部屋には心地よい風が吹き込み、温かい太陽の日差しが差し込む。それだけで穏やかな気持ちにさせてくれるのに、あなたの傍に居れるということで、何気ない時間さえも愛おしく思えてくる。
それも全て今日まであなが生きてきてくれたおかげだ。
もしあの時、あなたが死を選んでいたならば、こんな日はきっと来なかっただろう。
逆に私が同じことをしていたとしても、同じようにすごすことすら出来なかったと思う。だからこうして生きることを選択したことに後悔はない。
だってこの幸せの中に、あなたとわたしがいなかったら成り立っていなはずだったのだから...
11/7/2023, 11:16:52 AM