えていない
「さようならは言わないで」
たとえ、大切な人とはなればなれになっても、
今までできていたことができなくなっても
私が私であることは揺らがない。
あなたが大切であることも変わらない。
寂しさと心細さは残るけれど
それらも大切な人からもらったものだ。
全力で泣いて、ゆっくり受け入れていくよ。
だから、さようならは言わないで
「またね」って言ってくれてありがとう。
さよならは言わないで
貴方に別れを告げられるくらいなら私が別れを告げます…。
だから___________
さよならは言わないで
いちいち
わざわざ
別れを言わなくても
言われなくても
去っていける
そんなことの方が多い
私はあまり気にもしてない
別れは特別ではないから
いつかは別れ離れるのが通常
さよならは言わなくても
さよならが出来る
別れて時間が経てば理解は出来なくても
納得が出来るくらいには落ち着くはず
アンタのせいで。
親友「私、彼氏出来たの!」
私「え!おめでとう!」
親友が最近彼氏が出来たみたいなの。
ちょっと前に無自覚天然タラシの男に片思いしてて、傷付いてしまった事があったらしいから、私からして新しい恋が進展したのは本人より嬉しく思った。
親友「応援してくれてありがとう!」
私「全然良いの良いの!!代わりに幸せになれよ!」
親友「ありがとう〜!」
普通に可愛いし、一途だし完璧の彼女じゃん!
私は親友のカップルが一生続くと思ってた。
私「何でそんな事をしたの…!!??」
橋本「俺は何もしてないけど?彼奴が勝手に俺に惚れただけじゃん?」
放課後、私は見てしまったのだ。
親友があの無自覚天然タラシに抱き着いているところを。見たくも無かった。
親友はきっと、このクソに惚れてしまったのだろう。
私「最低…あの子は一途に彼氏を想ってたのに!!何で思わせぶりなんかしたのっ…!?」
橋本「知らねぇよ。俺には関係の無いことだ。」
そう言って、私の目の前に立つクソは、感情的になってしまっている私にゆっくりと近付いてきた。
私は思わず顔を顰めた。
橋本「俺はすぐに惚れる馬鹿とは付き合いたくは無いんだよ。」
私「だからって…!!」
橋本が私に近付いてくるから、私も後退りをしていたけれど、とうとう壁に当たってしまった。
橋本「難しい性格だなぁ、相変わらず。」
私「触らないで……」
頬を撫でるように橋本は触ってきた。
此奴は顔の良さと、身長、頭の良さ、運動神経の良さで数々の女の子達を引っ掛けてきたのだろう。
橋本「あーあ……振られちゃったなぁ。」
私「私はアンタが憎いのよ。親友をあんな目にして、自分には関係無いとかほざく所が嫌いなのよ!!」
橋本「ふーん。」
この「女/男」には唯一勝てないと思った。
さよならは言わないで
またねって言って
終わってしまうから
お願い
さよならは言わないで
また会いたい
また会うことはないのだとしても
次がないさよならは告げないでいて
次がないのだとしても
信じることは自由でしょう?
彼はさよならを言わないで、遠くへ行った。
君はさよならを言いながら、そばにいる。
それらが嬉しくて、辛くて、柔らかかった。
題:さよならは言わないで
さよならは言わないで…
中国に行ったことはない。
中国人はよくわからない。
中国語もよくわからない。
隣の国なのに知らなすぎる。
でも、ひとつ
中国語のサヨナラは世界一素敵だと思う。
“再见”(再見)…再び見る
また会おうという意味である。
さよならは言わないで
いつかまた会える
来世であっても
【さよならは言わないで】
本当に愛していたのはあなただけ。
あなただけが私を飼い慣らせたの。
だけど、私の中から湧き出てくるこの泥々した感情、禍々しい憎しみ達。
それは何と、甘美なるものなのか。
私は光の世界を捨て、闇へと堕ちていく。
あの人を呪い、あなたを捨てた。
ただ、さよならは言わないわ。
だって、私の中にはあなたと私だけの愛の結晶が疼いているのだから-。
さよならは言わないで
『こんにちは』も言えない人が
『さよなら』を言わないで
#さよならは言わないで
あなたと出逢えたこと
それは奇跡だから
あなたと会えなくなってしまうこと
それは運命なのかも知れない
私の人生の中で
いちばんの喜びと悲しみを
教えてくれたあなただから
いつかきっと
どんなカタチであっても
また巡り逢えると信じてる
初めて出逢ったあの日みたいに
懐かしいと言うキモチで
だから言わない
だから言わないでね
サヨナラを
「さよならは言わないで」
「さよならなんて言わないで」なんて、
可愛い女の子みたいなこと思えるタイプじゃない。
むしろ、「さよならくらい自分の口で言えよ」
と思ってしまうタイプである。
さよならも言えない男を愛してしまったことが、
私には何よりも堪えた。
またつまらん男と時間を共にしてしまった、と。
「さよならは言わないで」
いつものように、学校に歩いで登校していた。途中で友達が来る。それは幼馴染。私はその幼馴染が好きだった。いつものように、一緒に喋りながら登校していた。でも幼馴染はいつもより、暗かった。ふと、幼馴染の顔を見た。私は見えた。幼馴染の顔には、悩み不安悲しみが。私は、見えた事と幼馴染の事で頭がいっぱいになり、戸惑うしか無かった。私は、小声で言った。「どうしたの?元気無いね。不安なら、言ってみて。私が慰めてあげる」と。幼馴染に私が言った「俺引っ越すんだ。ごめんね。急に言って」私は思わず手に持っていた絵本バックを落とした。「え?。。。なんで?」と。「さようなら」と言われた。私は「言わないで」と言う会話で終わった
さよならは、あらかじめ、言われているし言っているのだ。
気付かないふりしてるけど。
メメント・モリって呟きながら。
さよならって……言っちゃだめですか?なぜですか。「さよなら」というのは、日常で交わされるほんの一コマの、ほんの一台詞。「おはよう」「どうも」と同種であるように思う。
さよならは言わないで。それとも、それが一生の別れになるとでも思っているのか。こうある以上、この「さよなら」が意味するものは日常で交わされる「さよなら」とは全く変わってくる。さよなら、また明日。じゃなくて、さよなら、次の集合場所は○○な。というのでもなくて、今生の別れみたいな、そういうものが含まれているのではなかろうか。……ただまあ、さよならが無いと、別れ際に何を言うのか、迷うところではある。
さよならが無いと、別れられない。別れられないと、新しい出会いにも恵まれない。やはり、辛くても、さよならを言わなければいけない場面は必ず来るのだ。