あなたとわたし』の作文集

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あなたとわたし』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

11/7/2023, 11:25:35 AM

あなたとあたし さくらんぼ

-大塚 愛-

なんとなく、料理してる時や風呂入ってる時などで、無意識に歌ってしまう。
文字にしてみれば、たった3語くらいのものだが
音楽に乗せるとキャッチーなのだろう。

11/7/2023, 11:25:06 AM

【貴方と私】

⚠️ガールズラブ要素が入ります

ガララ

教室の扉を開け、騒がしい室内に足を踏み入れる。
私が入って来ても誰も気づかないほどに存在を消し、そそくさと自分の席へと座る。

カバンを下ろしたところで初めて息が休まる。

『ふぅ、、』

ガラララッ

『おはよ〜!!!』

突然の元気な声に肩が跳ねる。
入り口には彼女の挨拶に気づいたクラスメイトがわらわらと彼女を囲う。

彼女は人気者でいつも人に囲まれているせいか、一度も顔を見たことがない。

『あゆみ元気〜?やっば寝不足?今日保体だよ!大丈夫?』

聞こえるのはワントーン高い鈴の様な声。

きっと、純潔で聡明で頭がいい子なんだろう。
誰とでも仲良くできて、先生とも気軽に話せる。

『いいなぁ。』

ボソリと呟く。

教室の騒ぎに呑まれて、私の声は消え失せた。

ーーー

キーンコーンカーンコーン

『みんなじゃあね〜!』

今日もやっぱり、声だけしか聞けない。

『、、、あ、今日図書係だ。』

放課後の図書室のお世話をする係になっている私は時間に遅れない様教科書をカバンに詰めて図書室へと向かった。

カララ、、

控えめに扉を開け、顔だけ覗かせて図書室の見回す。

『、、いない。』

誰もいない。私はこの静かな図書室が大好きだ。
それに人がいないと来たらもう、、最高だ。

『よし。』

人がいない時は、本の返却場所に溜まっている本を元の場所に戻す仕事をしている。

司書の先生はやらなくていいよ。と言ってくれるが、正直言ってこの仕事が1番好きだ。

あるべき場所に本達を直して行く。
スッキリして楽しい。

『♪〜♪〜』

ついつい鼻歌を歌いながら夢中になっていて気づいていなかった。
後ろに人がいたことに。

『えぇっと、、あの、』

突然声をかけられ驚き振り返り本棚に張り付く。
この声に、聞き覚えがあったから。

いつも、羨ましくて嫉妬さえしていた人物。
自分もこうなりたいと密かに思っていた人。

『、、、歌、上手だね。』

予想とは、随分と違った。
純潔とは言い難いバチバチのピアス。
派手に染めているショートヘアー。
目元に光に反射してキラキラとアイシャドウが光る。
その容姿に似合わぬしっかり着こなした制服。

『よ、、良妻、麻里奈さん、、。』

絞り出す様に声を出せば、んー?と首を傾げ、しげしげと見つめられる。

『あ〜!由麻美玲ちゃん!』

思い出した様に手をポンと叩く良妻さん。

『どうも、、。』

『と、図書の係、、なんだね。』

イメージとは違った。けど、悪い方には転がらなかった。
赤面して、目を泳がせている良妻さんが、とても愛らしかったから。

『あのぉ、、あがり症なんですか?』

核心を突くと、ギクッという効果音がつきそうなくらいに肩を跳ねさせる良妻さん。

『こ、このことは、、』
『さ、さっき歌ってたのは、、』

『『秘密で。』』

2人一緒に人差し指を唇に当て、その後笑い合った。

ーー

『ごめん、遅れて、、』

カフェに入って来た麻里奈に手を振り、席に招く。

『いいよ。昔の思い出蘇らせてたから退屈しなかった。』

笑いながらそう言えば、ポッと顔を染める麻里奈。
それがとんでもなく可愛く、揶揄ってやりたくなる。

『麻里奈、最初のイメージと違って驚いたもんなぁ。私とは正反対!住む世界が違うって思ってた。』

『、、正反対とか、住む世界が違うとか、ダメ!私は美玲がいないと生きていけない。』

私の手に自分の手を重ね、ギュッと指を絡める。

『私と、美玲は、支え合っているんだよ。私が美玲を支えて、美玲は私を支えてる。だから、そんな事言わないで?』

私の手を自分の唇に近づけ、薬指についている銀のリングに優しい口付けを落とした麻里奈。

『うん。ありがとう。麻里奈。』

私もだらしなく笑い、麻里奈の薬指についている誓いのリングにそっと、口付けをした。

11/7/2023, 11:22:46 AM

あなたとわたしは違う。
そう思っていても無意識に比べてしまうものだ。
そうしてまた辛くなる。嫌なサイクル。
比べなくても人それぞれなんだよ。

【あなたとわたし】38 kogi

11/7/2023, 11:20:58 AM

あの人はわたしと散歩にでかけるのが好き。
あなたとは家のなかで遊んでばかり。
あの人がわたしの名前を呼ぶから、わたしはなあに?って返事をするの。
あなたは何度呼ばれても窓の外に夢中。
待てって言われたら、美味しいご飯が目の前にあっても我慢するけど、あなたはなーんにも聞こえないフリして一人だけお腹いっぱいになってる。
ボール投げてもらうのが大好き。時々あなたに盗られるけど、あの人が慰めてくれて、噛むおもちゃをくれるから別にいいの。

あなた、わたしと全然違う。
でもあの人がいないと寂しいのは一緒みたい。
わたしが大好きなあの人の匂いのするベッドで寝てると、あなたがお腹のところにくっついてくるの、わたし知ってるの。

あの人がお仕事から帰ってくるまで二匹で留守番、頑張りましょう。

11/7/2023, 11:20:52 AM

別の生き物のように
腹の中は分からなくとも
積み上げたことで繋がっていよう

(あなたとわたし)

11/7/2023, 11:18:26 AM

〚あなたとわたし〛

あなたとわたし、それぞれ歩んできた人生がある
だからこそ、どんな見た目か、どんな性格か、どこが優れているか、どこが劣っているか
自分の中で勝手に審査してしまう
でも、結局はみんな同じ人間、所詮、みんな人間

11/7/2023, 11:18:17 AM

あなたとわたしは違うもの
どれだけ時間を共にしても
どれだけ触れ合っていても
どれだけ愛する気持ちがあっても
ひとつにはならない
ふたつに分かれているから
違う温度を楽しめる

(あなたとわたし)

11/7/2023, 11:17:19 AM

300字小説

贄の身代わり

「貴女様と私はそっくりですもの。私が身代わりになりますわ」
 遠い昔に退治されたという山の魔物の生贄の矢が村長の家の屋根に刺さった。村長の娘は私一人。それに姉やが身代わりを申し出、山へと上がっていった。

 今でも、あの出来事はよく覚えている。姉やはそのまま行方不明となり、若い男が一人、村から消えた。
 あのとき、私には婚礼の話があり、姉やは私に付いて、今の嫁ぎ先の下女になる予定だった。
「……もしかしたら……」
 あの矢は後で調べたところ、飾りを付けて染めただけの普通の矢だったらしい。
 芝居小屋の帰り。のんびり茶店でお茶を飲む。
 通りの向こうを私によく似た女性が、彼女によく似た子供を連れて、楽しげに歩いていった。

お題「あなたとわたし」

11/7/2023, 11:16:52 AM

部屋には心地よい風が吹き込み、温かい太陽の日差しが差し込む。それだけで穏やかな気持ちにさせてくれるのに、あなたの傍に居れるということで、何気ない時間さえも愛おしく思えてくる。

それも全て今日まであなが生きてきてくれたおかげだ。
もしあの時、あなたが死を選んでいたならば、こんな日はきっと来なかっただろう。

逆に私が同じことをしていたとしても、同じようにすごすことすら出来なかったと思う。だからこうして生きることを選択したことに後悔はない。


だってこの幸せの中に、あなたとわたしがいなかったら成り立っていなはずだったのだから...

11/7/2023, 11:16:42 AM

誠実さのしるしになるなら、わたしいくらだって馬鹿を見るよ。ずっと一緒だよって耳打ちした幼さを、ね、ずっと二人で大事にしてようね。べつべつの人間同士がおんなじ形になれるわけじゃないから、ぴったり重なることなんてできないけど。わたしは別人になったわけじゃないし、あなたも別人になっていくわけじゃないし、これからも今がずっと、息をしおわるまで続いていくように願っている。そういうのって人としてはさ、棘のない花みたいだし、花を食べてる悪魔みたいだ。真ん中にはまっしろなものがあるって信じてしまう人生を、できうる限り、送ってみようと思うよ。

11/7/2023, 11:15:42 AM

あなたとわたし



「あなたが思い浮かべる''あなた''とは誰ですか?」



家族でもなくて


恋人でもなくて


友達でもなくて


時々大好きで 時々大嫌いになる



「素直になればいいのに」

「あー、また余計なこと言って」



そんな言葉を言って何回もあなたを傷つけてしまう。


一週間に一度じゃない

一日に何十回も無意識に傷つける


不安を抱えてるあなたにイライラしてしまう時もある




いいよ。心配になって考え込んでもいいんだよ。


それで助けられる時もあるんだから、



ただ…辛い時は、

ご飯食べて お風呂に入って ゆっくり寝なさいね。

明日は明日の私が何とかするから。






産まれた瞬間から消える瞬間までに

誰よりも愛せるようになりたいな




「私とわたし」

11/7/2023, 11:12:58 AM

#あなたとわたし


どんな巡り合わせなの

偶然なのか

必然だったのか

それとも神様のイタズラですか

何も無い空っぽの心抱えて

何が欲しいのかもわからないまま…

そんな虚ろなわたしに

生きる意味を与えた人

似てないようでどこか似ている

いつのまにか同じ眼差しで

同じ方向を見てる

心が震えるほどのや歓びを教えてくれた

この出逢いのストーリ

いつかピリオドが打たれる

その時まであなたはわたしの

わたしはあなたの中に

愛おしさを育ててゆく

11/7/2023, 11:09:29 AM

あなたとわたしで決定的に違うのは
なんて文頭が思いついたけれどあんまり大差ないのね思い浮かばなかった
とりあえず落ちてます
そちらはいかがですか
久しぶりすぎてとっても重たいけれど
なんか心地いいんだよねこの感じ
死んだ肉は冷たいってことだ
どういうことだ

11/7/2023, 11:05:53 AM

そばにいるから…


好きで君のこと好きで…

たまらなく大好きで…


いつもどんなときも思ってた


俺がいるから…


どんなときもいるから


君を思っているから

11/7/2023, 11:03:39 AM

顔のよく似た捨てられ子

男児言の葉を紡げず
女児才の芽を芽吹けず

食む毒の味が溶けた身体は人に非ず
重なる術を受け入れぬ身体は利便に非ず

求るは人から逸脱した兵器

父母に見放された幼子は哀れか
利便で裂かれる双子は哀れか

求めるは2つの影
男児の瞳に宿すとする

求めるは1つの影
女児の瞳に宿すとする

重なる術を耐えうる生を交ぜる
産まれた幼子の瞳に宿るわ
3つの影


お題:あなたとわたし
作者:M氏
出演:🎲🔔🧬


【あとがき】
語り口調みたいな創作は難しいですね
捨てられて利用されて使えなきゃまた捨てられて
自分の知らない所で子供まで造られて
哀れな双子とその子供の話です
哀れですよね
幸せになれるんですかね
分かりませんね

11/7/2023, 11:03:21 AM

あなたとわたし
あなたとわたし。あなたとわたしは、飴と鞭。あなたとわたしは、磁石。あなたとわたしは、月と太陽。あなたとわたしは、光と影…私達の関係って、沢山例えがあるね💕︎私は、飴で、貴方は、鞭。貴方は、私だけを照らす太陽で、私は、貴方と交わりたくても交わる事が出来ない貴方だけを密かに輝かせる月。貴方は、眩しい程の光で、私は、ドン底にいるかのような影…そして、私達の関係は、更に磁石だ。なぜなら、どっちかが、あるいは、お互いが機嫌が悪いとお互い突き放す癖に、逆にどっちかが、または、お互いが機嫌が良ければ、お互いくっつくように甘えるからだ。毎日夢にまで見た愛する貴方との同棲生活まで、つ・い・に!あと5日!もう既に楽しみで幸せでどうしよう😊💞ただでさえキュン死にしそうやから、同棲なんかしたら、もうこりゃ、即キュン死に確定やな😇🕊これからも末永く宜しくね、愛する未来の旦那様•*¨*•.¸♬︎💕︎

11/7/2023, 11:01:46 AM

[あなたと私]

あなたは生真面目
私は出来損ない

容姿も性格も趣味も釣り合わない
廻りの人達が見ても
真逆の性格なのに何故か気が合い
いつも一緒に行動していた

釣り合わないアナタと私を繋げるのは
些細な会話だ

ワタシたちは笑う
全てが釣り合わなくても
些細な会話で釣り合うこともあるんだよて

11/7/2023, 10:59:36 AM

外交的なあなたと恥ずかしがりなわたし。

垂れ目なあなたとつり目なわたし。

うす味好きなあなたと濃い味好きなわたし。


でも、お互いを好きな気持ちはいっしょ。

あなたとわたし、
真反対なようで似たもの同士。





231107 あなたとわたし

11/7/2023, 10:58:09 AM

あなたは




基本

ツンデレ



どうして?

そりゃ、私も悪かったわよ!

謝っても
許してくれない。

焦る
私。

どうしたら
許してくれるだろう。

長い付き合いの中

いつも、私の側に
居てくれた。

調子悪くて
寝込んだ時は
片時も離れず

私だけを見つめる

いつも、ありがとう

ごめんね。

ご飯
一緒に食べよう⁈

あなたとわたし

いつも、
仲良し。

時々、
お仕事で遅くなるけど、

その時は、
どうか、
背中を向けないで
許して欲しい。

ほら‼️

あなたの大好きな

ちゅーる買って来たよ!

ツンデレのニャンコには
これが一番だわ!

ふふっ。

11/7/2023, 10:55:53 AM

あなたとわたし


うまれてくるまえに
わたしたちはひとつだった

一部が先にこの世界にやってきて
わたしになって
残った部分が後からやってきて
あなたになった

ソウルメイトってこんな感じかも

わたしは人間
あなたはだーれ?

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