お気に入り』の作文集

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お気に入り』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

2/18/2023, 12:39:53 AM

#34 『お気に入り』

男「昨日は急に帰って、何か用があったの?」
女「…う、ううん。別に」

男「今日は僕のよく行くお店に連れてってあげるよ」
女「…えっ、どこ?」

訝しみながらも男について行く女。


男「ここだよ」

男が連れてきてのは、夜景の見える隠れ家的な天ぷらの美味しい日本料理店。

男「ここが僕のお気に入りのお店」
女「わぁ❤」

男「そう、いま『お気に入り』と『お店』に『お』をつけたよね。
これは敬語の一種で『美化語』って言うんだ。
『美化語』ってあまり聞きなれない言葉だよね。
『美化語』っていうのは、自らの言葉を飾るための敬語で、言葉を上品に美しく表すためのものなんだ。
例えば、このご飯の『ご』やお味噌汁、お茶、お酒、そして、『おいしい』も美化語なんだよ」』
女「……」

男「そして僕はキミの気持ちもお見通…」
女「帰りまーす」

2/17/2023, 11:57:13 PM

お気に入りは
いっぱいあるから
書ききれない
だから、
この地球に生まれてきて
良かった
って事にしよう⭐️

お題
お気に入り

2/17/2023, 11:43:04 PM

昔、お気に入りだったおもちゃ。
今は誰かのお気に入り。

2/17/2023, 11:42:18 PM

神様もリセットボタンを押したくなるらしい
上手くいかないときってそんなもの

罪悪感を幼稚な幻想が凌駕することがある
どんなに堅牢な壁を築こうと同じ
憎しみや絶望が愛や夢がそれを打ち砕く幻想

美しいものだけ見ていたい
好きなものだけで満たしたい
悲しい言葉は聞きたくない

一機の核熱ロケットが宇宙へ打ち上げられて
灰色の地上は塩味の水に洗い流される
ジャスミンとバターの香りで満たされた船室から
それを眺めている、幻想


『お気に入り』

2/17/2023, 11:39:03 PM

10年後の私からの手紙

小雪
10年後も

やっぱり
小雪です

****
誰よりも

誰と
比べるんだよ???

****
お気に入り

Fスタジオの
グランドピアノ

2/17/2023, 11:37:58 PM

お気に入りの洋服に
お気に入りのバッグ。
お気に入りの髪型に
お気に入りの髪飾り。
お気に入りの靴。
すべてがお気に入りの格好。
今日は初めてのデートなのだ。
ドキドキする。
彼は私をどこに連れて行ってくれるのだろう。
楽しみだ。
メールが届いた。
「迎えに行こうか?」
「ありがとう。
 でも,自分で行くわ。」
「そっ…か。」
「ごめんね。
 貴方に最初にあったときに見てもらいたいから|」
いややめておこう。
「今家出るから。」
「待ってて。
 すぐつくから。」
「うん。」

「お母さん。
 行ってきます。」
「いってらっしゃーい」
「気をつけてね~」
「はーい」
外はいい天気だ。
歩こう。

「ごめん。」
「待たせた?」
「いや。
 全然。」
「絶対嘘。」
「も~ひどいな」
「今日はどこに行くの?」
「どこにしようか。」
「えっ?
 決めてなかったの?」
「うん。」
「えっ?なんで?」
「君と居れればどこでもいいから。」
「///。」
「かわいい。」
「///。」
「赤くなってるよ。」
「熱ある?」
「ちょっとこっち来て。」
「ひゃっ!」
「ごめん。
 痛かった?」
「ううん大丈夫。」
「良かった。」
「ほら,
 こっち。」
「んっ」
「こっち見て」
「はい///。」
彼は私の前髪を上げた。
「んー
 熱あるんじゃない?」
「えっ?
 嘘!」
「おでこ熱いよ。」
「確かに。
 ちょっとクラクラする。」
「あっ
 ちょっ。
 まっ」

目を開けると見たことのない部屋だった。
「あれ?」
ここどこ?
「おはよ」
「えっ!?」
「ごめん。
 ここ…俺んち」
「えっ?誰もいないの?」
「うん。
 あっ
 それより,体調大丈夫?」
「うん。」
「本当?」
「ごめん。
 嘘。
 ちょっと気持ち悪くて。」
「だったら,これ飲んで。」
「あと,そっち行っていい?」
「うん。」
「おでこ。」
「ん。」
「まだ
 熱いな。」
「でも,少しは良くなった?」
「うん。」
「これ飲んで。」
「これ?」
「そ」
「いや。」
「えっ?」
「やっぱこうがいいか。」
そう言って彼は私の手にあった水の入ったコップと,
薬を取って
口に入れた。
「えっ?
 何してるの?」
「ほら,口頂戴。」
「こう?」
「うん。」
「「んっ。」」
「ほら飲んで。」
「ん」
「はぁ
 あたまクラクラしゅりゅ。」
「ほら,
 お姫様。
 寝ていてください。」
そういった彼の手は,私を持ち上げる。
「えっ。
 ちょっ!」
「おひめさま。」
「「んっ」」
「わいいですね。」
「はぁはぁんっ」

「おはようございます。
 お姫様。」
「ちょっと。
 それやめてよー」
「はーい。」
「ねぇ。」
「何?」
「そういえばさ。
 私の服…」
「あー」
「ごめん。
 脱がせた。」
「あれ?
 さっきまで着てたのに」
「昨日。
 寝たから。
 その時に。」
「えっ?
 昨日?」
「うん。」
「それより,
 寒いでしょ。
 入ってて。」
「ほら。
 震えてる。」
そう言って彼は私の身体に手を伸ばす。
と思ったら。
「ぎゅー」
「えっ?」
「こうしたらちょっとは寒くないでしょ。」
「うん。」
「ねぇ
 これ何?」
「あっ///」

「えっ?」
「んっ//
 やっ//」
「あっ!
 ごめん。」
「えっ?」
「何どうしたの?」
彼は私を軽々と押し倒す。
「今日はお気に入りのシーツにしておいてよかった    な。」

2/17/2023, 11:36:01 PM

黒鍵の上を音が転がるように、

お気に入り、それは私の心を弾ませる。

2/17/2023, 11:13:08 PM

お気に入りの歌が窓から逃げて行方不明になった。

たぶん、むかしほど思い入れがなくなってしまったからだと思う。きっと他の誰かに拾われたんだ。

どこかで再会したら、お礼を言おうと思っている。

2/17/2023, 10:47:23 PM

疲れがとれる1番の方法は

自分のお気に入りの場所でのんびりすること

お気に入りの場所がベッドならば寝ればいいし

畳でゴロゴロするでもいい

僕のお気に入りの場所は

浜辺と夜の公園

海を見てると自分がちっぽけに見えて

さざ波が僕の疲れをさらってくれる

夜の公園で「シンクロニシティ」を聴きながら

夜空を見上げると心が穏やかになる

何かあった時、疲れた時

お気に入りの場所に行くことをオススメするよ

2/17/2023, 9:53:35 PM

私はこの服がお気に入り。

なんだかいいこと起こりそうだから。

今日も私はいつも通りコーヒーを注文する。

交差点コーヒー片手に歩く私

前から来た1人の男性に目を引かれた。

バチッと目が合って

確信した。心臓が強く波を打った。

一目惚れ。

ほらいい事あったでしょ。





─────『お気に入り』

2/17/2023, 8:42:15 PM

青色の物を身につける。
自分のラッキーカラー。

数字は2を選ぶ。
自分のラッキーナンバー。

どれも好ましく感じる。


青い服着て、列車は2両目に乗る。
何か良い事ありそうだ。

何故か雨が好き。 雨の日に良い事が起きるから。

雨のスクランブル、すれ違う君を見た。
あの頃のまま。

なくした恋を見つけた。

2/17/2023, 6:34:14 PM

『私のお気に入り』
夜風がひとり時間の邪魔をする サマセットモームは未だ読みかけ 瞼は重力に逆らえない とじてしまえば そこでおしまい 今日の私が消えてゆく
ベッドにはクマ ぬいぐるみのクマがいる その子をぎゅっと抱きしめて 真綿にそっと寄り添うと
日々の憂いも喜びも 私の中にすうっと溶け込む
今日よさよなら 私は今から明日に変わる

2/17/2023, 6:31:43 PM

お気に入りの○○
今はお気に入りでも、時間が経ったら飽きる。


今はあの子に愛してもらえても
きっと時間が経ったら。


今はあの子を愛せても
きっと時間が経ったら。

2/17/2023, 6:18:40 PM

お気に入り。

私は誰かのお気に入りなるのが嫌である。
なぜなら、私は無理をしてまでその人の気持ちだけで動いてしまうからだ。
可愛いって言われたら可愛いままでいるし。
この服着てるとこ見たいと言われたらその服を見せる。
けどね、私だって人間だから気持ちはあるの。
あなたのことを考えまくってたら私は自分の気持ちが分からなくなる。

でも、私の気持ちで動いたら相手が悲しむ。
それも嫌だ。だから無理をするんだ。

だから、私もお気に入りは作らない。

2/17/2023, 5:32:04 PM

お気に入りの

レンチン湯たんぽの温かさは

眠りの入口へ導き

夢で逢うキミのぬくもりのフリもしてくれる

『今夜も寒いね…』って

ゆたぽんのキミが3分30秒の暖かさで抱きしめる



❇ ゆたぽん (3分30秒レンチンする湯たんぽ)

2/17/2023, 5:17:41 PM

お気に入りはさきにいただきますか?
それともいちばんさいごきいただきますか?

おなかがすいていちばん
美味しいと感じる
さいしょか

満足感もともなういちばんさいご?

まあでも、わたくしは
お気に入りのものしかたべませんけれど。

__お気に入り

2/17/2023, 5:09:17 PM

俺は牛乳が好きだ。だから、毎朝学校に行く前に、コンビニで必ず牛乳を買う。

俺には好きな人がいる。

俺と同じ高校の制服を着ているその娘は毎朝、俺と同じ時間にコンビニにやって来て、コーヒーを買う。

俺はその娘のことを考えると、無性にコーヒーが飲みたくなった。

だから、その日初めて、いつものコンビニではなく、学校の自販機でコーヒーを買った。

すると、自販機の前でコーヒーを飲んでいる俺の隣に誰かが来て、牛乳を買った。

見ると、俺の好きなあの娘だった。

2/17/2023, 4:48:18 PM

【お気に入り】
【創作】【宵(よい)と暁(あかとき)】

2/18 PM 1:30
「先週やっていたゲームとは違うわね」
「うん、積みゲー消化頑張ってるよー。
 宵ちゃんは、やってみてもらってた
 乙女ゲー、どんな感じ?」
「大会で優勝したわよ」
「……それは、結局バスケのゲームとして
 プレイしただけでキャラの攻略はしてない
 ってことかな……。まぁ、宵ちゃんが
 楽しかったなら、もうそれでいいけど」
「暁は、今度はどんな世界観のゲーム
 やってるの?」
「これはねぇ、守護聖っていう人たちの
 特殊な《力》を借りて、宇宙の女王様に
 なるのを目指すゲームだよ」
「宇宙。いきなり壮大ね」
「シミュレーション要素はあるけど、
 乙女ゲーだからねぇ。
 日々女王候補としてこなしていく行動は、
 そこまで壮大な感じゃないよ。
 育成したり、守護聖様とお話ししたり。
 ちなみにわたしは鋼の守護聖様が
 お気に入り。シナリオは今のところ
 風の守護聖様が1番面白いかな~」
「なんで様付けなの」
「んー…、お母さんが『守護聖様を様付け
 しないなんて……!』って嘆いてたから」
「あら、守護聖様なんて懐かしい話」
「あれ? 夕月(ゆづき)さんも知ってます?
 このゲーム」
「ワタシが知っているのは、暁ちゃんが
 今やっているゲームそのものじゃなくて、
 そのゲームの初代にあたるものね。
 旭(あさひ)にやるように言われたのは
 20年以上前になるかしら」
「そんなに前からあるゲームなの?」
「うん、そう。わたしは初代のは
 リメイク版をプレイしたよ」
「やってみて楽しかった? 母さん」
「それがねぇ、ゲーム内で女王試験を
 頑張るように、って説明されたから、
 ちゃんと言われた通り頑張って女王様に
 なったのに、『それだけが目的のゲーム
 じゃないから! 守護聖様とデートして、
 泉で告白したりされたりしてよ!』って
 旭に怒られちゃったのよね」
「……似た者親子だね~、宵ちゃん」

====================

 古結 旭(こゆい あさひ) → 暁の母
 星河 夕月(ほしかわ ゆづき) → 宵たちの母
 2人は高校生の時からの親友。

2/17/2023, 4:47:13 PM

「お気に入り」

いつもみなさんの投稿拝読させて頂いています。

お題から私では思いつかないような発想をされていたり、新たな視点や捉え方を発見できたりして勉強になっています。

皆様方の作品を読んでは、こういう書き方や表現があるんだなと驚かされます。

皆が同じお題という事で良くも悪くも自分の書いた文がどれ程のものなのかというのが伝わってきます。

勿論、他人に評価して頂いた方が客観的な意見を貰えますし、自分の気づかなかった視点や問題点に気づくことができるので成長に繋がります。

ですが、同じお題という事をこなすというのも同じくらい成長に繋がると私は思っています。

作品に対してのもっと読みたいと思われている数も毎日分かります。
数にこだわるのは良くないとは分かっていても、やはり気にしてしまいます。

書くものによっては多かったり、少なかったり、
他の方がどうかは分かりませんが私は結構日によって差が大きいので、みなさんからの数値(もっと読みたい)を元にその作品の良かった点、悪かった点などを考えたりしています。

どんな作品は受け入れられやすくて、どんな作品は受け入れられにくいのか。

どんな作品だったら、もっと読みたいと思ってもらえるか、など自分なりに考えています。

まだまだ未熟者で読みにくかったり、分かりにくかったり、伝わりにくかったり、それ以前に文として成立してないものもあると思います。

ですので皆様からの数値(もっと読みたい)は文を作成する上でとても参考にも励みにもなるので、とても感謝しています。ありがとうございます。

文法や技法などの技術や能力をもっと上げて、これからも成長できるよう頑張ります。

まだまだ素人ではありますが、これからも拝読してくださると嬉しいです。


話しは少し変わりますが最近はお気に入りする方の数も始めた頃より随分と増えました。

お気に入りの方が辞めていってしまうということもあり、そういった方とはこのアプリ以外に繋がりがないので悲しく思っています。

もっと読みたかったなと思いつつ、あくまで匿名で、縛らない自由さだったからこそ生み出せた文なのかなと思ったりもします。

またいつかその方の作品を拝読できる日がくるといいなと思います。

そして新たな方との出会いも、ちょっとした刺激になっています。

皆様の作品を拝読していると自分の文との差を痛感します。

同じお題という事もあり、同じお題でも捉え方や考え方、書く人によってここまで違いがでるのだなと考えさせられます。

人の数だけ作品があり、作品の数だけ物語があり、そして物語の数だけ世界があると思っています。

その人にしか作れない、その人が作った世界。

自分では創造できないような、思いつかないような素晴らしい世界が広がっていて、誰かが生み出すその世界は未知で溢れていてもっと知りたいと思わせられます。

そしてそれらは時に心に響き、原動力になります。

まるで本当に生きているかのような、存在しているような、錯覚を覚える時があります。

その物語の世界観に入り込み、感情を共に分かち合い、まるで一緒に体験しているような、新しい人生を歩んでいるような感覚になります。

そう感じられる作品が増えていくのはとても嬉しく、楽しいです。

お気に入りが増えていく事。

知りたいと思う世界が増えていく事。

そして私もそう感じられる作品を作りたいと思うようになりました。

誰かの心に残り、心を支え、心に響く作品を
私の世界に引き込み、夢中になれるような作品を
私にしか生み出せない唯一無二の作品をこの手で作りたいと。

そしていつか、私の生み出した世界を、キャラクターを愛して貰えるようなそんな作品をいつか作りたいです。

誰かの一番のお気に入りにして頂ける程の作品を生み出せるようこれからも頑張ります。

2/17/2023, 4:36:35 PM

「外したくないなあ...」

あんなに嫌だった歯の矯正器具。
長い期間痛みと扱いの大変さに耐えてきた。矯正を始めた時、本当に嫌だった。見た目がかっこ悪いし、邪魔だし。
元々歯並びが悪いせいで笑う時口元を隠す癖があった
「かわいいね、それ。」
クラスの男子にそう言われてからその癖に気づいた。

「いいのに、矯正器具。笑うと可愛いよ?」
矯正を始めた時もその子は褒めてくれた。
矯正器具がかわいいか

あぁ、今はもう矯正器具はしていないし歯並びは治ったから隠さなくていいのに。嫌だった悪い歯並びも、矯正器具も、お気に入りになるなんて。

口を押えて笑うことは無くなった今
「すごくかわいい。君の笑顔が前から好きなんだ。」
今、隠さずに笑う笑顔も気に入ってる

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