『お祭り』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
燦然と 空を彩る 夜の花
僕だけが今 君だけを見る
─お祭り
金魚すくいのポイが破けた。
あの子が隣で笑う。僕の心も破けた。
――花火。「あっ、もうこんな時間!」
急いで2つポイを渡す。
やばい、花火を静かに2人で――。
という僕の計画が、、。
ゆっくり見られるところまで走って行く。
手に温かな感触。右向くと真っ赤な君。
なんていい夏だろうか。
お祭り
気になる彼をお祭りに誘った。すると、行ってくれることになった。
とても嬉しくて、あなた好みのメイクや服を研究してあなたの隣を歩いても似合う女の人になるように毎日あなたの好きなアイドルをみながら練習する。
あなたのためのメイクと服気づいて欲しいな。
服とメイクと私の気持ちに。
耳を澄ますと聞こえてくる
祭り囃子に
誘われて、久々にお祭りに行った
焼きそば、たこ焼きの焼ける匂いが
食欲をそそる、
俺は焼きそばをひとつだけ買って家へと
帰る
ほんの少し軽くなった財布に苦笑をひとつ
来年は誰かと一緒に、な〜んて
夢のまた夢だろうけど
祭り/夜凪
お祭り。
君と行く何度めかの夏祭り。
今年は着なれない浴衣を着て、履きなれない下駄を履いて。
髪も浴衣に合わせて可愛く結った。
そんないくつもの初めてを纏った私を見て、
君は柄にもなく「綺麗だね」なんて褒め言葉を言う。
それでも君は、まだこちらを向いてくれない。
私はとうに気づいたけれど。だから着飾ってみたけれど。
君はいつ気づくだろう。
君の中にある、その淡い気持ちにいつ気づいてくれるだろう。
〈創作〉
1年に1度のお祭り
私は胸を高鳴らせた
彼に会うつもりだからだ
彼はこのお祭りに来るって言っていたし
今日をずっと待ち侘びていた
ばったり会って一緒に会話して、歩いて
りんご飴を食べたりして
射的でカッコイイ姿見ちゃったりしてさ
本当楽しみで仕方ないなあ
「ねぇ!どこ行こうかぁ!」
彼の隣に別の女がいた
題 お祭り
「お祭り」
今日は待ちに待った夏祭り!夏祭りと言ったら金魚すくいだよね〜
「よぉし!いっぱいとるぞ〜!」
ポイを水に入れようとする
ペシッ!チャポン。
でっかい金魚がヒレでポイを叩く。破けた
「破っt……はぁ!?」
破ったが、入れ物にダイブ!
「ラッキー!」
そうして、ノリノリで帰ったのであった。
(実話です笑✌️)
地域の伝統であるお祭り。今日は友達とお祭りに行って、屋台や踊りなど楽しんでいた。そのうちの1人の友達はある女性に話しかけに行って僕達とは離れてしまった。きっとあいつは花火が打ち上がるまで言いたいことを我慢している。僕達はあいつと女性を二人きりにして
他の友達と屋台を巡った
【お祭り】
浴衣を着て好きな人と祭り
こういうのって誘うの大変だよね
だけど好きな人から誘われた
すごく嬉しかった
まぁこれは俺が"友達"だからか。
「祭り行こ?」
この五文字が
言えなくて
少女漫画を恨んだ八月
お祭りは夏の風物詩!
花火🎇
かき氷🍧
浴衣
お面👹
たくさん楽しいこといっぱい!
屋台でビール🍺
暑いけど最高だね!
勇気をだして誘った夏祭り
今ひとりでかき氷をたべているのが答え
お祭り
お祭りになんて行きたくないね。だって人混みすごいし…。でも、好きな人と来れるお祭りなら行ってもいいかも。好きな人はネッ友で叶わないんだけどね。
お祭りといえば、みんなが楽しめたり、思い出をつくるという意味で、幸せになれる場所❤ 後は、屋台や太鼓、にぎやかな場所だと思う‼️
お祭り
8月の
お祭り
楽しみに
一年
過ごしてきたのに
残念だなあ
なな🐶
2024年7月28日1836
祭りはいいよね
今日もなんだか近くで夏祭りをやってるみたい
太鼓の音、笛の音、セミの鳴き声も聞こえる
祭りの屋台で買う焼き鳥って、
なんであんなにうまいんだろ
祭り補正、つえーなぁ
#お祭り
お祭りで思い出すことは
祖父だ
祖父はお祭りが大好きだった
御神輿
町内の夏祭り
朝から晩まで楽しんでいた人だった
祖父が生きていたら
今年で104歳だ
線路沿いの緩やかな坂道を、ぽつりぽつりと続く街頭を頼りに歩いていく。
いつもとほぼ同じ時間に、最寄り駅も降りていたはず。
先程から何か違和感を感じる、だからなのか?纏わり付く空気が重く、いつもより街頭の明かりも暗い気がしてならない。
駅まで戻ろうか……
自分の予感なんて曖昧なものは、普段は頼りにしない。だけど、今日は素直に受け入れることができた。
踵を返し、歩いてきた道を戻ろうとしたが、それはもう遅すぎた。
あるはずの道は暗闇に塗りつぶされ、跡形もなく消えている。もう前に進むしかなく、強張る身体を引き摺るように前へと歩いていく。
感覚もおかしくなっているのか、どれ程歩いたのかわからない。
何処からともなく、甘い花のような薫りが漂ってきた。
そして吸い寄せられるように、その薫りを辿っていく。その薫りのことしか考えられなくなり、身体も軽く、そして自分の身体でないような甘く気怠い痺れが全身を覆った。
いつの間にか、今まで聞いたことがない美しい調べ、そしてこの世と思えない歌声が身を包んでいた。
「おやおや、招かざれる客人かな?宴はまだまだおわらぬからな、まぁよい、お前もこちらへ来るがよい」
いつの間にか私の横に、上背のある青年が立っていた。その青年は真っ白な平安時代のような格好をしている。
何故だろう……思考がますます鈍くなり、思うように考えられなくなっていった。そして、ただ静かに私は青年に頷いていた。
『お祭り』
何年か前は確か、盆踊りの稽古をしていた。今では、このお祭りを引き継ぐ者がいない。再興しようという私の意欲もなくなった。
朝、太鼓の音で起きる。
窓から外を見ると、賑やかしい屋台に人だかり。
今年も騒がしい夏が来たんだなと思い、出掛ける準備をする。