こんな夢を見た』の作文集

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こんな夢を見た』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

1/23/2024, 11:45:42 AM

「ほんとはね、私、君のこと、ちょっとだけ嫌いなの」
そう言ってヤツが死ぬ夢。
展望台の向こう、海が見える崖の上にいつの間にか立っていて、振り向いて笑ったかと思えば飛び降りた。

目覚めたらヤツは助手席で寝ていた。
帰る道中の駐車場で2人、そのまま朝を迎えたようだった。
安らかに眠る表情に、先程見た夢が重なった。

額の汗を拭う。
汗を吸ったシャツが肌に張り付いている。
動悸と血流が早くなるそのために、浅い息を落ち着ける。
恐慌状態に陥った夢の内容は、霧のようにもう掴めなかった。

ただ、海風に煽られたヤツの髪と、歪んだ唇の形だけ覚えていた。


2024 1/23(火) 5『こんな夢を見た』

1/23/2024, 11:44:21 AM

こ こちらににっこりと微笑みかけた。

ん 「んな事、気にすんなって」

な なあ、お前は誰だ?

ゆ 「唯一、お前と海に飛び込んだ奴」

め 目からいつの間にか涙が溢れ出ていて、咄嗟にそれ

を を拭った。なんで、なんで溢れ出てくるんだ。

み 「未来は良くなるぜ。安心しろよ。」

た たから始まる名前だったような____



お題:こんな夢を見た  2024/01/23

1/23/2024, 11:41:52 AM

こんな夢を見た。
大好きな君にラブレターをもらったんだ。
嬉しくてすごく泣いてたのを今でも覚えている。



お題『こんな夢を見た』より

1/23/2024, 11:41:30 AM

好きだった人が結婚した

私に手紙をくれた

幸せになってね

title/こんな夢を見た

1/23/2024, 11:40:42 AM

【こんな夢を見た】


妙に現実味のある夢を見た日。

嬉しいような悲しいような、不思議な心持ちになったのを憶えている。
理由もなく溢れてくるものが止められなくて、困惑したのも鮮明に覚えている。
『誤魔化すな。直視しろ。』
逃げ廻っていた現実から、目を背けるなと言われているようでもあった。
「勝算、薄いなぁ…。」
端から見れば、どうということもない事象かもしれないが、やはりハードルは高いように思えた。

これは、叶わない想いが見せた現実逃避に似た甘い夢なのか、叶わない想いを遂げたい欲が浮上した浅はかな想いなのか―――。
「そもそもが無理だろ、アイツは。」
仲が良い故に知っている相手の恋愛観からして、無理筋なのは確実である。
「完全に墓まで持ち込みなんだよ…。」
自分でも、愚かしい話だと思っているのに、何処までも想いはままならない。

1/23/2024, 11:40:21 AM

8時だ、もう出なくちゃ遅刻する。
(なのに、何故か)
休みでのんびりごはん中の父に話しかける。
おとーさん、おしょうゆかけすぎてるよー
(あれあれ?場面は変わって)
階段を上がった二階にいる。
体操服が見つからない、
学校行かなきゃいけないのに、
自転車の鍵が見つからない、
(なんで体操服がいる設定?
なんで探し物が変わってる?)
もう8時10分、間に合わない。
自転車で行けば間に合うさ!
(自転車通学禁止なのにどこに置くつもりだ?)
あれ、もう9時?
学校始まってる?
いや、まだ間に合う。急げー
(遅刻してるって)

目が覚める。
学校なんて、何十年も前に卒業したのに
未だにこんな夢を見て
そんな朝はドキドキして目覚める。

1/23/2024, 11:40:19 AM

「こんな夢を見た」

ある夜、私はこんな夢を見た。
私はどこかの住宅街の駐車場にしゃがんでいた。
なぜしゃがんでいたのか分からず立ち上がると
「お兄ちゃん」と男の子の声がして振り返ると6歳ぐらいの男の子が立っていた。
「どうしたの?」と男の子の目線に合わせてしゃがみ声をかけた。そしたら「すぐ近くのトンネルに妹が待ってるから行くね」「バイバイ」「さようなら」と言われて
私はただ男の子の背中を見送ることしか出来ずにいた。
そして次の日その男の子がトンネルで事件の被害者として見つかった。そのまま私はテレビの前で立ち尽くしたまま目が覚めた。

1/23/2024, 11:39:05 AM

君が隣にいる夢だった
どんなに冷たくしても君は諦めない

どうして
みんな俺から離れていった
それならいっそのことはじめから

どうして
どんなに暴言を吐こうと
君は大丈夫と笑いながら言う

みんなとは違うと信じていいの?
ああ、今度こそ幸せになれるだろうか

でも、夢は終わるんだ。





2024/01/23_こんな夢を見た

1/23/2024, 11:38:38 AM

歩めなかった道

選べなかった道

辿り着けなかった道

選択の連続が人生をつくるなら

こんな夢を見た、の夢よりも誇らしい日々を送れますように

夢から醒めても幸せを噛みしめられますように

これでいいよりも、これがいいを選び取れますように

1/23/2024, 11:38:27 AM

Theme:こんな夢を見た

じゃあ次は俺が話そう。
俺がゼミのメンバーと飲み会に行ったときの話だ。

話の流れは覚えてないけど、同級生の一人が「毎晩同じ夢を見る」って俺に話しかけてきたんだ。
そいつとは別に仲がいいって訳じゃない。どっちかというと俺は苦手だったな。勉強熱心だけど暗いやつでさ。でも、その日は酒の勢いもあったんだろうな。いきなり俺に話しかけて来たんだよ。
で、俺も酒が入ってたからそいつの話を聞いたんだ。
それはこんな夢だそうだ。

俺の通ってる大学の学食の裏に欅の大木があるんだけどさ、そこでいつも首を吊ろうとしている女性に会うんだってさ。
その女性は見た感じ俺たちと同じ大学生って感じで、そいつ曰く結構かわいいんだってよ。
そいつは慌てて女性を止めて、何故そんなことをしようかって聞いたんだと。
女性は泣きながら口を開くんだけど…そこでいつも目が覚めるらしい。
女性が何て言ってるかはわからないそうだ。

俺はその時に酒が入ってて、夢占いのサイトを検索してみたんだ。
見つけたサイトでは同じ人と何度も会う夢は「その相手に対して強い思い入れがある」とのことだった。
俺がからかうと、そいつは真顔で「知らない女性だ」って否定するんだよ。
「その女の子をどっかで見かけて無意識に惚れてるんじゃねぇの?」
俺がそう言ったら、そいつは真剣に考え込んじまった。それからは話しかけても上の空の返事が返ってくるだけ。俺はそいつと話すのに飽きて、別のゼミ生のところに行ったんだ。

それからだ。そいつがゼミにも他の講義にも出席しなくなったのは。真面目なやつだったからな。教授も他のゼミ生も心配していたんだ。連絡もつかないそうで、ちょっとした騒ぎになったんだ。後の騒ぎに比べたら、静かなもんだったけどよ。

飲み会から1ヶ月後、そいつは逮捕されたんだ。
死体遺棄容疑。学食の裏の欅の木の下から女子学生の死体が発見されたそうだ。
女子学生の友人からは「最近、ストーカー被害に遭っていると本人が言っていた」という証言もあったそうで、そいつの容疑に殺人罪が加わりそうなんだと。

そいつの執念にゾッとする一方で、俺は罪悪感が消えねぇんだ。
こんな集まりに参加してるけど、俺は正直言ってスピリチュアルとかオカルトとか信じちゃいない。
そいつの見てた夢は予知夢だったと思うより、俺が変に夢に意味をつけちまったせいで、あいつは犯罪に走ったと考える方がしっくりきちまうんだよ。
今だけは、あれは予知夢みたいな理屈じゃ説明できないものであってほしいよ。

じゃあ、次の奴にバトンタッチだ。

1/23/2024, 11:35:20 AM

こんな夢を見た

忠実に現実を模倣しているようで
全てにおいて少しだけ物事が上手くいく世界
私は幸せで満たされていて
それは周りにも同様に当てはまっている
起こるはずの不幸は小さな幸福にかわり
元々の幸運はさらなる幸せとなった

そんな世界から抜け出すのはあまりにも億劫で、利点の乏しいことで
そんな世界にずっと住むことは平穏を享受するための絶対的な方法だと心から信じられて

そして何より
考えられる中で最もつまらない物語だと強く思うのだ



私は夢を見るのが得意だ。
いつもの景色よりほんの少し美しい世界に魅せられる
だから目が覚めた時、今日という日に夢以上の期待を寄せて立ち上がることができるのだ。

1/23/2024, 11:34:34 AM

「こんな夢を見た」

空中から何かを見下ろす
私が仰向きで眠っている
その体から
赤黒い液体が流れ出し
円を描くように広がっていく
ただ、それを眺めて
ああ、こうやって死んでいくんだ…
微笑み浮かべて
初めて私を愛しく感じた

1/23/2024, 11:33:26 AM

こんな夢を見たのだが。
部屋で寝てたんだけど、
部屋の四隅に、ポテチのうすあじ(誰もが好きか)がおいてあり、そこに、ポテチ好きな幽霊が四人いて、
『うめっ、うまいよな~』
てっ夢を見た。

1/23/2024, 11:33:12 AM

こんな夢を見た。

自分が死ぬ夢。

これが現実だったら凄い嬉しい

1/23/2024, 11:29:43 AM

「こんな夢を見た」

久しぶりにお茶した幼馴染から、

私の初恋の人が結婚したらしいと聞いた。

最後に見た中学校卒業から十数年も経つし、

今では私にも大切な恋人がいる。

時間は皆に平等に流れているし、

結婚適齢期になり周りの結婚報告もたくさん聞く。

でも、今私の心の中にいる

「中学生の私」は、泣いている。

彼の名字になることを夢見てた「中学生の私」を

私だけが覚えている。

今日だけ、泣いているあの頃の私を

抱きしめてもいいかな?

1/23/2024, 11:25:08 AM

なんとまあ面白そうに話すけど、他人の見た夢の話ほど退屈なものもないんだよ。って思いながらも最後まで聴いてくれるきみの曖昧な笑顔を何度でも見たい。

#こんな夢を見た

1/23/2024, 11:25:04 AM

─こんな夢を見た─

最近、友達が変な夢を見るようになったらしい。

内容は女の子が電柱から覗いて、ずっと見てくるらしい。

その女の子は、昔近所に住んでいた年下の子で、

よく遊んでいて妹のような存在だったと友達は話す。

どうやら火事で亡くなってしまったらしい。

もうかれこれ1ヶ月近く続いているのだ、と友達は言った。

そんなある日、いつもと違う夢を見たらしい。

いつもは電柱から覗いている女の子が目の前に来て、

何故か持っていた包丁で刺されてしまったらしい。

そして自分の目の前であることを言った。

何を言ったのか気になったが、忘れてしまったらしい。



数日後、夢を話した友達に殺されかけた。

凶器は夢でみた女の子の持っていた包丁とそっくりで。

近くに通り掛かった人に通報され、友達は捕まった。

夢の中で女の子がした行動全てが、捕まった友達の動きにそっくりだった。

夢の中で女の子が言った言葉の後に、僕は刺された。

「おにーさんね、おともだちにころされるよ。こんなふうにね。」

警察に捕まって、パトカーに乗るとき、友達は言った。

『夢の女が居なければ、お前を殺せたのにな。』

1/23/2024, 11:25:01 AM

ひどい顔
寝ても覚めても
いやな夢


/お題「こんな夢を見た」より

1/23/2024, 11:19:26 AM

見知らぬ人が見知らぬ人と一緒に遠ざかっていく。
 私は彼等を知っていて、でもなんとも言えない切なさとさみしさで見送るだけ。
 こんな夢をみた。

1/23/2024, 11:18:36 AM

「私夢を見たんだ」

私は彼氏を振り返って顔を覗き込む。

「どんな夢?」

大学のキャンバスを一緒に歩いていた彼氏は、優しい顔で私に聞き返す。

「悲しい夢、君が死んじゃうの、怖かった」

みるみる盛り上がってくる涙を見て、彼氏は慌てた顔をする。

「それはこわかったね、でも、俺はここにいるから泣かないで」

「それは分かってるんだけど」

彼氏がハンカチを取り出して、私の目元を拭いてくれている。

「じゃあ、雅也はどうなの?私が死んだら悲しくない?」

「うーん、悲しいけど・・・夢って逆夢っていうから、もしかして、もっと仲良くなれるのかなってプラスに考えるかな」

「・・・面白くない」

私が憮然とした表情でそっぽを向くと彼氏は、軽いため息をついて、私の頭に手を乗せる。

「どうして?俺は生きてるよ。それに、雪菜に心配されて嬉しいよ、夢の中だけど、悲しませてごめんね」

彼氏の謎の謝罪。
同じ気持ちになってほしかっただけなのに。
私の棘のある言葉にもとことん優しい彼氏。

キッと睨むと、フワッとした笑顔で返される。
その笑顔、反則。完全に彼氏に負けてしまった。

「・・・私こそ何か変な八つ当たりしてごめんね」

私が下を見て小さな声で言うと、彼氏は、

「いいよ、ね、あったかい物でも食べに行かない?おごるから」

と私の手を握りしめて言った。

「・・・うん、そうだね」

なんだか、彼氏の優しさに、夢を見て悲しかった気持ちが、少しずつ薄れていく。

でも、こんな完璧で大好きな彼氏を失うって思ったら、気が気じゃない。雅也は私がこんなに彼のこと好きって気づいてるのかな?

私は彼氏の温かい手のひらの体温に安心しながらチラッと顔をうかがう。

私と視線が合った雅也の表情は幸せそうに見えて・・・。

この楽しい時間がいつまでもつづくといいな、と心から私に思わせたのだった。

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