『きっと明日も』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
きっと明日も
いい1日❗️
明後日も
明明後日も
来週も再来月も
来年も
これからもずっーと、ずっーと、
いい事だらけ❗️
お題
きっと明日も
きっと明日も今日と変わらない日常
早く抜け出したい この辛い日々から
昨日机の中に置き忘れた宿題をやろうと思って、いつもより早く家を出た。
教室のドアを開けると、そこには話したことのないクラスメイトがいて、わたしは声をかけた。
「おはよう。もしかして宿題忘れた?」
「忘れてないよ」
と彼女は真顔で言った。
「そうなんだ、早いんだね」
彼女は「あの……」と声を出して、それから「友だちになってくれない?」と続けた。
わたしは「そうだなあ」と空に目をやる。彼女に目をやると不安そうにしているのがわかる。
「明日もこの時間に会えたら」
友だちになるなら、少しずつ近づきたい。そう続けると、彼女は大きく何度も頷いた。
「明日も、明後日も、その次も、ずっとずっと来るから!」
もう友だちだな。とわたしは思っているが、なんとなく言わないでおいた。
きっと今日も頑張れる
動いた分だけ
考えた分だけ自分の力になる
きっと明日も・・・
考えてるうちに
明日になってしまった
たぶん今日も
晴れたから外に行く
自然の中を気持ちよく
走り抜けて行く
きっと明日も
野暮用の隙間を
見つけては
鉄馬を走らせる
「きっと明日も」
できる範囲で
精一杯頑張ってみる
「良い日になると良いな」と思っていても
どうなるかわからない。
人生はまるで海の様に深くて広い・・・・・
「きっと明日も」 10月1日
きっと明日も、晴れだから、気持ちよく過ごせるように。
今日はこれだけ。
何も思いつかなかった。
「きっと明日も」
きっと明日も朝日は昇ってきて
きっと明日もみんなの日常は動きだして
きっと明日も私は目を覚まして
きっと明日も私はぐるぐる考えて疲れちゃって
きっと明日も私は「死」に焦がれてるのでしょう
きっと
きっと
きっと明日は、という願いを込めて
毎日を同じにしたいのは自分自身じゃないか
何も変わらない日々だ、と決めている自分がいる
本当は少しづつ何かが変わっている
不幸に酔いしれて本当に嫌な事は見ようとしない
誰かと比べるより自分ともっと話さないと
気づかないまま、きっと明日も
[きっと明日も]
明日のために
今日を頑張る
1日1日の積み重ねが
大きなことに繋がる
夢を叶えるためにも
今日を頑張るしかない
きっと明日は成長してるから
そんな自分を見るのが楽しみだ
自分とは
生涯付き合っていかなければならないから
共に頑張ろう
『きっと明日も』
そこにあなたが居てくれるなら
ここにわたしは帰るのでしょう
何も変わらない毎日の中で
くるくる変わる君の表情を見ていたい
『きっと明日も』
きっと明日もいつもと同じ1日だけど
笑顔と優しい気持ちは
毎日持ち合わせていたいな
目覚めた瞬間
貴方を想う
夢を見た訳でもないのに
きっと明日も
貴方で始まり
貴方で終わる
そう多分
明後日も
明明後日も
「きっと明日も」
きっと明日も
不平や不満を言いながらも自分を変えることも出来ず
きっと明日も変わらぬ日を過ごしている
だけど今は不思議と、それでも良いような気がしている
代わり映えのない明日を迎えられるだけで幸せなのだと
きっと明日も_____
小説日記 2022/10/01
「クジラは勉強してるでしょ?」
その親友の言葉に毎回カチンとくる。一日に必ずこの言葉を言われる。特にテスト前には。受験生だからしょうがないのかもしれない。でも、どうしてもムカムカしてしまう。
「してないってばー!」
本当のことなのに、私はよく嘘をついてるかのように言ってしまう。自覚しているのだけれど、焦るとどうしても言葉がうまく出てこない。出てきたところでバカみたいな言い訳をしているだけで相手には何も響かない。だから、シンプルに「していない」と伝える。それでも、疑われるのはなぜだろうか。
「いや、裏ではしてそう」
裏も表もなにもまず私は彼女みたいに努力する気持ちがない。やったところで報われるかどうかもわからないことをそんなに必死にやりたくない。でも、それはみんな一緒で報われるとかそういうのわかった上で努力をする。だけど私には難しいよ。
「さっきの私のワーク見たでしょ?」
さっき、彼女は私の机の上に置いてあるワークを勝手に取り「一緒に勉強しよ!」っといつものように自分の机へ運ぶ。私も彼女の席に向かう。勉強と言っても彼女はただ私のワークをみて『コイツよりはましだな』と優越感に浸っている。別にそれはいい。私がやっていないのが悪いからだ。でも、私のワークやノートをずっと見といて彼女のワークを見ようとするとさり気なく取られてしまう。こんなことでムカっとする私は幼稚だろうか。
「それに、私の昨日のスクリーンタイム8時間だしさー!まじやばいよねw」
彼女は毎日塾に行って頑張っている。知っている。わかっている。でも、その約3時間が目覚ましの時間で、その約4時間が癒やしボイスや音楽。そんなの彼女は知ったこっちゃない。時間は時間。無駄にしたのに変わりはない。だけど、hspという体質のせいにしてしまいたい自分がどこかにいるんだ。しょうがないと。そう言ってしまいたい自分がいる。
「え、絶対嘘」
嘘だったら、いいのにね。朝1時間半かけていて起きることも、学校が終わると疲れてベットに飛び込んでしまうことも。夜、自分の過去や自分の過ちを思い出して、偽善者のように泣くことも。何も見たくなくて眼鏡をつけないことも。何も聞きたくなくてイヤホンをつけることも。全部全部ぜーんぶ嘘だったらいいのに。そう何度思ったことか。
「ホントだってー!!」
「じゃあ、ラインで送ってね?」
脳内で真っ白い背景に文字が浮かぶ。
①送る
・「え、やば」と言われ「しょうがないじゃん!」と怒ってしまいたくなる自分が出てきてしまう。
・彼女の励みになるというメリットもある。
②送らない
・きっと明日になったら忘れているし、言ったことろで話をぶり返してしまう。
・家で彼女のことを考える必要がない。
・信用度が低くなる可能性がある。
信用度は元々ないと思うし家では一人でいたい。だから私は②の方を選ぶことにした。
本当は彼女に、ムカついてるんじゃない。
毎日毎日頑張っているのは彼女なのに、『頑張れないのはしょうがない』と言い訳してしまいたい自分にムカついて仕方がないんだ。
____自分を恨む。
きっと明日は の方がいい言葉になりそうじゃなぁい?
でもきっと明日も になっちゃうよね。
みんながんばってるね
いーこいーこ
今日がとってもいい日で
眠りにつくのが怖くなったとしても
大丈夫
安心して眠るといいよ
きっと明日も
いい日になるから
きっと明日も
毛布の下に横たわる寂寥の温かさは触れられるほどのものでもないだろう
僕はゆっくりと目を閉じ、涙のような血を流している
終わることの無い時計の進む音は僕を焦らし不機嫌な顔をしている
頭の中空っぽでその世界は空想で、それが理想で。
いつまでも片付くことのない1つの部屋は
いつまでも黄昏ている扇風機さん
いつになったら出ていくのか分からない僕に問いかけていたよ
道の真ん中に大きな岩が置かれて
その岩に乗ることが出来ずに横に街を作るみたいな人
僕はその道すらも分からずにいる
分からないままでいていいのかな?
花が咲かなくてもいいなんて全て綺麗事にしか聞こえなくて
意味の無い種を植え付けられて、のたうち回る悲しみをあなたは分からないんだろうね
意味がわからなくなるけれど、最初から意味なんて持ち合わせていないなんて
分かりきっていた事だったのに
どうして僕らは意味もなく生きているのか
そんなことずっと考えて
希死念慮を枕に委ねているのだろうね
今思えば、枕があるだけ幸せなのかと思うけれど
そういう事じゃないのかもしれないや
人間ってそういうものでしょって
心の中で決定した事柄が、気持ち悪くて吐きそうで
そんな自分がまた██ねと思うんだ
時計の針を忘れかけていても
ずっと止まらないままだって
そんなこと気にしていない頃はいつだったっけね