『これからも、ずっと』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
お前の嫌いなところがいくつもあった。
直す気のない癖も、頑固なところも、事前に相談しないで進めるところも、昔あった出来事をいつまでも根に持ってるところも、文句ばかり付けてくるところも、全部許せなかった。こんなに人を嫌いになったのはお前が初めてだった。
それでも隣に居たかった。俺はお前に大きな信頼を寄せていた。
お前が手を引っ張るから、俺は思いもしなかった景色が見れる。『有り得ない!』と言いたくなるような行動でも、お前はそれを面白みのない結果にしたことなんてなかった。
これからも、ずっとお前を好きになることはない。
でもこれからも、ずっとお前を信じてる。
これからも、ずっとお前の隣で。
#これからも、ずっと
世の中は金。金金金金金金金金。
なにをするにも金がいる。学力なんてなくたって金さえあれば大学はある。性格が悪く、生活能力が皆無でも金さえあれば結婚もできるし生きられる。
そんなことないよお金で手に入らないものだってある
そう言うけれどそれらを手に入れるには金がいる。
例えば家族、恋人。上記からわかるであろう。
友だち。金がなければ遊びに行けない。遊びに行かなければ親しくもなれず、共通の話題としてあがる趣味にも没頭できない。
これはネガティヴ思考ではない。事実だ。
世の中金さえあればなんとかなる。
私にはそれがない。
まあ浪人生とかいうほぼクソニートである私にはなくて当然だが家族にもない。主に私のせいであるが。
生きていれば一生続く。金のために身を粉にして働き身体を、心を壊し、それでもなお自分を、家族を養うために金を稼ぐ。
生きていれば続く。こんな毎日が。これからも、ずっと。
もういいから誰か早く私を殺してくれ
ずっと…ずっと?
これからも…ずっとか
色々なものが変わり続けて欲しいかな。
変化を楽しめる人でありたいし。
これからもずっと変化する。
何か変で面白いね。
「これからも、ずっと」
私はあなたの味方です
あなたの、思考や気持ち関係が変わっても
私は盲目的に肯定します
【これからも、ずっと】
目の前に広がる大海原。透き通るように真っ青な海が、どこまでも雄大に続いている。
白砂を踏み締めて、波打ち際へと歩を進める。冷ややかな水が、すぐに素足を包み込んだ。吹き抜ける海風が、私の髪を軽やかに揺らしていく。
首から下げたシルバーのペンダントを、左手でそっと握り込んだ。貴方と共に幾度も来た冬の海。一緒にはしゃいで、一緒にのんびりと会話を交わして、一緒に笑い合った。
もう、この世界のどこにも貴方はいない。白波がちゃぷんと音を立てて、私の足首へと飛沫をあげる。その冷たさが、やけに身に染みた。
(それでも、貴方はここにいる)
ペンダントの中、貴方を詰め込んだ。貴方だった焼かれた骨の欠片を、大切に。これからもずっと、冬になれば貴方と一緒にこの海へ訪れる。貴方と共に、私は生きていく。
(ずっと、ずっと。一緒にいてね)
貴方の優しい笑顔を思い出しながら、温度のないペンダントの表面にそっと口づけを落とした。
「ずっと一緒にいようね!」
「うん!」
私の横をそんな会話をしながら通り過ぎていくカップル。
不安になった私は携帯を取り出しある人に電話をかける。
「もしもし。…うん。…いいよそんなの。…いや、これからも一緒にいられたらなぁと思っただけ。…うん。…じゃあね。また。」
そう言って電話を切った。
「「また」…か。」
会えない日々が長いと不安になるのは当然であの人もそれをわかってて答えてくれる。私の言って欲しいことを言ってくれる。
そんな人とわたしは…
「これからも、ずっと」
生きていたい。
これから はあっても
ずっと はない
恋は一瞬だし
愛は冷める
喜びは一時的で
苦しみは癒える
綺麗は長く持たないし
醜さは変えられる
生には限りがあって
死はいずれ忘れられる
だから
ずっと は要らないから
これからも 些細な悦びは頂戴
でなきゃ 私は、私みたいな人間達は
天寿を全うできないから。
_ ₂₀
『 これからもずっと』
私はこれからもずっと貴方の事を好きで居たい。
僕には僕の使命があって
その重さに押し潰されそうになるのを
君は掬ってくれた
同じ場所まで引き上げてくれた
その手をいつでも取れるなら
もう何も怖くない
君の笑顔を見つめていれば
これからもずっと一緒にいるのだと信じられる
(これからも、ずっと)
いつかさよならが来るのをわかっていながらこれからもずっと一緒にいたいと思ってしまう。
ほんの数分後には今生の別れになるかもしれないのに、わかっているのに。
今一緒にいるだけでとても幸せだと思っているのに。
これからもずっと、彼といたいと思っている私は欲張りなんだろうか。
これからも、ずっと
って、言うのは簡単だ。
けど、やり遂げられた人って
何人いるんだろうか?
だってさ、もし
恋人と約束したとして
相手が1ヶ月後
いなくなってしまったら?
離婚したら?
別れたら?
最悪、死んでしまったら?
だから、実際簡単なことではないから
自分の親やその言葉を
実際にやり遂げている人は
尊敬する。
『永久保証理論(えいきゅうほしょうりろん)』
新学期、君はどうだったかな。
友達と一緒のクラスになれた?それとも別れちゃったかな?
先生は面白かった?
聞きたいことが沢山あります。
一年前、屋上で君を見つけて初めは混乱したよ。
まさか先客がいるなんて、
話しかけたら素っ気ない態度をとられちゃった。今とは大分違うね。
でも、君と打ち解けていくうちに分かったよ。
君の苦しさ、痛み、弱さ、もしかしたらただ分かった気になっただけかもしれないけど
でも、話し初めて一週間。やっと君が笑ってくれたんだ。
君の笑顔を見たとき「こんなに素敵な人を社会ははねのけるんだ」って思った。
それに、ちょっとキザかもしれないけれどその笑顔はダイヤの輝きにも勝ると思ったよ
勉強、どう?やっぱり難しい?
大丈夫だよ。そんなに心配しなくても、君は君らしく「好き」を貫き通せばいいの。
どれだけ勉強が苦手だろうがなんだろうが君の「好き」が本物ならば絶対大丈夫。
あぁ、こうやって話しているうちに他の子達は勉強しているのか。とか思った?
他人と自分を比較するのは悪いことではないよ、だけど、ただ一つ、
「自分を卑屈しないでほしい」
君が自分に自信なくても、僕が持たすよ!なんてね。
君は素敵で、聡明で、多才で、堂々としている。
あ、今また卑屈しようとした?
もう、君が心配することなんて本当にないんだよ。だって僕が君を守るもの。
そんなことを言ってからはや半年。
今日、屋上で君に告白します。
「どうか、どうか、生きていてください。これからも、僕が君を守るから」
お題『これからも、ずっと』
その場所を望んだ
離れる気は無い
離れてやるものか
此処に居たい
*これからも、ずっと
テーマ:これからも、ずっと #147
私には4つ年の離れた妹がいる。
年の差もあって小さい頃は喧嘩ばかりしていたが、
最近は一緒に買い物する仲だ。
最近妹が友達や先輩関係で上手くいっていないみたい。
私も妹くらいのときは、止んだ時期だなぁ。
とか思っていた。
部活動で怪我をしていた。
妹は思うように部活動に打ち込めず、
それを期に虐められると怖がっていた。
私はそれを見て、自分を重ねた。
私が体験したのと同じだった。
いや、まだいじめられていないから
未遂と言ったら未遂だが。
私はこれからも、ずっと妹の姉だ。
なにかしようというのなら、
体を張って守るまで。
妹よりも身長は低くなってしまったけれど
舐められては困る。
私はこれからも、ずっと妹を守り続ける。
死ぬ恐怖と、誰かを殺してしまう恐怖は、一体どちらが怖いのだろうと考えたことがある。
ほんの数年前まで考えたこともなかった。
自分が人を殺してしまうかもしれないという発想だ。
そしてその発想が、大好きだった人とずっと離れ離れになってしまうなど、一体誰が予想できるだろうか。
私にとって、人を好きになることは容易ではなかった。
まず、他人は簡単に裏切るし、他人は嫌いな相手には何だってできるということを小学生の頃学んだ。
小さな私の世界では、それが世界の常識で、自分を守るためには相手を攻撃するしかなかったのだ。
今になって思えば、明らかに教師が悪いと断言できる。
小学校3年の生徒を、高学年の女子と一緒に弄るのは、良識ある大人のすることではない。
他にも色々あったが、確かなことは、その教師はPTA会長の子供にも嫌がらせをしていたことが、その親にバレて、私が卒業する前に学校からいなくなったということだ。
結局、その教師がいなくても、私の人嫌いは変わらなかっただろうが。
悔しいことがあるとすれば、今の私ならはっきり言いたいことを言って、いじめっ子達を追い払うことができただろう。
しかし、当時の私はそれができなかった。
子供だったからというのもあるが、一番の理由は違う。
まぁ、あれだ。あまり堂々とした出自ではないということだ。
私には正式な父親はいない。
どうやら私の父親には家庭があるとのことだった。
会ったことはあるらしい。覚えていないが。
そうなると、私の存在はあまり外には出せないらしい。
はっきり言われたことはない。だが、幼いながらも私はその事を理解していた。
その事実が私から自信と自己肯定感を拭い去ることは容易なことだった。
ここにいてもいいという自信がない。
それは私のことを可哀想という無責任な親戚の言葉がかけた呪いでもあった。
だから誰に何を言われても言い返せず、余計に虐めはエスカレートし、人嫌いに拍車が掛かるという悪循環。
それを断ち切れたのはつい最近の話だ。
まるで長い悪夢を見ていたようだった。
前置きはここまでにしよう。
つまり、私は人嫌いだということだ。
だが困ったことに、人は一人では生きていけないのだ。
誰かに頼り、頼られなくては人は生きてはいけない。
困った世界である。
おそらく、私は人一倍それを理解している。
人嫌いな私が、自分よりも他人を優先する生き方をしていたのも、きっと不自然な生き方なのだ。
昔から、人の役に立つのが好きだった。
好きというより、ここにいても問題ないという実感をもらえたという方が正しいのかもしれない。
自分の幸せよりも、他人の役に立てる方を優先する。
文字にしてみると、なんと矛盾を孕んだ不自然な文章か。
だが、事実、私の生き方だった。
そんな私が初めて人と付き合ったのは20代も終わりの頃だ。
結婚などしない、子供など産まないと決めたのは小学校1年の頃。
そんな私が、人と付き合えたのは奇跡だと思った。
遠距離恋愛だった。飛行機を使うほどの距離。5年ほど付き合った。
会えなくなったのは、もう4.5年くらい前になるだろうか。
毎週電話は欠かしていなかったが、仕事の都合上、会いに行けなくなった。
県外に出ただけで、非国民扱いされる時代へ変わった頃だった。
コロナウイルスが流行り出した時期である。
怖かった。コロナウイルスに感染するよりも、感染して周りに迷惑をかけることが酷く恐ろしかった。
私の仕事は高齢者と関わりのある仕事だ。
私がかかってしまえば、営業所は営業できなくなってしまうし、仕事にも及ぼす影響を考えたら何がなんでも感染するわけにはいかなかった。
幸いといっていいかはわからないが、私が住んでいる町は田舎もど田舎。都会とは違い、しばらくは感染者が出たという話は聞かなかった。
だが、感染第一号になるわけにはいかなかった。
おそらく、誰一人望んだことだろう。
自分が第一号にはなりませんようにと。
田舎は噂がすぐに広まる。
どこどこの誰々が、大阪に行っただの、名古屋に行っただの。
聞いてもいないことが勝手に耳に入ってくるのだ。
ここで最初の話に戻るが、私は私が感染するよりも、感染した私が誰かにうつしてその誰かが死ぬことを酷く恐れた。
一方、テレビではコロナウイルス関係なく、都会で騒ぐ若者や、政府の方針に逆らい、花見をしているサラリーマン達の報道が毎日のように流れていた。
まぁ、今にして思えば違う世界で生きている人達の話なのでそこまで憤る必要もなかったのだが、当時の私は憤慨した。
そしてそれを都会に住む彼にぶつけてしまっていた。
私は、おそらく優先順位を見失っていたのだろう。
彼に会いに行きたかった。
だが、行けなかった。
それは私の生き方のせい。
彼にも、来てほしくないと言ってしまった。
結果は、先に書いた通りだ。
コロナが落ち着いた今、私が思うことは、コロナがなければどうなっていただろうか。
ifなど考えても仕方ないことなのだろうが、遅かれ早かれ結果は変わらなかったように思う。
生き方は変えられない。
おそらくこれからも、ずっと続いていくものなのだ。
『これからも、ずっと一緒だよ!』
そう言ったのは、あなたなのに。
桜吹雪の真ん中。
今日も私は3時間きっかり、そこに立ち続ける。
あなたが手を振ってくるんじゃないか。
笑いかけてきてくれるんじゃないか。
「、そんなわけないか。」
〈これからも、ずっと〉
初めて会った時から
すでに知っていたような感覚
そして これからも、ずっと・・・
これがソウルメイト?
あの日、君と出逢ってから、ずっとずっと面影が離れ無い。たった一度だけ、しかも一瞬見かけただけなのに。あれから、何度も此処に来るけど、君の横顔すら見かけ無い。何度も諦め掛けても、また今日も否、これからもきっとずっと探し続ける気がする。
これからも、ずっと
一緒だと思ってたんだけどなー
あんな風に過ごして
こんな風に笑って
これからも、ずっと
一緒にいられるの?ってきかれたよね?私
うん、て答えなかったっけ?
これからも、ずっと
こうしていられたらいいのになーって
言ってたよね?あなた
これからも、ずっと
この思い抱えたま過ごしていかなきゃなの?私
これからも、ずっと
好きなんでしょ?私の事
これからも、ずっと
忘れようとするんでしょ?私への想い
これからも、ずっと
このままなんでしょ?二人の関係
これからも、ずっと
元気でね、
これからも、ずっと
笑っててね
これからは、ずっと
幸せでいてね、、、
きゃっきゃっと笑うきみ
まるで天使のような笑顔に
私の薄汚れた心は浄化されていく
きみは今日生まれて2年を迎えた
この2年間私がきみを嫌ったことは一度もない
これからきみが反抗したって
テストで悪い点を取ったって
私はきみを愛し続ける
これからも、ずっと