『これからも、ずっと』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
永遠の命を手に入れた。
だから、それをおまえにも分けて、共に生きる。
百年の時が過ぎ、オレたちの家族や友達や知り合いは、みんな死んでしまった。
でも、オレは、おまえさえいればいい。この世で一番特別な、おまえさえ隣にいればいい。
だが、おまえは違った。家族や友達や知り合いの死を、おまえは悼み、悲しむ。
そりゃあ、オレだって悲しいけどさ。
「おまえには、オレがいるよ」と言ったが、おまえの表情は暗いままだ。
永い時を、オレと過ごすおまえ。ある日、おまえは告げる。
「もう疲れた」と、一言。
悪いけど、不死の捨て方なんて、オレは知らない。
おまえは、両手で顔を覆い、膝から崩れた。
永遠に囚われたおまえは、そのことを嘆く。
それでもオレは、おまえを逃がしてやれない。逃がすもんか。
「其れは本当の貴方なの?」
今隣で放たれた言葉が脳髄まで、鳴り響いている。
夕日に照らされた波が蜃気楼になっている。
矢張り聡明な彼女には気づかれてしまったか……
なんて、自分らしくもなく落ち込む
「私には、貴方が理想的な彼氏を為ている様に見える。
貴方がどうも恋愛感情というものを、理解しているとは思えない。
貴方は何を持って私への感情を恋愛だと決めつけているの?」
と、悲痛な顔持ちで彼女は云う
私は何かしてしまっだろうか。
私は彼女の機嫌を損ねる行動をしただろうか
分からない、分からない
しばし思考をした私は気付いた。
あァ、私は『失敗』をしたのだ。
この方には仮初の彼氏を演じるには浅かったのだ
そして私は確かに恋愛感情なるものを理解出来ていない
「確かに私は本質的には恋愛感情をできていないでしょう。
ですが、恋愛感情の定義なら理解しています。
心身共に繋がりたいこと。
そして私は貴方を抱きたいと感じ一緒に居たいとも感じています。
概ね恋愛の定義に当てはまっていると思いました」
と、本当の事を言ってみれば彼女は少し驚いて笑った。
その笑顔は少し安心していた様に見えたのは私の自惚れなのだろうか。
頬を紅く染めた彼女は
「今のように有りの儘を見せてくれると嬉しいわ」と、慈しむ瞳で言った。
世界に絶望している私にとっては恋愛は花の様であった。
私が願うなんて神に鼻で笑われてしまうが
願わくば、この人の隣これからも……
曇り空の魔法
あっ曇り空、と子供が空を刺した
学校の帰り道、私はよくこの言葉を聞くことがある
でも実際には空は晴れているなんでだろう?と思うことがよくあるが学生の忙しさゆえかいつも少し足を止めて無視しているまぁ霊的なものではないその子が母親と遊んでいるのをみたことがある、から多分違う
今日も聞こえたあの単語いつものように立ち止まっていると青と不意にあの子の声で聞こえた
その子は私の方を向いていた
でも暫くしてまた空を見たそれからは
もうこちらを見なかった
帰った後お風呂に入った今日は母の気分がいいのか
青いバスボムがお風呂にあった
それ、使っていいよー
そう聞こえたので風呂に入れた
曇っていた
あの子の魔法だ
これからも、ずっと
あなたの そばで
笑っていられたら
私何もいらないわ
本当よ
君と出かけるのは今日で4回目。
なんでか誘ってくれるから断る理由もなく私は今日も君と出かける。
、、私はデート、、と、思っている、、けど、
君はどんなつもりで誘ってくれているんだろうか。
(なんかそんな雰囲気もないし、まぁ本当に友達的な、、感じだろうか、)
そんなこと思いながら待ち合わせ場所少し早くついて君を待っていた。
まぁ、いつも楽しいから良いんだけど。
【君さぁ、今1人?俺と遊ばない?】
(げ、、え、ナンパ?私?えー、、、)
「いや、人と待ち合わせしててもうくるので」
【でも結構待ってない?こないんじゃない?笑くるまえにさ、俺とお茶でもして、遊ぼうよ、ね!】
と急に腕を掴まれてしまった。
「あ、いや、ちょっ、本当にあの、」
『ちょっと、すみません。その手離してもらっても良いですか?』
(あ、、)
【あ?なんだよ邪魔すんなよ】
『いや、邪魔もなにも、僕が彼女と待ち合わせしてたんです。僕が来たので邪魔なのはあなたです。やめてください。』
と私を引き寄せてくれた。
【ちっ、なんだよ】
と普通に去っていった。よかった。
「あ、ありがとう。」
『ごめんねっ! けがはない?他に何かされてない?』
眉毛をこれでもかと下げている君。
「大丈夫、ありがとう」
『よかったぁ、良かったよ、本当に。』
、、きゅぅっと胸が苦しくなる。
好き募ってきているな、、。
あまり期待はしないように、しなきゃな、なんて。
今日のお出かけ中そんなこと考えてしまっていた。
でも今日も楽しかったな。
『あのさ、、今日、なんか元気ない?』
君がそう聞く。
「え、なんで?」
『なんか、、元気ないように見えて、やっぱ待ち合わせの時何かされた?それとも僕と、、いるのは楽しくない?』
「そんなことない!!」
ぶんぶんと首を横に振った。
「君といるのが楽しくて、、、その、、、勘違いしそうで。」
『?』
「、、デート、、かなって。」
赤い絶対、私赤いな、、。
『勘違いなんかじゃないよ。』
「え?」
『そっか、、、僕のせいだね。ごめん。もっと早く言えば良かった。、僕も、その、、ちょっと不安で。、、
でも勘違いなんかじゃない。僕は君だからお出かけに誘ってるし会いたいと思うんだよ。、、デート、だよ。』
『君が好きなんだ。その、、これからもずっと一緒にいられたらなって、、思ってます。君とずっと一緒にいたいなって、、、本当に。』
「私も、、好き。好きです。」
『つ、付き合ってくれますか?』
「もちろん、、っ、」
泣いてる私を優しく抱きしめてくれた。
嫌われてなくて良かったぁと君はだいぶ焦っていたみたいで、抱きしめながら君も私につられて泣いちゃって。
それがちょっとおもしろいしかわいいなと思った。
とりあえず2人とも泣き止むまでしばらく、このままで。
これからも、ずっと。
起きて。
ご飯を食べて。
仕事して。
好きな時間を過ごして。
時には悩んで。
ちょっと成長したり。
新しい出合いに。
別れ。
お気に入りを見つけて。
寝る。
自分なりの満足を。
変わらない日々に。
幸せがありますように。
『これからも、ずっと』
ボクは踊る
ガラスの靴で
華麗に踊る
0時の鐘が鳴るまで
ボクは唄う
森の中で
楽しく唄う
小人たちと
ボクは眠る
イバラの城で
静かに眠る
ただひとり
ボクは祈る
海の中で
心から祈る
たとえ声をなくしても
ただ
プリンセスに憧れて
夢見心地で アナタ想う
ずっと
これからも側に居たくて
隠し続ける 恋心
アナタに知られたら
それで終わりの禁断の恋
ボクは アナタからの口づけ夢見ながら
海の泡となって消えていく…
「私……ずっと貴方の事が好きでした。
付き合って下さい。」
人生で1番勇気を奮ったかも知れない。
「………」
ドキドキと鼓動を打つ音が聞こえる。早く返事をしてほしい…
「…こんな俺でもいいのなら。」
「えっ!いいの?」
「うん。本当は俺から言いたかったんだけどね」
「あはは」っと呆れた様な、少し嬉しさを隠している様な乾いた笑いが響く。釣られて私もクスッと笑ってしまった。
「…じゃあ、これから、よろしく。」
「よろしくね。」
例え、何があろうとも。
これからも、ずっと居られるといいね。
#これからも、ずっと
腑に落ちない終わり方だなぁ…返事Noの方が「これからもずっと」にはあってたのかも…あ、これ前回の続きでした。
誰か文才余ってる人わけてくれ!
これからも ずっと
この手を ツナイデイタイ
お題
これからも、ずっと より
これからも、ずっと
この言葉には人の願望しかない。
常に変化している。
まさに諸行無常でる。
年をとるとその言葉がひしひしわかる。
特に春は出会いと別れ、、、。
芸術は長く人生は短し
毎日を大切に生きたい。
これからもずっと。
僕が君を守ろう。
世界からどんなに批判されても,
それでも君が僕を選んでくれるなら
僕は隣に居て,君を守ろう。
貴方と居ることが正しいのか分からない。
けど,一緒に居たいと想っているのは
本当だから。
誰かが決めた幸せじゃなくて,
自分の幸せを君となら見つけられそうだから
私は君と居たい。
これからもずっと。
今の仲間達と進む。
でも必ずどこかで
急な別れが来る。
だけど
それを乗り越えていって
また
後の仲間達と進む。
だから今は今を楽しんで
今の仲間達とでしか作れない思い出を作ろう。
そして別れが来てしまったら
思い出話をして
一生忘れない様にしよう。
これからもずっと。
お題 『これからも、ずっと』
肺の痛みとか頭痛とか希死念慮とか鬱思考とか、死ぬまで続くのだろうな。
これからも、ずっと
「ねえ、これで私たちずっと一緒だね♡」
彼女は死体に話しかけた。
あいもやでー
書く習慣/4日目。
「これからも、ずっと……」
私はこの先の言葉を聞きたかった、
確か、5〜6歳だった頃に名前を忘れ顔も薄らと覚えてるだけになった亡き友の言葉だ。
私が不覚にも足を滑らせたせいで…
私にとって暗い話になるからよそう。
・・・ん〜…
これからも、ずっと…
「永遠の18歳です」って言う人や、
「一緒だよ」って愛し合う人や、
「友達だよ」って言葉もあるけど…
これからも、ずっと……
「君は苦しむだろう…」…
永遠なんて無い、
不死身のクラゲでも一回死んで蘇る、
機械もメンテナンスは実用だ、
これからも、ずっと……
そうであるなら…
・幸せであるか。
・不幸であるか。
生きて足掻け…それだけのこと。
書く習慣も、ずっと…やってるわけでは無いけど、書けるまで書こうと思うよ、
では…また明日と。
愛してる
あなたはそうやって私を縛り付ける
もうあなたがいないのは分かってるのに
私はあなたしか愛せなくなった
ねぇなんで私を置いていくの
私はあなたがいなくなってからも
あなたしか愛せない
あぁ
あなたが生きていたら
いつまでも、ずっと
愛してる
《いつまでも、ずっと》
#16
これからも、ずっと
これからも、ずっと、一緒にいたい
これからも、ずっと、一緒に歳をとりたい
これからも、ずっと、一緒に楽しみたい
これからも、ずっと、愛し合いたい
これからも、ずっと、彼方を見ていたい
時には嫌いになったり、信じられなくなったりするかも知れないけど
これからも、ずっと、ずっと、ずっと、、、、
同じ時間を過ごしていきたい
君との日々はこれからも、ずっと続いていくと思っていた。それも私のエゴで君に隣で笑っていて貰いたいと思っていたからかも知れないが。君の髪が風になびくだけで心がざわつき、顔がほてる感覚がする。私は君に惚れていたのだ。これからも、ずっと君の姿を見ていたいと思っていたのに私は自分から君を離した。悲しくも嬉しいような心の動きが私を苦しめた。きっとそれはこれからも、ずっと続くだろう。
二人の関係が、
ずっと続くことを祈っている。
但し、
苦しみの数より、喜びを増やしながら。
変われるし、成長もできるはず。
#これからも、ずっと
これからもずっと
なんだか、私は飽きてしまったみたいで
あなたとの生活が段々と辛くて、苦しいものになってしまって。
今まで私が好きになった人の中で
1番好きで愛してるはずなのに
堪らなく疲れてしまって。
でも、貴方は私に「愛してる」とも「大好き」とも
言ってくれるのに私は偽りの愛しか伝えることしかできない。
もしかしたら私はあなたが
好きじゃないのかもしれない。
本当は好きじゃないのかもしれない。
ただ私は貴方に私を見ていて欲しい
自分勝手なのは十分わかっている
けど、私をずっと、
これからもずっと見ていて欲しい。