『あの頃の不安だった私へ』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
あの頃の不安だった自分へ
今は色々開放されてマシになったかな
自分でもそう思える
あの頃の不安だった私へ
残念ながら今の私にはおまえが何をそれほど不安がっていたのか、もう思い出すことすら難しい。
不安が消えた気配はない。
おそらく私は頭の動きが極端に鈍くなっただけで、昔から何一つ変わってはいない。
この歳にして不安なことが一貫しているらしいことに、己の頑迷さに呆れ、諦めの悪さを笑い、頼りなさに寄る辺もなく震える。
それを薄らぼんやりと墨のような黒い海に仰向けにたゆたいながら、ひたすらに暗闇をあてなく流されゆく今の私は、もうはじめからそのような生き物であったとした方が良いかも知れぬ。
あの頃のおまえは、未来のこのような自分を予感していたのか。
哀れなものだ。
まあ、どうでもいいことか。
再び瞼を閉じる。
混濁の海へとまた意識が散ってゆく。
あの時はすっごい不安だったなぁ。
でも
今は全然不安じゃないや。
慣れってすごいねぇ。
いつかは慣れるんだね。
だから、あの時不安がってた私。
慣れるんだから、不安なんて考えないで
楽しいことだけ考えな
あの頃の不安だった私へ
あの頃の不安が嘘みたいに晴れたでしょう?
あの頃みたいに皆に酷いことされなくて済んだでるよ
ほらね、言ったでしょう?
うん、そうだね
あっちに行ったら、酷いことされなくて済む本当だね
ねえ?本当だったでしょう?
ええ、本当だったわね
勇気出して首を括って良かったでしょう?
ええ、頑張ってよかっ.....
緊張するね。
ドキドキするね。
何が不安か分からないのに不安だね。
夜眠れないね。
朝日も憂鬱だね。
怖いね。
毎日足元しか見えないトンネルを
歩く私へ。
それでも残念ながらまだ不安なの。
今の私も。
今は足を止めてる真っ最中。
不安が私を覆っちゃったんだ。
動けなくなっちゃった。
たまには不安をすっかり忘れるくらい
楽しいこともしてね。
どうせ大丈夫じゃないから。
何したって大丈夫だよ。
–あの頃の不安だった私へ–
あの頃の不安だった私へ
東京にいた頃の私。
なんでもできたような気がしてた。
物は、すぐ近くにあったから。
今ならなんでもできるって
妙な安心感があって。
でも、自分の未来のことは
何にも準備できてなくて。
いつも 慌ててた。
穏やかにしていたけれど、
内心は、不安で。ちょっとしたことで
人に嫌われないかと。
名古屋にきてからの私。
失ったものは、いっぱいあった。
だから手に入れる大変さ、
楽しみ、嬉しさ、わからなかった
事がわかった。
今ならすごく穏やかに
本当にゆっくりゆったり
できる自分がいる。
確かになんにもできないという
時期もあったし、不安でいっぱい。
今だってそうじゃないって
言えばウソになるかもしれないけれど、
何にもしないで東京にいるより、
努力を続けてきて
一緒に努力してくれた
廻りの人がいて、
よかった方なんじゃないかな。
今の私になれてよかったんだよ、
多分。
不安なんて無いに越したことはないんだけどさ。
安心と不安、天秤にかけて
ガッツリ安心が下りるよりも、少し……
ほんの少しの不安はあった方がいいよ。
安心しきってるとさ、予期せぬ事態が起きると
対処できないでしょ。
けどさ、少しの不安があったら
ちゃんと準備するじゃない。
それでいいと思うんだ。
大きな安心感、小さな不安……
これがベストだよ。
(2023.05.24/あの頃の不安だった私へ)
あの頃不安だった私へ
これは未来への手紙。
わたしは、変われるよ。
大丈夫。
わたしが選んだものは、何一つ間違っていない。
幸せになるために、今を生きて。
心のまま、自由に。わたしらしく。
あの頃の不安だった私へ
大丈夫
わりといい人生だから
かわいい猫と暮らせるよ
とても大切な
大切な時間を過ごせるよ
自分を不幸だなんて
思うのがもったいないくらい
かわいい猫だよ
猫がいる人生
猫と生きる幸せ
いっぱい感じてね
あの頃の不安だった私へ。
( あなたの不安には意味があったのです。 )
過去の自分に言ってあげるために生きている。
そうじゃないと押し潰されてしまう。
いまから1年後の今日には
きっと貴方はこの世にいない。
ただ、それだけを伝えたくて私は手紙を
かきました。
って……急だよね。ごめん。でも安心して。私は今、
たくさんの白い菊に包まれて幸せです。だから…もう
なかないでください。
ーあの頃の不安だった私へー
あの頃の不安だった私へ
幸せだと感じたことは、しっかり噛み締めてください。
良い記憶ほど簡単には思い出せないものです。
今のあなたはちゃんと実体があるので、人となりの感情を抱くことができます。
自分自身の生きた心で感じ、考えることが出来ます。
肉体のある「人」である今を、きちんと謳歌してください。
――From 全生命安寧保管システムカンパニー
保管個体No.2145666
新しい土地に踏み入れる時、
恐ろしい程の不安が襲いかかる。
それは私より巨大で、
私の中で小さく、絶え間なく、蠢いていた。
期待して、楽しんで、嬉しいように振舞った、
そんな私を絶望させた。
私はこの重りを、
誰にも渡したことはないから、
その重さは私にしか分からないし、
軽々しく持ってるように見せかけているから、
誰もが私を羨ましがった。
でも結局は、
重りはすぐに消え去って、
私には羽が生えたのだった。
むしろ今は、
周りにいて欲しかった君たちが、
いなくて本当に良かったと、
逆に鬱陶しく思っている。
「あの頃の不安だった私へ」
「書く習慣っていうアプリやってる人おいで!!!!」
というオプチャの管理人です!!!
おいでね!!!!いえい!!!
あの頃の不安だった私へ
もう…自己嫌悪には落ちてませんか…?
もう…苦しくありませんか…?
はい…今は自身に満ち溢れてます
はい…苦しくありません
そう言えるように…今を生きる…
色々不安なこともあるだろう
失敗することもあるだろう
だけど、それも
成功への道のりだから
成長できる為の試練だから
乗り越えてね
その時の努力が
今の僕を作ってるから
【あの頃の不安だった私へ】
#29
あの頃の不安だった私へ。
あの頃の不安だった私は
本当に
泣けそうなくらい
不安だったよ。
でも
仲直りできたから
さらに良かったのかも?
もう不安な思い
させないでね。
あの頃の不安だった私へ
あなたは今、とても不安ですよね
いろんなことが重なって不安しかないと思います
でも、今の私はその不安を乗り越えて楽しい毎日です
たくさん友達ができて
好きな人ができて
毎日ドキドキしながら
生活しています
今では彼氏もできました
とても楽しいです
あなたが不安を乗り越えてくれるおかげで
こんなに楽しい毎日を過ごすことができました
まだ早いとは思うけど本当にありがとう
不安を乗り越えた先に幸せが待っています
不安だと思いますが、頑張って乗り越えてください
本当に辛いことがあったら無理しないで
乗り越えられない壁は叩いてドアにする
おおきなハードルはくぐって通る
たまには楽してもいい
頑張ってね
〈あの頃不安だった私へ〉
あの頃の不安だった私へ
大丈夫だよって言ってあげたいな
いっぱい不安だらけだったけど
今はとっても幸せだよ
だから怖がらずに一歩足を踏み出してごらん
【あの頃の不安だった私へ】
恐ろしいことなんてひとつもない!
君は十分頑張っている!
自分の行動と他の人間の行動が違う?
そんなこと気にする必要が無いだろう!?
だって君は君、他人は他人なのだから!
最期まで自分の想いを貫き通せ!!
人を嘲笑う奴程
笑える奴はいないし
人を小馬鹿にする奴程
馬鹿な奴はいないからな!
あの頃の不安だった私へ
なにこれ、どこかで私を見てるの?このテーマ。
大丈夫!
夫は全然変わらないし、なんなら今は家庭内別居だし、会話もないし、この家に越して来てから11年で数えるほどしか一緒に食事してないし、レスは12年。
途中、大病害で世界が一変した時に、夫在宅時間が増えたけど、その時は子どもの学校休校やらでそれどころではない。
夫はあの時から3回?4回?転職したよ。
「遠方で先輩と仕事したいんだ」っていうやつは夢だけで夫が妄想してるやつだから、早めに潰して正解だったよ。
今はどうにか落ち着いてる。
こちらは夫の地元でワンオペなのに、時間があれば1人飲んだくれて帰る夫。
「俺には家事育児は無理」と言う夫。
「俺は自分にしか関心がない」と言う夫。
平日は深夜帰宅、それは仕事で仕方ないけど、土日は朝から趣味のテニスに1人で出かけて夕方帰る夫。
出張に行ったら2週間帰って来なくて、3回の引っ越しも毎回ドンピシャ出張入れて来て、何の役にも立たない夫。
息子がアナフィラキシー起こしてる横で何もしないで食事続ける夫。
その後起こる大震災の時も、正直何の役にも立たない上に、その非常時に車エンストさせる夫。
今はそんな夫が居るとイライラしてどうにもならなくて、前髪禿げたりしてると思うけど、大丈夫。
何とも思わなくなるから。
居ても居なくても気付かないし、感知しなくなるから。イライラしないよ。
そんなに悩まなくても、どうでも良くなるよ。
夫は今も全く何の頼りにもならないままだけど、
子どもらは大きくなったよ。高校生と中学生、もう普通に会話できるよ。
もう1人じゃないよ。
子どもたち、剣道始めて、もう10年。
娘はやめてしまったけど、息子は今もすごく頑張ってるよ。
剣道の保護者や先生と大会応援行ったり試合の話する時は、夫と過ごす時間と全然違って、楽しさしかないよ。
大丈夫。
あなたがいる、今その時より辛い時期は、もう来ないから。