『この世界は』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
空のペットボトルと六畳半
日が沈む 今は17:02
なんて美しいんだろう
あなたがいるだけで
こんなにも鮮やかに色づく
『この世界は』
この世界は本で溢れていて、いつの人ともどこの人とも関わることが出来る。こんなに素敵な手段ってないと思う。
4日目【この世界は】
この世界は、他人とのコミュニケーションに関して、答えがない。
いろいろコミュニケーションについての本やサイトや、動画や講座があるけど。
自分以外の他人は、限りなくパターンがあるから、こうしたほうがいいと言われても、当てはまらないことも多々ある。
自分との対話(コミュニケーション)だってよくわからないのに、他人との関わりなんか、わからなくて当然、失敗して当然だと思えるようになった。
でも失敗すると落ち込むし、歯痒いし、辛いし、悲しいし。わかっちゃいるけど、相手をわかりたい、理解したいって気持ちがあるからこそ、悩むわけで。
この世界は、たった一人で生きるのは絶対無理だから、いろんな人のおかげで生きていけてるわけだから、コミュニケーションに悩むのは、生きていける上での代償かもしれない。
この世界は
大丈夫かな
壊れませんように
【この世界は】kogi
ふたりのために~♪
世界はあるの~♪
ふたりのために~♪
愛はあるの~♪
ある人は言った
「この世界は廻ってる」
あの人は言った
「この世界は愛で満ちている」
ある方は言った
「この世界は美しきもので溢れてる」
あの方は言った
「この世界は優しさで結ばれている」
あの夢は言った
「この世界は優しさで壊されている」
ある何かは言った
「この世界は憎悪とやらで溢れてる」
ある何処かの人は言った
「この世界は哀で満ちている」
あの子は言った
「この世界は壊れてる」
あなたは言った
「この世界は────」
#この世界は
【この世界は】※フラアサ
大陸の端、だだっ広い海に浮かぶ島にこもりきりなちびっこ。アーサーにとって、フランシスは世界の果てであった。いつも華やかな衣をまとい、自国の流行りだなんだを教えて、というよりかは自慢してくる気にくわないスットコバカは何時も自分の知らない世界を持ち出した。
だがアーサーとて野心家であった。大きくなりたい。あいつより家を広くしてやって、あいつの知らない世界を見て、あいつの知らないことを語ってやるのだ。そのときの奴の顔はさぞ見物だろう。
--いつか言っていたような気がするな、400年ぐらい前だったか?俺のことを征服するのが夢だったと。
【未完】
"この世界は"
世界は、人によって違う。
同じ時と場所にいても、見ている世界が違う。『似ている』世界を見ている。
世界は、それまでの経験や学び覚えた考え方などで変わってくる。
どういう考え方でどんな見え方をしているのか《理解して》尊重し合う事はできても、《完全に》分かり合う事はとても難しい。
歩み寄って、尊重し合う事で世界が広がる。たとえ同じ世界が見られなくても、少しでも近付く事はできる。
少しでも自分の世界を広げて、少しでも似た世界が見られるように、理解し尊重し続けていく。
この世界は
不公平で不平等で不条理で不満
非合理で非生産的で非科学的で
なんともエラーの多いこと
誤りは正さないといけないよ
2024/01/15_この世界は
「この世界は」
この世界はどうなってしまうんだろうか?
戦争、自然災害、政治、考える事は山ほどある。
でも私の1番の心配は地震。
私の住んでる所もいずれ大きい地震がくるらしい。
北陸の状態を見てると不安しかない。
毎日平和で心配事がなく暮らせる、そんな世界になって
ほしい。
【この世界は】
オレはTVを観ながらコーヒーを飲み、軽い朝食を摂っていた。事件、事故、災害、スキャンダルなど。朝から暗いニュースばかり流れる。
食事を終えたオレは簡単な身支度を済ませ、仕事に行くため家を出る。
信号無視の車、よそ見してぶつかってくる通行人、電車内で大声出す学生たち。勘弁してくれ 、朝からもう疲れた。
電車を降りる際、車内アナウンスの声が聞こえる。
「本日も、気をつけていってらっしゃいませ」
なんだか、少しだけ気持ちが明るくなった。
通勤途中、昼飯を買うためコンビニへ寄る。ふと、品物の内容量が少なくなってることに気がついてしまった。世の中物騒で不景気だね。
手にした品物をレジへ持っていく。
「いらっしゃいませ、おはようございます」
中年の女性が明るく対応する。その笑顔と元気の良さにつられ、こっちまで自然と口角が上がった。
コンビニを出た時、目の前を2人の小学生が通った。兄妹だろうか、少し背の高い男の子と黄色い帽子をかぶった女の子が手を繋いで歩いている。
男の子は車道側を歩き、横断歩道を曲がって立ち位置が逆になると手を繋ぎ変えてまた車道側を歩いていた。
そんな朝の出来事。
この世界も捨てたもんじゃないなとオレは思った。
あなたにとってのこの世界は幸せなものでしたか?
私にとってのこの世界は幸せではありませんでした。
それでもあなたに出会えたことだけは、私の生きた人生の中でただひとつ僥倖であったことと言えます。
愛されまいが、傷つけられようが、構わない。あなたが私を知らなくとも関係ない。路傍の石を蹴飛ばすように、知らずに私を踏みつけるあなたでいい。
孤高に佇むあなたの傍らはいつも空虚だ。
私はあなたのそんな背中に惹かれたのです。
もしもあなたが私を見つけたのなら、たとえばあなたが私を愛したのなら、きっと私はあなたを見限る。
もしもあなたの隣に誰かが立つのなら、私はその相手を殺すでしょう。
そして虫を蔑むような視線を一身に受けて、あなたの手にかかるのであれば、それはきっと私がこの世界を壊す確かなきっかけになるのでしょう。
あなたは誰も愛してはいけない。信じてはいけない。傍らに立つ者などその存在さえも許さない。
抜き身の剣のように鋭く、触れるものを傷つけ、数多の屍の上に君臨する残酷な独裁者であれ。
それが私の創造したこの世界の秩序であり、
あなたへの祝福とともに授けた絶対的な呪い。
【この世界は】
「この世界は」
この世界は何で出来ている?
木ですか?
水ですか?
人ですか?
金ですか?
欲ですか?
それとも、愛でしょうか?
この世界は、そんな脆いもので
出来ているのでしょうか?
思いのチカラ
嬉しいことに
美しいことに
優しいことに
穏やかに生き
大らかに生き
譲り合うこと
分け合うこと
調和すること
感謝すること
意識を向ける
どう生きるか
選択は自分に
いつのときも
『この世界は』
この世界に産まれて
愛をいくつ覚えていくだろうか
風がきつい 息さえ 上手くいかない
時こそ
愛しか 拠り所はない
だが その愛が届くはないまま
憎しみもいくつ覚えてしまう
だろうか
確かなのは だれもが
命は 一つしかない
やり直すさえ 間に合うも
ない 恥を 私は抱えながら
空を見上げて ごめん 呟き
ただ 日々に 貴方を
巡らす もうそれしか
出来ない
私が孫で少しなり幸せありましたか 貴方がいない 空下 世界で
ようやく 愛 が 大事と
覚えていく ようにしてます
この世界は
1つの分類
2つの歪み
3つの重なり
そして無限にして有限
ほんのひととき
映り込んでしまった虚栄
一瞬にして解け
一瞬にして弾け
そこいらに降る一粒の雨
混ざり合う一音
もう何処にでもないようで
見つけることが出来ない
ちょっとだけ何かだったもの
ないと逃げても
ないとわかっても
あることは変わらない
ないと認識することは
あるのと違いがない
相対してることからの距離
そこからの離脱がないと察する事
ほら見えるでしょう
それなら言葉に出来るんじゃない
それが世界なのかもね
無理に1つの解を求めても仕方ない
重なりはあっても同じではない
この世界は素晴らしいと、貴方は言った。
何もかもが美しく輝き、生命があちこちに溢れる楽園だと。
晴天のキャンバスに白雲が映え、風は楽しげなロンドを歌い、海は波音を奏でる偉大なる演奏家であると。
そう語った貴方の顔も、同様に輝いていたように思う。
この世界はろくでもないと、君は言った。
人間の発展とよって汚された星と、箱庭のような社会があるだけの地獄だと。
ヒトとカネとのしがらみに囚われて、毎日どこかで争いが起こり、描いた夢は打ち砕かれるだけであると。
そう吐き捨てた君は、今は穏やかに眠れているだろうか。
この世界は知らないことだらけだと、お前は言った。
身の回りで起きること、目に入るもの、聞こえる音、全てがお前にとっては知らないものだと。
なぜ、どうして、なんでを繰り返し、答えを知ることが楽しくてかなわないのであると。
そう笑ったお前は、今も知ることをやめないのだろう。
この世界は、見る者によって姿を変えるのだろう。
私が見ている世界は、貴方にとっては素晴らしく、君にとってはろくでもなく、お前にとっては未知だらけ。
太陽の光を浴びて、毎日が楽しいと言う者もいる。
夜の闇に焦がれて、明日が来なければいいと言う者もいる。
見ているものが違うだけか、見ているものが姿を変えるのか。
それは誰にもわからない。
皆それぞれ、見ているものは違うのだから。
私が見ている世界を、違う誰かが完全に理解することはできない。
私も、違う誰かの世界を理解することはできない。
だからせめて、私の見ている世界が、感じているものが、少しでも誰かに触れられて、想像し得るように。
私は、文字を紡ぐのだ。
[この世界は]
46億年の地球の歴史を産業革命の後僅かな期間で危機的な状況に、なのにこの世界 人間の欲で未だに戦争や過去の歴史の流れでの争いが、ミサイルで地球に穴をあけ地雷をばら撒き、核保有数の競争、今こそ世界がひとつになり環境問題に向け真剣に取り組まないと、例え戦争に勝って国土が広がったとしても地球が滅びたら何もかも…なぜそれが?
この世界は
この世界は、不思議なものだ。
人という一種の動物が、死ぬ後のことを考えて心配したり、神様や魔法という目に見えないものを信じている。避けられない壁を怖がりながら、ぶち当たると、越えるために一生懸命息をする。
人は、沢山いるから難しいもの。
賛否だけではなく、新しい意見もそれぞれあって、人の意見は誰だって違う。
だって、人という種類は同じでも、別だから。戦争が起きるというのもそうであり、考え方も違い、何が正解でどう生きればいいのかわからない。
難しい。この世界、わからないことばっか。
だが日が昇る限り、私達は生きる。
休んだっていいし、変わらなくたっていい。本当の自分でいようともしなくていい。今を生きる自分が、本当の自分だから。
この世界は、残酷だけど、優しいや。