『あなたとわたし』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
「 あなたとわたし 」No.35
あなたとわたしは真逆なひと。
あなたは、メンタルが強いポジティブなひと。
わたしは、メンタルが弱くネガティブなひと。
だけど、すごく仲良しでもクラスではうまく2人で話せない。あなたとわたしは周りの目をよく気にする。
もしかしたらあなたとわたしは真逆な人だけど、同じところもあるのかもしれない。
あとがき_____
書いてたらよくわからないやつになりました……(泣)
意味わかんないと思います。すみません(_ _;)
顔は似ていないと言われる。食べ物の好みもちょっと違う。
読書が好きなところは同じ。貧乏性なところも。
血の繋がりなんてなくたって、ずっと一緒に暮らしているんだから似てくるところもあるよね。
でもやっぱりあなたとわたしは全然違って、きっとあなたはどこか遠くに行ってしまうのだと思う。
それでも私は貴方が大事。たった一人の弟だもの。
『あなたとわたし』
あなたと私は似ているようで似てなくて。
でもそんな私と似てて似てないあなたが大好き。
『あなたとわたし』
一種の憧れ、なんだろうなぁ。
羨ましくて、妬ましくて、でも、応援せずにはいられない存在。
その他大勢でしかないくせに、勝手に苛立って、逆恨みして、ライバル視して。
不毛だし、バカみたいだって解っているのにやめられない。
これも、勝手に見つけた似ているところなんだろうなぁ。
”あなたとわたし”は、まさに月とすっぽん。
プライドが高いところだけは、自分の方が上なのが情けないけれど。
あなたとわたし
あなたとわたし。
なんでも食べれる貴方と好き嫌いが多い私。
優しい貴方と頑固な私。
気が利く貴方と余裕のない私。
そんな私を好きでいる貴方と貴方のことが大好きな私。
「好きだよ」って言う貴方と
「大好きだよ」って返す私。
「転職の予定はありますか?」
そう問われて私は私の将来設計を話したが、あなたはどう思ったんだろう。この会社を批判的に語る姿を見かける度に私の心にはなんとなくもやもやしたものがあったんだ。
「さようなら」
そういって颯爽と歩いてゆくあなたの後ろ姿はすごくかっこよかったし、なんだか羨ましかった。
これからだ、って入社したばかりの頃は思った。社長の言葉はいつも心に刺さるし、先輩も優しくてすごく好き。この会社でずっとは働かないにしても、少しでも貢献したいって思った。その自分の気持ちを信じていればいいのに、今はどうしてこんなに揺れているんだろうか。
君に「海外で働ける会社に行くとか考えないの?」って聞かれたとき、確かにって言っちゃったけど、本当は混乱している。自分のしたいことわからなくなっている。昔は日本じゃないどこかに行きたいって思ってたのに、いつの間にか気持ちは変わっているんだから。自分の好きと嫌いをよくよく考えると、海外に行って嫌いなものから逃れられるかって、そんな単純な話ではないと思った。じゃあ何をしたいのだろうか。
嫌いなもの、挙げれば切りがないし、これからどんどん増えていくんだろうな。人間の心理って考えれば考えるほど含みができてじわじわ躙り寄るし、かと思えば簡単に離れても行く。声に出さないと伝わらないけど話したくないのは結局相手は人間だから?微妙な表情で訴えるんじゃなくて生き辛さを噛み締めて全てを受け入れたい。あー、「生きるをする」っていい言葉じゃないか(結論)!
#あなたとわたし
あーなーたーと、わーたーしぃー、
なーかーよーくーあそびまっそーーー!!!
って言うけどさぁ、
『あなたとわたし』の所、
『わたしたち』の方がうれしいんだけどね〜?
そーゆー距離感でもないっていう事なのかなぁ〜?って
ちょっと察しちゃうよね。
てか、それより、
栗の木の下って毛虫とかいて刺されるとカブれたりするから
気をつけた方がいいよ?
あと、【夢の国】ってパターンもあるか。
あなたーとわたーしがゆーめーのーくに~って、
あれ、夢の国っていわれるとアメリカねずみのいる所か、
最悪、黄泉の世界って連想しちゃうので
それもどうかな〜?っていう感覚もあるよね。
もう随分、古い歌だからな〜。
歌詞の解釈にも齟齬とか生まれちゃいそうだよね〜。
「あなたとわたし」
題と関係ない
真剣になるけど深刻にはならない
今日聞いた言葉でいいなーって思ったからメモメモ✍
あなたとわたし
結局人間だし、動物だし、馬鹿だし
無茶しなくていんじゃない?
ゆっくり進んでこう?
自分の機嫌は自分じゃ取れないよ
機嫌がいいように気持ちに蓋をすることはできるけど
でも機嫌が悪いものは悪いんだよ
「俺、彼女が出来そうなんだよ。今日で家来るの最後な。」
台所からカレーを作りながら、料理をするかのように淡々と、そしてあっさりと彼は言った。
「この前言ってたマッチングの女の子?」
「そう。2、3回デートしたんだけど、いい子なんだよ。つーか、夏帆とも合いそう。今度3人で飯に行こうよ。」
ベッドに横たわりながら読んでいた漫画を顔に被せる。
聞くところによると、少年漫画の話で意気投合、3日に一回は深夜まで電話をする仲だと言う。
亮とは、行きつけのブックカフェで出会った。
3年前の冬、定例の読書会に参加した際に隣に居たのが彼だった。
目鼻立ちがはっきりして、快活でいかにもモテそうなタイプだった。
どうせ流行りの出会い探しの冷やかしだろうと距離を取っていたが、彼の持っていた安部公房の「砂の女」を見て、私は出会いを求める女さながらに話しかけた。
彼は見た目からは想像できないほど柔和で趣深い人だった。
3年、何もなかったと言えば嘘になる。
友達でも家族でも、ましてや恋人でも、どれにも当てはまらない関係が続いていた。
お互いの家に行き、読書をしたり、語り合ったり、ご飯を食べたり。そんな関係だ。それは、とても心地よかった。
「彼女」と言う存在が出来たら、この関係は何処に行くのか。別に終わってもいいが、終わる関係でもない様な気もする。
亮にとって私とは。私にとって、亮とは。
古本の何とも言えない匂いが私の鼻を刺す。
「あなた と わたし」
それぞれ異なる特徴を持つ存在。
あなたと私。
でも人間は他人の存在なくして生きることは難しい。
依存の関係になりたっている。
誰が他の人々の価値を決める権利を持っているのでしょう。
誰が人をけなせるのか。
私はそんな人間は知りません。
手と手を取り合うことが一番大事な
あなたと私
価値観の合う人でなくともよいのだ。価値観が人それぞれ違うことを理解していて、尊重できる人であれば。でも、それすらも価値観と言えるのかもしれないし、私にはやはり、価値観の合う人の方が好ましいのだろう。そして、相手にそれを求めるのであれば、自分のことを棚に上げてはならないのだ。
/お題「あなたとわたし」より
「なんかの歌詞みたい」
「そうだね。続きは何が浮かぶ?」
秋空を見上げる高い鼻筋。
バレないように視線でなぞる。
「せーので言お?」
「いいよ。せーの、」
あなたとわたし ここでバイバイ
あなたとわたし これからふたりで
「なにそれキショ」
「悲観主義? もてないよ」
ズレた会話を、今日も二人で。
2023/11/07 あなたとわたし
あなたとわたし
出会えたことの奇跡
例え悲劇でも
出会えてよかった
あなたとわたし。
二人の世界は、
大切で安らげる世界。
それが一人になってしまったのは、
いつからだっただろう。
「あなたとわたし」
「…いったい何が悪かったのかな…」
夕暮れ時の某カラオケ店。
そこで大量に買ったグッズの開封の儀を行っていた友人は、あらかた開けきったあとでそうぼやいた。
「ねぇ、あなたとわたし同じだったよね…?」
「いや、まあ…うん」
「だったらなんでぇ…?!」
「なんでと言われてもこればっかりはねぇ?」
絶望するのも無理はない。
いくつもバイトを掛け持ちして、一生懸命ためたお金でグッズを購入したのにも関わらず、ひとつとして彼女の推しが出なかったのだ。
かくいう私は購入した半分以上が推しだったというミラクル。
怨まれるのも仕方ない。
「こんなに愛を積んでるのに…!!」
「あー…、たぶんあれだ。
その愛の重さに世界が追いつけてないんだよきっと」
知らんけど。
あなたとわたし
あなたとわたしは正反対。
好きなもの、嫌いなもの、何もかもが噛み合わない。
ーでも、別に大嫌いって訳じゃない。
そうなんだねって納得して、まったく違う意見を聞く。
理解しにくいこともあるけど、できない訳じゃない。
そうやって、お互いを少しずつ知っていくのが、
あなたとわたし、唯一共通の好きなこと。
友達が多くて
休みの日は
出かけるのが好きで
料理が好きで
綺麗好きな
あなた。
親友が3人だけで
休みの日は
家でゴロゴロ
ダラダラしたくて
料理が面倒で
そこまで綺麗好きじゃない
わたし。
正反対だな
と思うからこそ
一緒にいるために
お互いに
ちょっとずつ
歩み寄って
どちらかだけが
我慢しないように
気を付けて
いかないとね。
#あなたとわたし
あなたとわたし
名前を呼ばれて飛び跳ねるわたし
きっと何も意識してないあなた
目が合ったかもと舞い上がるわたし
その後ろにいた子を見ていたあなた
席が近くなって運命だと思うわたし
友達と離れて悲しがるあなた
思い込みで魔法にかかり、
気づいてしまえば魔法はとける。
どっちが幸せなんだろうね