『お祭り』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
浴衣着て仲良さそうに笑う子。
真剣に屋台を営むおじさん。
表情はそれぞれだけれど、皆生き生きしている。
でも、私の表情はきっと、沈んでる。
きっと、皆は知らない。
このお祭りの、本当の意味を。
これは事実を覆い隠すためのもの。
それを知っているのは、私とごく一部の人だろう。
年に1人、その事を知る人が1人、増える。
そして年に一人、その事を知る人が1人、減る。
もう、そういう漫画とかが好きな人は察したかな。
そう。生贄。
この土地の神様は、毎年作物をしっかりと実らせる
代わりに、土地の子を1人喰らう。
私はその1人に選ばれたんだ。
どうやって選ぶのかは分からないけれど。
お前1人の犠牲で、この土地に住む人は1年安心して
暮らすことが出来る。
そんなこと言われたら、生きがいも無い私は
生贄になるしかないよね。
皆浴衣姿の中、私は1人豪華なお着物を着て、
神社の裏でひっそり佇んでいた。
生贄の事を知る人も神社の裏に集められている。
罪悪感からか恨みを買わないためか、
私の目を見ない。
そんな中、ざっざっとこちらに走ってくる人が1人。
クラスメイトの男の子だった。
「なぁ、神凪。俺、来年そっち行くから。…。会えねぇかもしれないけど。だから、その……。」
「あぁ、そうなんだ……。良いんだよ。気を使わなくて。きっと辛いのは一瞬。」
「でも……!!」
「時間だ。」
「あぁ!ちょっと位待てや!!」
何か叫んでいる。
もう、何も聞きたくない。
だけど、
だけど、
彼が「でも」何て言おうとしたのか、気になる。
あぁ、ちょっと位待ってよ神様。
まだ、まだ死にたくないよ……!
私、彼の言葉が聞きたい。
だって私、彼の事が…………………!
もう、土地の人なんてどうでも良い…!
お願いだから、神様……………!
そんな願望は叶うはずもなく、
私はそっと、生贄を捧げる為の井戸に
突き落とされたんだ。
「お祭り」
お祭り
昔に好きな人とお祭りに行った
私はその日のために髪だって伸ばしたし…
普段より女の子らしい服装だってした...
なのに「普段とわからんね」って言われた...
「は?」「酷くない?www」って言うことしか言えんかった
なれないヒールだって履いって行ったし
髪の毛はお団子だってしていた...
普段より3、4センチ高くしていたのに...
お題《お祭り》
カラカラ。
カラカラ。
鳥居の向こうから風車が廻る音がする。
鳥居の向こうから、手招きするだれか。
あれは誰だったか。
すべては黄昏の向こうへ消えてしまった。
今も夏祭りが終わった、夏の終わりは、あの鳥居から風車の廻る音がする。
カラカラ。
カラカラ。
――よぶのは。
――よばれているのは。
だ、あ、れ、?
生まれた瞬間と死ぬ瞬間
これが私が主役の大祭り
あとはまぁオマケというか
ただ感情の起伏があるだけよ
《 お祭り 》
お祭り
夏の風物詩…
活気があって
元気なイメージ
があるよね…
わたしは遠目から
隠れて見てるの…
静かな場所から…
近くで見ると
つかれちゃう…
でもね…
花火はいいよね…
屋台のヤキソバ食べたいな
やっとできるね
楽しみだね
色とりどりの提灯
並び立つ屋台
賑やかな神楽
たくさんの人の笑い声
みんなみんな神様は大好きだった
だけど
コロナが世界中を襲った
お祭りは悉く(ことごとく)中止になった
神様は悲しかった
だけど何もできなかった
“人間の世界に手を入れてはならない”
そう暗黙の掟があったからだ
だから神様は待ち続けている。
コロナを人間が緩和する日を
人間が特効薬をつくる日を
また再びたくさんの人が笑い
楽しそうにお祭りを開く日を。
ずっとずっと社の中から見守っている。
#お祭り
…で、閃いた物語である。たまにいいか♪
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夏祭りがあればきみに会える。
どうかありますようにと願いながら
少し会うのが怖いと思ってしまう自分もいた。
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Theme:お祭り
お祭りの語源は「祀る」であり、その目的は神様に感謝することである。しかし、現代ではそのようなことは関係なく、友人や家族と非日常を楽しむための物になっている。つまり、主役が神から人に移り変わったのだ。
〜自分で〜
Etymology of Festival is ''Enshrine'',and the purpose is to thank god.However in modern times,that have less to do with.that has become things that people enjoy with their friends or family.In short,the leading actor passed
from god to people.
〜deepl〜
The etymology of the word "festival" is "enshrine," and its purpose is to thank the gods. Today, however, such things are irrelevant, and it has become a thing to enjoy an extraordinary time with friends and family. In other words, the main role has shifted from gods to people.
祭りの語源は「祀る」であり、その目的は神々に感謝することである。しかし、現代ではそんなことは関係なく、友人や家族と非日常の時間を楽しむものになっている。つまり、主役は神々から人間に移っているのだ。
お祭り
今年のお祭りは、久しぶりに浴衣を着て
オシャレをして友人と出かけた。
本当は、好きな人を誘ったけど
断られてしまったのはいい思い出
出店を回って、食べて、笑って、写真を撮って
思い出を作って、
最後に見た花火はとてもとても、
綺麗だった。
私の心に深く残ったお祭りの思い出
ぴーひゃら、ぴーひゃらと祭りばやしが鳴り響く。
突如、中心でトドンという大きな音が聞こえた。周り人々が一斉に振り向く。
これから始まるのだ。
事前に待ちわびていたファンやあることを知らない人も巻き込んで、あの子のステージが広がる。
幸せな仲間につつまれて、あの子はめいっぱいの笑顔を晒す、
それが、嫉妬の原因でもあるけど、あの子が楽しいならそれで……。
「パチンっ」
自分の頬を打った。ステージに夢中な観客は、その音すらも聞こえずに立ち尽くす。
あの子の仕事は、私を笑顔にさせることじゃない……。
みんなを笑顔にさせること。息を大きく吸い、
さぁ、あの子みたいにはしゃごうか。
テーマ『お祭り』
「お祭り」
嬉しかった事も 楽しかった事も 全部覚えてる 逆に悲しかった事も 泣いた事もある でもやっぱり賑わいは 今となっては すごくいいよね
『 お祭り 』
今年は地方のお祭りに行く予定。
ここ数年は
お祭りらしき催しも出来なかったからね
ただ、現状、大丈夫なのかと少し心配。
楽しめると良いなぁ
夕暮れから、浴衣に着替えて。
履きなれない下駄を履いて。さあ、お祭りへ。
友人、家族、恋人。みんなで屋台を回って。
普段行かない神社に足を運んでお参り。
「何をお願いしたの?」「秘密」
河原で屋台で買ったご飯、お菓子を食べながら。
夜空に大きな花火が上がれば。
「たーまやー」「かーぎやー」
あの人といくなら
どんな風に見えるだろう
お祭り の風景は
「お祭り」
今年のお祭りあるのかな。
好きな人と2人っきりで行きたかったな。
一緒にかき氷食べて
一緒に金魚すくいして
一緒に笑って話して
一緒に花火を見て
嗚呼
「一緒にお祭り行こう」
この一言が言えたらどんなによかったのかな。
制服とジャージの日常
中学生にとってお祭りは
唯一おしゃれをして
同級生に会える
一大イベントの一つだった
お気に入りの朝顔の
浴衣を着せてもらい
さりげなく髪を飾る
約束などしていない
大好きな人に会えるかもと
胸ときめかせ出かける
人混みの中でそんな簡単に
会えるはずもなく時間は過ぎる
そろそろ帰宅時間
先生たちの見回りも始まる
歩き疲れ、履き慣れない下駄で
足は痛くて、いつのまにか着崩れた
浴衣はボロボロで
家までの道を足を引きずりながら
歩いている途中
「あっ」とお互いに目が合い
恥ずかしさで挨拶もできなかった
こんな姿を見られたかったわけじゃない
悲しくて、惨めで
あの頃は本当世界が終わった
とおもった
かわいくて甘酸っぱい夏の思い出
【お祭り】
私自身は、子供の頃からお祭り好きではなかった
今でもお祭りにこそって参加はしない
自分だけ、祭りの輪に入れないような、孤独感が増してしまう
賑やかな場所が似合わないから
ただ、いつか、祇園祭りに行きたいと思う
ちょうど、私の誕生日の頃だから
暑さは苦手だけど、あの祭りには
惹かれる
以前、京都駅のホームに立って、汗を拭きながら、あーぁ、祇園祭りやってるんって独り言を言ってた
今度は行こう!
きっと、何かが私の中で変わるような期待が高まる~きっとね
題名=お祭り
『お母さん!花火!』
「ふふっまだよ」
「屋台でも見てるか?」
『うん!行く!』
『わぁ美味しそう(´。✪ω✪。 ` )』
「よし!買ってやろう!」
『ありがとっ!』
シュゥゥゥン
パン
『わぁきれぇ』
『また、来年も見たいなぁ』
『ん、』
『夢、、、か』
『コロナで最近お祭り出来てないもんなぁ』
『やりたい、、、な』
私の好きだった人はお祭りみたいな人だった
生徒とワイワイしていた嵐先生とドアの前でぶつかった時
私は貴方に惚れたんだ 先生の驚いた顔は忘れられないや