『これからも、ずっと』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
「才能の無駄遣い」
わかってる
この道を行くのは私にとって
無駄なことをしてるって。
小さな頃から音楽の才能があることは
自分が一番ちゃんとわかってる。
でも行かない。
その道は歩かない。
たとえ野良猫がまとわりついてきたとしても
優しくごめんねと言って振りきるし
男がナンパしてきたって無視して歩く。
才能の無駄遣いだって理解しても
もうこの道から外れることは無い。
これが私であり
私の生き様である。
#これからも、ずっと
これからも、ずっとよろしくね
これからも、ずっと一緒だよ
これからも、ずっと愛し続けるよ
これからも、ずっとずっと……
あなたのココロは今どこにいるの……
「これからもずっと」
何を?
あなたは何をずっと願うのですか?
これからもずっと、今の幸せが続きますように
そして、世界から戦争がなくなりますように
これからも、ずっと
あなたは私の心に居続けるのでしょうね
早く居なくなってよ、お願い
やっぱり、居なくならないで
題「これからも、ずっと」短歌
1文字ズレはおkです!
家族って
たまに嫌いに
なるけれど、
これからもずっと
一緒にいて!!
〈解説〉
家族とは喧嘩したり悪口を言い合ったりするけれど、本当は好き!大好きだしこれからもずっと一緒にいて欲しいという意味です!
『君の目を見つめると』また好きにならずにはいられない。その時は、世界で君の事だけを考えている
『これからも、ずっと』続けばいいのに
お題《これからも、ずっと》
失ったものと友に生きていく。
終わりじゃない。
――始まりだ。
「ありがとうございます。またご利用くださいませ。」店員の挨拶を聞きながら、俺は店を出た。
久しぶりに来店したが、未だに気恥ずかしいものだ。
紙袋に入れられた物を片手に帰路に立つ。
今日で、あいつと出会ってから15年−−
色々な事があったし、迷惑をかけた事も多々あった。それでも今日という日を迎える事が出来そうだ。あいつの好きなチーズケーキ。毎年あの店で買っている。これからも、よろしく頼むな 素直に口に出せない想いを込めて−−
お題「これからも、ずっと」
『これからも、ずっと』4/8
「あぁ~あ、また殺されだぁぁーーー!」
節操もなく地面で暴れるコレは、
不老不死の化け物だった。
少しは優しく殺してよ。
そんな風に言う君を、私は笑う。
「もう、死にたいよ。殺してよ」
あんな、弱っていた頃が懐かしい。
私が、酷い殺し方をする内は
勝手に死なないでよ?
生まれる 亡くなる
交わる すれ違う
育つ 枯れる
残る 消える
遠く過ぎ去った時から
はるか彼方へ
―「これからも、ずっと」―
甘美なる死by宮浦透
甘くて綺麗な死をお望みですか
苦くて汚醜な死は要りませんか
いつからか無常感に取り憑かれ
いつからか滅びの美に釘付けで
いつか来る死に向かって
いつになく死に物狂いで
綺麗に死んでみたくて
綺麗に生きてみたくて
死に際の人間ほど輝いて
死んでる人間ほど汚くて
だからきっと汚く生きてる方が
されどそれが辛くて死にたくて
私らはきっと明日も生きて
僕らはきっと明日も辛くて
それでも大地を踏み締め
それでも希望を噛み締め
それでも大空を眺めてる
だから死に際でもいいから
ちょっとだけ、生きてみませんか
これからも、ずっと…
この先の人生で忘れられない人と出逢った!
今までもいろんな人との出会いはあったけど、その人との出会いの前兆だったのかもしれない
人との出会いはやっぱり意味が有るのかもですね
でも、私自身の気持ちが揺るぎ人生も変化する様な人との出会いなんてなかなか無い!
おかげで今までの出会いを見直すキッカケになったかな
この先まだまだ何があるか判らないけど、楽しく過ごせたらいいなぁ
永遠なんてものはないから
何かが何かしら変わる世界
「そんな事するような子じゃなかったのに」
「ずっと一緒にいようね」
「いつまでも忘れないよ」
かわる、かわる。
でもこの脳と心臓があるまでは
私は私。
–これからも、ずっと–
これからも、ずっと私たち一緒に居たいね。
そう語り合った日があったかもしれない。入学式。先輩も新たな場所でみんなに祝福されているのだろうか。私の頭の中はそんな一途な考えでいっぱいだった。
「なぁ〜あ〜。これっていつまでぇ?」
聞き慣れた声。肩の力も抜け、私の頭の中は空っぽに。
「先生に聞いたら?あっそうだ。これ!お土産。」
「…ありがと」
お兄ちゃんも学校ちゃんと行けてるかな。再び私の頭の中は回り始める。入学式で忌々しい1年生が入ってくるんだ。私は苦痛で仕方がなかった。先輩と同じ学年カラーに先輩と同じ色のジャージを身に纏う。担任だって先輩と同じだ。
ー憎い。なんで私じゃないんだろう。お兄ちゃんもその学年カラーだったのに…ー
憎しみを握りしめている右手を取ったのは幼馴染くんだった。
「ど…どうしたの?」
「握力鍛えてんのかなって不思議に思った。」
私がそんな事する訳ないだろ…く、くそヤロー!!とは思ったものの、自然と1年生への憎しみを一瞬だけでも忘れることが出来たんだ。
ボーッとしていれば時は不思議と早くすぎていく。気づけばホールに集まっていた。
「皆さんお楽しみのクラス替えですよぉ!」
新任の先生。興味すら湧かない。クラスが発表された。君とクラスが離れてしまった。私は君といることが当たり前だと思い込んでしまっていたらしい。新しいクラスに、新しい先生に…苛立ちを覚えた。君は男子に囲まれて寂しそうに笑うんだ。
あぁ、そうか。君は不安だったんだね。私と同じクラスになれない気がしていたんだ、きっと。私、君に何もしてなかった。ごめんね、私バカだから気づけなかったの。
ーなんでいつも私はこうも上手くいかないんだ。ずっとずっと頑張ってきたじゃないか?君と一緒に…これからも、ずっと一緒に…ー
込み上げてくるものは胸の奥にしまった。
さて、私はこのクラスにこの先生で上手くやっていけるのだろうか?君がいないと寂しくてダメなんだ。
いつも君はそばに居て仲良くしてくれたね
でも今日からは余計なものが何も無い世界で暮らそう
何があっても守ってあげる
そのために法を敵にしたんだ
誰にも渡さない
君に拒否権はないよ
あぁごめん もうしゃべれないんだった
君自身はもういなくて愛せないから
君の殻を愛してあげる
今はまでと変わらず僕のそばにいてね
"これからも、ずっと"
あなたに期待したから、
勝手に傷ついちゃった。
快晴。
しばらく降り続いた雨のせいで地面はぬかるんでいるが、ボロボロのスニーカーはこれ以上汚れる余白もない。そろそろ新しい靴や衣服が欲しい。俺の彼女は町で一番オシャレで、こんなよれよれのシャツをいつまでも着ていると別れを告げられかねない。コーディネートしてあげると言われ、雄の孔雀みたいにされた日が懐かしい。
ああそうだ、明日か明後日にでも、ショッピングモールに行かなくちゃ。愛想を尽かされる前に。ぬかるみを気にもせずに歩くから、ズボンまで泥で汚れる。俺だって普段は水溜まりや石ころをよけて歩くさ。でもそれができない日もある、そうだろ? びちゃびちゃと酷い音がして、いつの間にか破けていたスニーカーの側面から泥が入り込む。最悪だ。こんなのやっぱり嫌われてしまう。びちゃびちゃ。替えの靴も立ち止まる時間もないので前に進み続ける。びちゃびちゃ。そこらじゅうがぬかるんでいる。
やっと我が家だ。急いで階段をのぼる。小さいアパートの角の部屋を彼女は気に入っている。俺の家なのに、他の住人に勝手にあだ名をつけては、密かに会話のネタにした。ひょろくてノッポの教授は車で出て戻らず、いつでも騒がしいハリケーンはめずらしく沈黙している。ついでに言うと帽子かけとレジスターと汚れたテディベアも帰ってこないままだし、ストロベリーマフィンちゃんの部屋からはすごい匂いがする。馴染みの臭いの中を進み、彼女の待つ部屋に帰ってきた。
「今ごはんあげるから。ダイエットはよくないもんな」
両手に抱えていたものを床に置く。鎖の届かないギリギリの範囲で、俺はそれを見下ろす。彼女はまるで世界一のファッショニスタみたいに、まだらに染まっている。
勢いよく、彼女が肉にかぶりついた。
これからもずっと
先生のクラスにはなれなかったけれど。
同じ学年団ではあったし、
教科担当もしてもらえることになった。
もし先生と付き合えることになっても3年後。
だから今年1年、いやこれからもずっと。
今はまだ近すぎなくてもいいから。
おじいちゃんおばあちゃんになっても、
先生のとなりにいたい。
「これからもずっと自分らしく」
これからもずっと自分らしく
誰になんか言われても自分らしくいてね!
個性が強いからこそいいことがある
それを、みんなは否定しないであげて?
ほら、世界に同じ人いないじゃん?
つまり、私達は世界に一人しかいないんだよ!?
よく考えてみたらすごいじゃん!
自分らしいって最高じゃん!!