『おうち時間でやりたいこと』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
おうち時間でやりたいことかあ
考えたことがあんまりないかも。
ずっとゲームしてるか寝てるかだからな
しっかり考えてみるか
限られた時間の中で
みんなが言うおうち時間は、自分の家にいる時間のことらしい。出かけずにいろってことらしいね。
おうち時間、マジで虚無じゃん。
家にいるだけで偉いみたいな雰囲気、なんなんだろうね。まあ、ずっと家にいればウイルス貰ってこないってのはわかるよ。えー、でも無理すぎん?無理なんだけど。
だからさ、ダチからのLINEがマジで最高だったんだよね。
「しばらく泊まりにこない?」
ずっと同じ家族が暮らすのが許されるなら、ずっと同じダチと暮らすのも許されるくね?
すぐ荷物まとめる程度には他人との会話がしたかったんだなって思ったよ。
#おうち時間でやりたいこと
@おうち時間でやりたいこと
両親は朝から夜まで仕事。
兄弟はいない。
遊びに誘ってくれる友達もいない。
私にとって、おうち時間は何もしない時間である。
一人は嫌いだ。
だから、今日も練習する。
体を動かしていれば
一人でいることを忘れることができる。
顔を洗って、
髪をとかして、
着替えて、
水筒、ゼリー、おにぎり、
小さいリュックに全部入れて、
靴を履いて、
ボールも忘れずに
「行ってきます」
おうち時間でやりたいこと
家に一日中誰もいないときに、音楽を流しながら小説を書きたいな。
静かな物語が書きたい。読むと静けさを感じる物語。
別に普段でも出来るけど、誰もいないときに音楽を流しながら書くのが一番いいのだ。
あぁ、いつか叶いますように
#1
おうち時間でやりたい事
私は外に出て遊ぶよりお家にいる方が好きだ。だからおうち時間はたっぷりある特にやりたい事も無いのでお菓子作りでもしようかなと思う
何を作ろうかな
ケーキ🎂を焼こう!
①材料を買ってくる
②きっちり計量する
③オーブンを温めはじめる
ここからが 本番
今までの「思い出」と「あなたへの想い」
全部ボウルに入れて
泡立て器で 全力でかき混ぜる!!
「ほろ苦い思い出」だから
「せつない想い」が入ってしまうから
塩キャラメル味にしよう。
オーブンで 30分。
甘い香りに癒されて
お茶を入れて 食べ尽くそう。
消化してしまえば
いいと思わない?
#おうち時間でやりたいこと
おうち時間でやりたいこと
ひとりの時間がほしい
私が家に居る時は必ず家族が居る
仕事から帰っても休みの時も
まあ仕事が休みでも家の仕事があるから休みではない
一年の中で数日、一日の中で数時間でもいいから何もしないで一人でぼーっとするおうち時間がほしい
「明日からしばらく休みとか、最悪」
「宿題多いしね」
「それな。お前、おうち時間何すんの?」
聞かれた瞬間、ドキッとした。
なんて答えよう……。
本当は、小説を書くことしか考えてない。
でも、正直に教えるなんてできない。
またまだ実力ないし、見せてとか言われたらヤだし。
相手だって話の広げようがなくて困るだろうし。
ゲームする、とか言ってみる?
でも一緒にやろうってなったら時間なくなりそう。
ランニング、とか言ってみる?
でも自粛明けバテバテで嘘になりそう。
「んー、やっぱ読書、かなぁ」
心の中で友達に手を合わせる。
苦笑いを浮かべる自分がもどかしかった。
早く、自信を持って答えられるようになりたい。
休みの日、何してんの? に。
ようやく、あの忌々しい花粉やら黄砂やらが飛んでこなくなったので、それはもう晴れやかな気分で閉め切っていた窓をガラーッと開け放ち、外の新鮮な空気を思う存分吸いまくる。
気温20℃、湿度31%、快晴。
絶好の洗濯日和だ。
レースのカーテンを引っぺがして風呂場に持っていき、まだ温い風呂の残り湯に粉石鹸を混ぜてそこに漬ける。
軽く混ぜるように洗っていると、灰色のような黄土色のような何とも言えない色になる湯。
ザッと引き上げて洗濯機に投入して、濯ぎ一回脱水8分でスタートボタンを押すと、チープな電子音のメロディーが流れる。
この曲何だったかなあ、と考えながらリビングの椅子に座ってちょっと休憩。
くあっと欠伸一つ、窓の外のすっきりとした青い空を眺めた。
テーマ「おうち時間でやりたいこと」
□ギターをする
□ミルクティーを飲む
□メイクをする
□掃除をする
□お菓子を作る
□本を読む
わたしのTo Doリスト
『おうち時間でやりたいこと』
ゆっくりしよう
今までのことは忘れて
何も考えないで
ゆっくり
ゆっくり
ただ、流れていく時間を感じたい
『お家時間』でこのアプリをダウンロード
早速開いてみた
みんなの投稿を読んでみた、なるほど
明日もお題が届くのかな?
💐『自分を贈る』
母の日に花を贈るのを
忘れてもいい
母の日には
あなた自身を贈ればいい
あなたが誕生した日
母はあなたに
世界を贈ってくれた
この世界のどこかでずっと
母はあなたと一緒に生きている
たとえいま母と不和でも
卑下することはない
あなたはあなたを生きている
母の日には
花も言葉もなくていい
これまでもこれからも
あなた自身がかけがえのない
贈り物なのだから
谷川俊太郎✨
🩷🌿🩷🌿🩷🌿🩷🌿🩷🌿🩷
今日はのんびり家で過ごそう。
そう思って昨日借りてきたDVDを
昨日買ってきたアイスを食べながらのんびり見ていた。
ピンポーン
チャイムがなってドアを開けると宅急便である。
前頼んでいたダイエット道具が届いた。
頼んでいたことすら忘れていた。
明日使おうと思って
押し入れにしまう。(きっともう使われない)
部屋を出ようとするとカーテンがバサッと動いて
心地よい風が吹き込んできた。
そんなある日の午後の話。
─おうち時間でやりたいこと─
お家時間でやりたいこと、か…
特に無いな、、
1日ぼーっとしてるだけ。
【おうち時間でやりたいこと】
「へー、『人気作家がおうち時間でやりたいこと』ですか。そりゃあ原稿を書くこと、ですよねぇ?先生」
「俺がやりたいことを勝手に決めるな。だいたい、お前が俺のことを先生って呼ぶときはロクなことがないときだぞ、柏木」
「ロクなことがないって、それは締め切りを守らない河野君のせいじゃないですか。今回だって、ギリギリのギリまで待ってるんですからね、セ〜ンセ♪」
高校の同級生だった柏木と俺が、編集者と作家という立場でつきあうようになって数年が経った。学生のころから提出期限を守れない怠惰な性格の俺を熟知している柏木は、頃合いを見て原稿の催促と他愛もない無駄話をしに我が家へとやってくる。今回はたまたま、他誌で連載中のエッセイのテーマを見つけて絡んできたというわけだ。
「だいたいなあ、柏木。家で原稿書いてるときは「おうち時間」じゃなくて「勤務時間」だろ。ノーカンだよ、ノーカン」
「でも、原稿を書くこと以外で河野君がおうちで楽しむことってなくないですか?」
「だから勝手に決めつけるなよ。俺にだって趣味の1つや2つくらい…」
あ、あれ?
仕事や家事以外で「おうち時間にやりたいこと」って、今まであったっけ?
俺の思考は完全に停止した。柏木の言うとおり、10代最初から現在に至るまで俺にとって「自宅」と「原稿を書く」は1セットだった。それ以外に家ですることといえば食事、睡眠、掃除に洗濯といった「生命維持に必要な最低限のこと」くらい。外出も極力したくはないタイプだから、我ながら非常にタチが悪い。
「…ないんだ、やっぱり。これだけ待っても河野君の口から何も出ないってことは、おうち時間を楽しむアイテムは持ち合わせていないってことでいいですね」
「嬉しそうに言ってんじゃないよ、柏木。だいたい、他誌の連載なんだからお前は関係ないだろ」
「関係ないけど興味はあるんで。おうち時間にやりたいことがない人気作家の河野君が、どんなふうにこのエッセイをまとめるのか」
「そうやって、締め切り間際の作家をギリギリまで追い詰めていくのって趣味が悪すぎるぞ、お前」
そう言いながら、俺はあることに気がついた。もしかしたら、これが俺の「おうち時間でやりたいこと」かもしれない。
「おっ、ようやく何か思いついたんですか、大先生」
目の前でニヤニヤする柏木を無視して、筆を走らせる。
【おうち時間でやりたいこと。それは、かつて同級生だった奴と他愛もない話をして笑い合う時間を楽しむことだ】
冒頭の部分だけ彼に見せると、プッと吹き出し「いいですね、これ」と言った。悔しいけど、今日も俺は 知らぬ間に「おうち時間」を満喫していたようだ。
さてと、目の前の編集者様のご機嫌を損なわないうちに本日の「勤務時間」へと突入するか。
―おうち時間でやりたいこと―
推しさんの出演ドラマや映画を観たい。
推しさんの出演作の原作を読みたい。
推しさんのインタビュー記事を読みたい。
推しさんの事を思いながら寝たい。
ゴロゴロして、テレビドラマ見て、窓全開にしてお昼寝したいな…気持ちいいだろうな〜
雨が屋根に当たる音。
包丁が野菜を刻む音。
コトコトと煮込む音。
そんな音で目覚める朝、まだ覚醒しきらない頭のまま。
ゆっくり身体を起こすとあの子がこちらを振り向いて、
「やっと起きた、おはよう、お寝坊さん」
と笑う。仕方ないなあって顔で。
愛おしさが膨れ上がり、縺れる足もそのまま抱き締める。
わ、と驚いた声を上げて、それでもやっぱり
仕方ないなあって笑って抱き締め返してくれる。
そんな、そんな優し過ぎるおうち時間。
ああ、そんな時間を過ごしたかった、なあ。
ぴ、ぴ、と何かを図る音。
落ち着きのない大人の声。
強過ぎる力で握られる手。
そんな音を聴きながら、ゆっくり意識を手放す。
最期に見たあの子の顔は、どうしてか思い出せない。
ピーーーーーーーーーーーーーー。
配信、歌ってみた。ゲーム配信。雑談配信
心理テスト、自分を知ることなど