『こんな夢を見た』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
僕は将来の夢がないんだ
周りの大人からは、
『 あの子何も興味無い子なのね』
『家族は誰もいないそうよ?学生1人で暮らしているのね。』
『 今度カレーでも作って持って行ってあげましょ』
はぁ。いい迷惑だな。
僕はこれから自害するというのに
自分の体を傷つけてこの世を去るなんてやめた方がいいって?
うるさいなぁ。じゃあ君が僕のことどうにかしてくれない?
……笑
冗談だよ
僕は生きていてもなんの意味もないし、人間と不必要だと思ったんでね
高いなぁ
ここから落ちるのか
『 よいっしょ』
これで僕は何も考えずに済む
え?
なんで泣いてるんだろ
風が強いから?
地面に近づいてるから?
違うな
ねぇ。僕なんで今
今
夢が見つかったの?
絶対叶わない夢
『 来世僕がまたこの世で生きることを許されているなら、家族が欲しいな。』
僕は絶対に叶わない夢を見た
#こんな夢を見た
朝起きて、モーニングノートを書いて、瞑想して、シャドーライティングして、出かける支度をして、家を出る。
電車に乗って、勤め先へ向かい、ちょっと歩くか、もしくは、ちょっとベンチに腰かける。
朝ご飯と言えるほどではない、ちょっとしたものを口にして、ジャーナルを書いてみたり、本を読んでみたり、はたまたYouTubeをみたり?
それから、寒さに耐えるために歩いて自分を燃焼させる。これが案外、氣持ちがいい。
その後、バスに乗り、職場の目の前にあるバス停で降りて、職場へ向かう。
いつもの作業をこなして、一日が過ぎる。
帰りは朝とは逆の道のりをたどる。
そんなような夢をみた。
ずっと、現実だと思っていた世界は、実は夢だった。って覚醒する夢を見た。
っていう、ちょっとした遊びをしてみたかったのよね。
本当は、後頭部にプラグがぶっ刺さっているかもしれないよ。
夢は見ない。と言うか、見ても忘れてしまう。
けれど、色がある無音映画のような夢は嫌いじゃない。
そこで起きることは、本当に不思議なことばかりだ。
現実なら捕まること、現実ならもう自分はいないこと、現実なら理解できないこと。
そんなことばかりが起きて、目が覚めた時はどちらが夢か解らなくなる。
嘘のような世界は、夢なのか、現実なのか。
きっとどちらも現実で、夢なのかもしれない。
半分音のない世界で暮らしている自分には、どちらが夢かなんて解らないままだ。
こんな夢をみた
「お母さん 美味しいモンブランのケーキ
買ってきたよ
お母さん 好きだよねー モンブラン
そう 大きいでしょ 残していいから
食べてみて
コーヒー入れよっか
ねー 美味しいよね
ここのケーキさ 美味しくって
お母さん絶対好きだと思って
よかったー
うん また買ってくる
やっぱり 次もモンブランにする?
わかった
そうだよ まーまーいいお値段するの
奮発しちゃった たまにはいいよね
よかった お母さん食べれるね
いっぱい食べて
うん 美味しいね 美味しいね
ありがとう」
お母さんに会いたい
今日、恐れていた夢を見た。
沢山の"仲間だった"人達が、
ついに呆れて私から離れていく夢。
現実の人も、ネットという一つの世界の人も、
家族も、親友も。
みんなみんな、呆れて離れる夢。
私の性格に、我儘に、付き合えなくなって。
鬱憤を全て私に放って、
皆霧に消えてっちゃう夢。
もう私を、支えてくれる人なんていない。
きっと家族も、呆れてる。
私なんてもう、いらないのかもしれない。
考えがまとまらないまま、夕暮れに黄昏た。
こんな夢を見た
僕の口癖が君に染み込んで
君が隣にいるというプレゼントが
日々に溶け込んで
一緒に居すぎて話すことが無くなっても
離すことは、そんなことはしないから
小指でしてた約束を
薬指にしよう
目覚めたら、有るのはひと握りの永遠
こんな夢を見た
とある個性派俳優ふたりとご飯を食べる夢。
今年の初夢だ。
前にも似たような夢を見たような気がする。何年か前の初夢だった。
普段なら気に障るような事をされたが、この時は気にならなかった。
自分を持っている人、自分の中の引き出しがたくさんある人の魅力ってやつ。
いつか、僕もそうなりたいな。
書き逃したお題をここに書きます。
タイムマシーン
過去に行くなら
好きな時代の建築物や風景を見に行きたい。社会の教科書や資料集じゃ分からない、生きている色が見てみたい。
未来に行くなら
まだ見ぬ世界を探検したい。ひときれのパンと、ナイフとランプ、それにカメラを鞄に詰め込んで。
自分に何かしないのかって?
過去の自分に会えたら
生きづらさを少しでも軽くしてあげられるように、手を差し伸べてあげたい。
未来の自分に会えたら
「今、幸せかい?」と聴くだろう。
でもきっと、結局「何もしない」を選択する。
今まで生きてきた自分を愛してあげたいから。これから自分がどう変わっていくのか楽しみたいから。
自分を愛せるのも、変えられるのも自分だけだって、知ったから。
「今」を生きてる。
夢を見ていたことは
思い出せるのだけれど
その内容の記憶は
ふんわりと溶けて消えていった
ただ、枕元が
濡れていた
こんな夢を見た
白い。全てが白くて何も無いことがわかった。
全てが見えた。
自分以外誰もいない。何も無いことだけが事実として瞳に映った。希望が失われた。
…? "希望が失われた"?
何かを失った感覚なんて無かった。
元々希望なんて無かった。
ただただ何も無かった。
こんな夢を見た
夢日記を書くことは少し危険性があるらしい。でも自分が見た夢を見返せるのは楽しそうだ。
私はほとんど見た夢を覚えていないが。─ただ、小さい頃に見た夢でもとても印象的なものは今でもいくつか覚えているものだ。
いったいいつまで覚えているのだか。
〜こんな夢を見た〜
実話です
これは自分が体験した夢
体がものすごい浮遊感に包まれ目を開くととても幻想的な場所にいた
言葉では言い表せないくらいに綺麗だった
白いコンクリートの壁に隙間から入る光
幻想的で目を奪われた
所々崩れている所からは草木が生えていてまるで漫画やアニメの人シーンかと思うように綺麗だった
あの様子を目が覚めても覚えていた
何度も思い出しうっとりとしていた
でも…
浮遊感がある、と自分は書いている
顔を上げると太く錆び付いた鉄パイプがありました
そこには頑丈そうなロープが結び付けられていてそれは自分の首に巻きついている
取れないようにガチガチに巻き付け後ろで固結びにされて外せなかった
でも不思議と苦しさはなくて、逆に体の力が抜けていくようだった
ここで夢は終わった
近未来のようで遠い未来のような、崩壊した日本のような、そんな綺麗な光景だった
そんな夢を見た
自分はベットで寝ている
でも、外から自分が寝ているベットを見ている
母が部屋に入ってきて寝ている姉を起こす
そんな、解離というか幽体離脱というかという体験をした
そんな夢?をみた
ぼくは夢を覚えてないことが多いので、今日も覚えていなかったが、何か怖い夢だったような気がする。
こんな夢をみた。大切な推しが、風邪にかかったと知ったとき。夢に出てきたことがある。内容は覚えていない。ただ夢に出るくらい心配だったのは確かだった。
みんなはどんな夢をみるのかな。
毎日推しが出てくる夢なら、大歓迎なんだけど。
面白い夢を見た
なぁなぁ聞いてくれよ
あれ?
どんな夢だったっけ?
忘れちゃったよ
ごめんこめん
あんなに面白かったはずの夢を
忘れるなんて僕、馬鹿だなぁ
なんか、もったいないや
〔弱虫〕
本番前日の夜はいつも変な夢を見る。
ミスをしたり、絶対にしないような忘れ物をしたり、
会場に行く途中で迷子になって遅刻したり。
不安とかプレッシャーとか、
自分に耐えきれない程重圧をかけると、
崩れて溢れた分がこうやって夢にでてきて、
さらに私を苦しめる。
うまく寝れない。
けど、貴方に
「こんな夢見ちゃったんだよねー、ほんと困っちゃう」
って作り笑いをすると、
「大丈夫。上手くいくように頑張ろうねっ」って、
1番欲しい言葉で安心させてくれる。
ほんと、敵わないな。
今度は、今度こそは、
貴方が不安な時に寄り添ってあげたい。
そんなことを願いながら寝た夜は、
案外幸せな夢を見たりとかするものだ。
「おはよっ!あのね、!こんな夢を見たんだ・・・!!」
#こんな夢を見た:12
こんな夢を見た。
一冊の本があんたにちりぢりにばら撒かれた。せっかく初任給で買ったのに。あんたの方がええ銭稼いどんのに。ため息が出ても仕方ないけど、ばら撒いたあんたが金くらい払ってくれたって良いのに。私が頑張って日頃から勉強して、ついに迎えた試験日当日、あんたは全裸で外に出て捕まっていた。捕らえてこっそり睾丸をひとつだけ潰してやった。
でもどうせ夢だった。あんたは今日出勤していたけど、股間から流血していた。昨日より歩きやすそうだったじゃない。私の『1984年』をばら撒いたあの日よりも。
使命に押しつぶされる。
なんてことの無い君が
兵服なんて着ずに、
白いシャツ着て
私お気に入りのお花畑で
笑ってる。
いつか現実でも、
そんな貴方が見れたらいいな。
そう、心から思った。
朝日と一緒に
君は進む。
私の知らない
赤黒い道を進むらしい。
意見の押しつけは、したくないけれど、
これなら押し付けたっていい気がするんだ。
そんな所よりも
絶対君はお花畑が似合うって。
「こんな夢を見た」
ーこんな夢を見たー
元彼とご飯に行く夢
これは夢だよなぁ
なんて思う自分と
楽しく元彼と食事をする自分
正夢になるんではなかろうか
と、少しだけ期待してみたり
あぁ、誤解しないでね。
少しだけ、少しだけだからね
こんな夢を見た、僕もみんなも楽しそうに笑い合いながら幸せそうな日々を過ごす夢、しかしどんなことをしたのか、どんな気持ちだったのかは分からない、それが分からない限りは幸せとは言えないのかもしれない
海の底
海の底には
街がある?
あの角 曲った
あの場所に
たい焼きやさん
あるかしら
****
タイムマシーン
道を 歩いて
あっ と思う
空気の中に
建て替わる前の
図書館の写真の中に
アンの物語の
ページの中に
あるんだよ
****
こんな夢を見た
雨の道
慌てて
すべって
頭から血が
流れた