『あなたとわたし』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
あなたとわたし
見た目は違えど
出会えたもいうことは
きっと
あなたもわたしも
中身は同じ
鏡写しのように 同じで正反対
二つで1人のあなたとわたし
手の届かない隣に距離を保ったまま
側にいて 側にいて
過去を未来を秘密を共有したまま
其処にいて 側にいて
失ったものを補い合いたい
手に入れたものは分かち合いたい
孤独知らずの無敵な1人
世界を変える約束のふたり
あなたとわたし(2023.11.7)
「あなた」という言葉には「貴方」「貴女」などいくつか表記の種類があるが、その語源を調べてみると、平安時代に使われていた「彼方(あなた)」、遠方を表すものが、江戸時代頃から二人称のyouを表すようになったらしい。
「わたし」の方はもっとわかりやすくて、平安の頃の「公」に対する「私(わたくし)」、私的なことを表す語がそのまま使われている。
「わたし」の方はともかく、「あなた」が遠方、手の届かないところを表すというのは、恋しい、もしくは憎らしい「あなた」への激情を表す言葉としてなんとも相応しいと思う。
色んな好きを共有して、たくさんのことを話して、一緒に楽しくずっと友達として過ごしていけると思ってた。
いつの間にかに楽しい話をしなくなって、不満ばかりを言うようになってたね。あっても人の悪いとこばかりを聞くのは苦しくて仕方ないのだと改めて認識させられた。
大人になっても変わらないと思っていたものは、案外あっさりと変わっていくもので、いつからか会うのが辛くなってきた。
あなたは多分、そんなこと思ってるなんて露ほども思っていないのでしょうけど。
もしかしたら、わたしはあなたが変わったと思っているだけで、本当はあなたの方は何も変わらなくてわたしが変わっていってしまっているのかもしれない。
そんなもの自分には分からないのだけれど。
きっとこれからあなたとは会うことはほとんどないと思うけれど、あなたの不満や不安とかの苦しい感情がいつか昇華出来ることだけを今は願ってるよ。
お題 あなたとわたし
あなたはわたし。わたしはあなた。いつもあなたはわたしに、わたしはあなたに、寄り添って生きてきた。飛び上がるほど嬉しい時も、水底に深く沈んでいる時も、あなたはわたしと、わたしはあなたと、常に一緒だった。
だがある時それが起こった。お別れの日が来たのだ。あなたとわたしは生まれ変わる。別々の魂と、別々の身体となって、転生しなければならなくなった。魂が再び統合するまで、別々の世界を旅して、昇華するまでの間……
苦難を乗り越えてようやく出逢い、一つの魂として統合する。いつになるか分からないが、それまで別れ別れで、体験を元に魂を磨き上げる。
分かたれた魂が再び一つになる日を夢見て生きていく。
あなたとわたしでデカルトごっこ
ふたりで一緒に方法的懐疑の会議
我思う、前に我らあり
ふざけた会議はすぐに終わる
疑うことはほどほどに
明かりを消して今日も眠る
あなとわたし。ふーたりさくらんぼ。昔さくらんぼって歌があったな。
さくらんぼは漫画のハンチョウでもネタにされた有名な歌だ。でも今の若い人は知らないんだろうな。
今の音楽はadoと米津玄師の2強ってイメージだけど当然他にも売れている歌手やらアイドルはいるんだろうな。
というかそもそもado と米津玄師が2強なのかも知らんな。もしかしたら俺が知らないだけでもっと有名な歌手がいるのかもしれない。
そういえば今はVチューバーが流行ってるし歌を歌ってたりもするみたいだけどVの歌がどうこうってのは聞かないな。
まぁVはゲームしたり雑談するのが仕事だろうしな。歌で食ってこうなんて奴はそういないか。
ユーチューバーは楽に大金を稼いでいる印象あるけど実際のところはどうなんだろうな。上澄みはすごいんだろうけど気になるのはそれ以下だな。
まぁどうあれああいう職業で食っていこうと思えるメンタルがうらやましい。ああいう人たちはどんな時代に生まれても勝ち組だったんだろうな。
あなたとわたし
あなたは先を行く。
わたしは後ろを着いていった。
あなたは振り返らない。
わたしは足を早める。
あなたは前を向いている。
わたしはあなただけを見ている。
あなたはやがて走り出した。
わたしは追い付けない。
あなたはあなた、わたしはあなたではない。
わたしはわたし、あなたはわたしではない。
初めて会ったあなたは正直ふざけてて妙に馴れ馴れしくて苦手だった。上下関係とか気にする方じゃないけど私より歳下なのに急にタメ口で話しかけてくるのは驚いたし。変なあだ名で読んでくるし。いつもからかってくるし。
でも、いつからだろう。そんなあなたと話せることが会うことが楽しく嬉しいことになったのは。
だんだん仲良くなってきてたくさん話すようになって実は同じ塾に通っていたり小学校の時にやっていた水泳のクラブも同じだったり理科や数学よりは社会とか国語の方が得意だとか意外に共通点があったのを知った。
普段はすごく明るくて元気なのに意外にLINEは塩対応だったりするのもなぜか返信はカタカナが多いことも接する中で知ることは全部嬉しかったし一緒にいて楽しかった。
今まで好きな人はあなた以外にもいたけれどもしかしたらほんとに好きだったのはあなただったのかもしれないなぁ。
今はもう接点のないあなたとわたし。
お題
『 あなたとわたし 』
あなたとわたしは同じに見える
同じ髪型で同じ服で同じメイク
だけれどあなたはとっても可愛く恵まれて
これじゃ、同じじゃないんだよ??
あなたとわたしはかけ離れてる
わたしはあなたと向き合うタイミングをずっと探している。
照れくさくて、勇気がないからあなたの背中に寄りかかるのが精一杯。
あなたの顔が見たくて頭だけふりかえると、わたしの耳があなたの背中に当たった。
ああ、わたしの音とおんなじだ。
少し勇気が出た気がする。
《あなたとわたし》
あなたとわたし
あなたはなんでわたしといてくれるの?
わたしはあなたと違って女の子らしくもない、男もよって来ないような人間なのに…。
あなたはなぜ…。こんなわたしを見捨てずにいてくれるの?
あなたはわたしと同じで女だよ?
ねぇ、なんで?わたしはあなたに好かれるような人じゃない!
わたしは女だけど女のあなたに友達という関係じゃなく…、恋愛として好かれるなんて…。意味がわかんないよ…。
わたしのどこが好きになったの?
ねぇ、教えてよ…。
終わり
(同性同士の恋愛話)
貴方のようになりたかった私
私のようになりたかった貴方
お互いがお互いを羨んだ私たち
いつもあなたに憧れてた。
貴方になりたいって。
あなたとわたし
ないものねだりしちゃうなんて
なんだか似ているね
─────『あなたとわたし』
あなたとわたし
何もかもが違うのに
共に生きて
支え合って
不思議だね
#30『あなたとわたし』
好みも行動も真反対もいいところ。こんなに私達違うのに、どうして付き合ってるんだろうね。話が合わなければつまらないはずなのに、あなたならいつまでも聞いていられる。もっと知りたいと思える。これってすごいことだよね。1人じゃ気づけなかったこと、今までになかった考え、そのどれもが刺激的でこの上なく愛しくて。だからこれからも一緒にいたいな。
あなたとわたしは、同じ日に産まれた。
少しだけ時間がずれたけど、一緒に産まれ、一緒の家で過ごし、一緒に遊んで、一緒の学校へ行った。
あなたとわたしは、わたし達からしてみればそうでもないけど、どうやらそっくりなようで。一度掃除の時間に入れ替わってみたら、本当に仲の良い友達は気付いたけど、思ったより騙されている人が多くて笑った。
高校や大学も同じ進路へ進み、就職先は一緒になれなかったけど、近い場所で、それならと二人で暮らしてみた。
いくらずっと一緒でそっくりだと言われても、あなたとわたしはやっぱり別の人間で、一緒にいることでぶつかることも多かった。それでも誰といるよりも楽しかった。
わたし達の好みは似てたけど、いつしかそれぞれ別の人に恋をした。
そして、わたし達は一緒に暮らした家を出た。
帰る場所も、今日の出来事を話す相手も、お互いの苗字も変わってしまったけど。一緒にいた思い出はずっと変わらない。
今でも、一緒に終わるならあなただって気持ちは、本当は変わってないよ。今一緒にいる人には内緒だけどね。
『あなたとわたし』
あなたとわたしの違いは
数え切れないくらいある。
いいところも悪いところもたくさんある。
でも、悪いところをみとめてくれる「あなた」もいる
だろうし、いいところを褒めてくれる「あなた」もいる
と思う。
大人の「あなた」は覚えてるかな。
『みんなちがってみんないい』って。
小学校の頃習ったこの言葉は一生使える言葉だと
「わたし」は思う。
「あなたとわたし」
夜に投稿できなくてごめんなさい🙇♀️
風邪ひきました。
できたら夜に投稿しますが、
朝に投稿したり、投稿できなかったり
あると思います。
風邪治ったら夜に投稿します。
あなたとわたし
あなたとわたしは、全く違う人間だ。あなたは明るくクラスの人気者。わたしは暗く、クラスの嫌われ者。でも、あなたはいつも、わたしのそばにいてくれる。
いじめられないのは、あなたがいるからだろう。あなたに、何故わたしといるの?と訊いてみた。
彼女は
「あなたはとても綺麗な目をしている。その目に私は惹かれるの。おしゃれをして、髪型も変えたら、きっと綺麗だわ。ディズニーのシンデレラよ。だから、顔を上げて笑って」
彼女の言っている事がよくわからない。シンデレラなんて。帰ってから、鏡を見てみた。シンデレラなんかじゃなかった。白雪姫にリンゴを渡す魔女だった。
あなたとわたし、全く違う二人。
私はシンデレラ姫の毒林檎を食べて死にたくなる、、、。
青い空には太陽があるように
夜空には月があるように
雨の日には傘をさすように…
そんな 当たり前の事を考えながら
あなたに宛てた 想いに添える。
言葉は不便だ…
使い古された愛の言葉しかでてこない
マグカップの珈琲に
ミルクが渦を書いて混ざり合う
素直になれなくて
ミルクティーが似合わなくて
だけど こんな私を受け入れてくれて…
あなたが私に溶けて
優しい気持ちになれる。
きっと直接は言えないんだけど
あなたとわたしも
このカフェオレみたいに
そんな風にいたい…。
- カフェオレ -
「あなたとわたし」
同じものをみても感想が違う。
曲を聴いても、絵画を見ても、
本を読んでも、あるいは同じ気温の元にいてすら
違うのに、共感できないのに
とけ合えないのは 他の人と同じなのに
どうしてあなたを特別だとおもうんだろう。
どうして わかってしまうのか
あなたには
「あなたとわたし」