『この世界は』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
この世界は
世界は世界で
世界としてありはする
あると考えられている世界
あったと感じられた世界
あるんじゃないかと思った世界
世界をそれぞれに
世界と各々を
世界と世界を結び考えて
統一しようと試みられてる
だから綻び歪んでる
統合するまでもなく別々で
それでいて一つの器なんだと想われてる
共通するモノも沢山あるけど
だからって同じではない
全てを知ることなんて出来はしないし
世界はと表現される時々で
全てである様に語られてるけど
ほんの一部で
その一部でさえ正しくはない
しかし共有はされてる
世界って言葉だけで所有されてるみたい
この世界は固定されていない
似たような結果になるんだとしても
その度に仮に作られた世界
『この世界は』
捨てられていく残飯を横目に
私は何も出来ない
豪遊している富裕層を傍目に
私は何も言うことが出来ない
私は恵まれている
恵まれているが故の罪悪感
何も出来ないちっぽけな16歳
何故この世界は平等ではないのだろう
私が罪悪感を感じる必要など本来は無いはずなのに
この世界に目を向けると
何もかも奪われた人たち
何も残せず散ってしまった人たち
神様、もしあなたが存在するのなら
この世界の全ての人に平等な幸せを与えてください
これ以上誰も苦しめないでください
この世界は大変で苦しい事が多いけど、
まだまだ楽しい事があるんだって、
思えるようになりました。
日々の日常が幸せだと思えるように
生きていこうね。
【この世界は】
私の幸せは
誰かの不幸で
誰かの幸せは
私の不幸
この世界は大きな天秤で
揺れながら均衡を保つ
-この世界は-
この世界は
醜くくも美しく
貴方が存在するだけで
輝いて見えるのです
「この世界は」
全部
全部
きれいだよ。
「この世界は」
そう呟いた君の続きの言葉を待つ。
だが、いつまで待っても君は口を閉ざしたまま。
その湖のように凪いだ瞳が、カフェのテーブルに落とされて伏せられる。
触れたら壊れてしまいそうで、僕は膝の上で手を握りしめた。
――ずっと、後悔している。
あの時、君の何もかもを壊していたならと。
黒い四角形に縁取られた君の笑顔に、僕は懺悔をした。
"理解"というツールを使って
君は話をややこしくする
この世界では
君を愛する人も嫌う人もいる
それで
満足じゃないか
本質的には
満足も理解ではあるんだけど
私が
君をどう思おうが自由だし
嫌おうが自由だし
捨てようがころそうが自由
自由…ではあるんだけど
情とか運命とか法とか
そういうのが難んで
君と私はまだ共にいる
この世界は
まだ,知らないもので満ちている。
君達も知り得ないものを知りたくなった時、きっと実感する筈だから。
この感覚を。
…君達にはそんな余裕がない事ぐらい分かってる。
でも,もし良ければそんな感覚を共有したいと思っているよ。
この世界は
「おはよう!」
「おはよ〜。」
いつものように、挨拶し合う声が聞こえる。
いつもと同じ景色だ。
ただ、ひとつだけ違うことがある。
隣が、色あせて見える。霧がかかったようにぼやけている。
隣にいるはずの人がいない。
隣にいつもいた人がいない。
隣で笑ってくれる人がいない。
この世界からあの人がいなくなった。
それなのに、この世界は何も無かったかのように時が過ぎていく。
大切なあの人がいなくなったのに、周りは何食わぬ顔で“日常”を過ごしている。
この世界は、残酷だ。
この世界は
やべえよ、テスト近いのにテスト勉強する気起きなくてもはやダンスしたい。(?)
しばし休業中
矛盾が多すぎて目眩がする
かく言う自分もその中心で
あたかも批評家のように論を述べる
残酷とか天国とか
そういう話をしたいのではない
心室細動のような情緒が喉を割く
証明が欲しいだけ
理由が欲しいだけ
言葉ということ
人生ということ
死ににいく一等兵のようで
もういっそ撃ち殺してくれと願っている
[この世界は]
この世界は
この世界は 光のつぶて
朝露に跳ねて 明日を呼ぶ
誰も知らない 物語をのせて
今日も静かに 回りつづける
「この世界は」
この世界は、愛犬、愛猫(様々なペット)を住民票に乗せないのは、何故かな??
愛犬は、狂犬病のワクチンの時に、登録してもらえるけど、そうじゃなくて、愛犬愛猫に(様々なペットに)対してもうすこし、制度が整っていてもいいのかなぁ?っと思ったりする。
例えば、高額医療とか使えたら助かる。
(ペット保険に加入しているけど…)
猫のFIPのお薬とか高いし。
猫三大疾病特約とかあればいいのにとか思ったりする。
制度が整うなら、ペットに税が課税されても仕方ないとは思う。
あっ!ペットは、働いてないから非課税だよなぁー!なんてたまーに考える。
そんなペット飼いには夢の様な、世界になる日は来るかなぁ?
誰も彼もが、己の幻想に浮かされ踊る。
そんな世を、何らかの言葉で定義などできようか。
——————
この世界は
あの人がいなくなっても何も変わらなかった
朝は太陽が昇るし、部屋もそのままだった
世の中の仕組みは変わらなかった
変わらなく見えた
誰かがいなくなった前と後は本当に同じなのか
思えないときがある
あの人が欠けたのに変わらないと言えるのだろうか
この世界は
異常を
蓋して栓して閉じ込めて
イザナミに孕ませて死に沈む
(260115 この世界は)
「この世界は」
この世界は広い。
でも、私のいる世界はとても狭いのだと、この前知った。
※15日分投稿失敗してるので、2本立てです。長くてサーセン。
〈この世界は〉
この世界には、何も期待していない。そう思いながら、私は毎朝ベッドから起き上がる。
二十六歳の誕生日を先月迎えたけれど、何も変わらなかった。
勉強ができた記憶も、胸を張れる特技もない。大学はなんとか卒業して、派遣社員として三年。
正社員になる気力もなければ、転職する目標もない。
目指すものは空白のまま、食事は味気なく、昨日と今日の区別は薄い。
ただ、毎朝起きて、電車に乗って、パソコンの前に座って、帰宅する。その繰り返し。生きているというより、惰性で時間を消費しているだけだ。
この世界に希望はあるのだろうか。
最近、そんなことばかり考えるようになった。朝起きるのが辛い。夜は眠れない。会社では集中できず、ミスが増えた。上司の呆れた顔が目に焼きついている。
問いは答えを持たないまま、私の中で鈍く転がり続ける。
心療内科を検索していたのは、せめて名前のつく不調にしてしまいたかったからだ。
スマホで近くのクリニックを検索する。駅から徒歩十分。予約なしでも大丈夫らしい。重い足を引きずるように歩き始めた。
診察の受付が終わるまであと30分ほど。地図アプリに促されるまま、商店街から道を一本入る。路地裏に、真っ黒な猫が道の真ん中に座っていた。
猫が「ニャア」と鳴く。その横のビルに、占いの看板が出ていた。色あせた布と、甘い香の漂う小さな部屋。
吸い寄せられるように入ると、真っ黒な衣装に身を包んだ年齢不祥の占い師が、私をまっすぐ見た。
彼女は薄いベールの下から、鋭い眼光で私を射抜く。
「……どうしたい?」
問いは、いつも私が避けてきたものだった。答えはすぐに出てしまう。
「この世界に、見切りをつけたいです」
占い師は、ほんの一瞬だけ眉を動かした。
「死にたいの?」
否定も肯定もできない私の前に、冷たい光が差し出される。──ナイフだった。刃先が近づく。
驚きすぎて声も出ず、心臓が喉にせり上がる。
「この世界のあなたは、今ここで死んだわ。
この部屋を出れば、もう新しい世界よ」
占い師は微笑んだ。その笑みは優しくも残酷で、嘘のように静かだった。
──
「どうしましたか?」
肩に触れる感触で、はっとする。警官が覗き込んでいた。
気づけば、私は商店街のベンチに座り込んでいた。占いの館は、路地は、どこにもない。
「めまいがして……少し休んでました」
警官は心配そうに私を見たが、やがて頷いて去っていった。
スマホを見ると、路地に入った時から1分も経っていない。
立ち上がると、不思議と足が軽い。さっきまでの重さが嘘のように消えている。
空を見上げる。夕焼けが、オレンジ色に染まっている。きれい。そんなふうに思えたのは、いつぶりだろう。
「……おなか、空いたかも」
本当に、お腹が空いている。胃の奥から、空腹を感じる。
何か食べたい。何を食べようか。そんなことを考えながら、私は歩き始める。
ふと振り返ると、さっき座っていたベンチ横から、黒猫が琥珀色の瞳でこちらを見つめている。
猫はゆっくりと瞬きして「ニャア」と一鳴きすると、闇に溶けるように消えていった。
今度の「世界」は、まだ何もわからない。きっと、冷たくて、期待しなくて、時々残酷なこともあるだろう。
でも、さっきのようなサプライズがまた起こるかもしれない。
私は前を向いて歩き続ける。またあの黒猫がこちらを見ているのを期待しながら。
────────
〈どうして〉
キッチンで洗い物をしていたとき、ラジオから懐かしい曲が流れてきた。
三十年近く前、二十歳の私がよく聴いていた歌。スポンジを持つ手が止まる。
──ああ、そうだった。あの人も、この歌が好きだった。
記憶の扉が、きしむ音を立てて開く。
細身で、少し猫背で、いつも斜に構えたような笑い方をする人だった。名前は──ちゃんと思い出せる。顔も、声も。
でも、どうして別れてしまったのか。その理由が、霧の中のようにぼんやりとしている。
確か、彼が店員に対して横柄だったからだ。レストランでも、コンビニでも、自分より下だと判断した相手には、露骨に態度が変わる人だった。
「そういうの、良くないよ」
何度も言った。
でも、彼は笑って答える。
「金出してる相手にありがとうとか、言う必要がある?」
悪気がないぶん、余計に質(たちが悪かった。
どうして、あのとき許容できなかったんだろう。
いや、違う。今でも許容できない。あれは些細なことじゃなかった。価値観の根本が違っていたのだ。
そんな人と、この先何十年も一緒にいる未来なんて、考えられなかった。
それなのに、どうして彼のことを忘れて前に進めたのか。
あれほど好きだと思っていたのに。別れた直後は、世界が色を失ったように感じたのに。
数ヶ月もすれば、彼の顔を思い出すことさえ減っていった。人の心って、こんなにも軽いものなのかと、自分で自分が信じられなかった。
「おーい、醤油どこ?」
夫の声で、はっと我に返る。
顔を上げると、リビングでテーブルを拭いている夫の背中が見えた。
少し丸くなった背中。昔はもっとがっちりしていたのに、と思う。
「冷蔵庫の扉のところ」
そう答えながら、ふと訊いてみたくなった。
「……ねえ、どうして私と結婚したの?」
夫が振り返る。怪訝そうな顔。
「何だよ、急に」
「今の曲で昔を思い出してたのよ」
夫は少し考えるような仕草をして、照れくさそうに目を逸らした。
「何でだろうなぁ、歳とっても一緒に暮らせたらと思ったからかな」
無愛想な言い方。でも、耳が少し赤くなっている。
結婚して二十年以上経つのに、こういうとき照れるのは変わらない。
私が夫と結婚してもいいと思えたのは、些細なことだった。
レストランで会計を済ませるとき、必ず「美味しかったです」と店員に言う人だった。タクシーを降りるときも「ありがとうございました」と運転手に声をかける。
やってもらったことに、きちんと感謝を伝えられる人だった。
そんな些細なことが、決め手になった。人としての在り方が、そこに表れていると思ったから。
私は夫の横顔を見ながら思う。
あの人との別れの詳細を思い出せないのは、きっと、別れた記憶を上回るほど幸せなことがあったからだ。
夫と出会って、笑って、喧嘩して、仲直りして、子供が生まれて、育てて。そういう日々が、少しずつ、古い記憶を塗り替えていったのだ。
忘れたのではない。上書きされたのだ。もっと大切なもので。
「そういえば」と、私は言った。
「結婚する前に一緒に行った、あの海辺のカフェ、まだあるかな」
「さあ? もう二十年以上前だぞ」
「今度、行ってみない? 二人で」
夫は少し驚いたような顔をして、それからぶっきらぼうに頷いた。
「まあ、いいけど」
ラジオでは、もう次の曲が流れている。私は再びスポンジを手に取り、微笑んだ。
過去は過去として、そこに置いておけばいい。大切なのは、今、ここにいる人だから。
──────
「どうして」送信できてなかった……どうして(´・ω・`)
この世界は。
この世界は
不幸だった。
この世界は
今は幸せ。
中学で
初恋の人を
楽しみにしてた、
私が本に良かった。