『あなたとわたし』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
テーマ“あなたとわたし”
いつも、比べられていた。
近所に住んでいて
親同士が仲良くて
それでも、
「近所のレイカちゃんは
成績も良くて運動神経もいいのに、何で貴女は…」
って言われて生きてきた。
レイカは、私より先に結婚し、
子供を産んだ。
そのせいで、また最近
「レイカちゃんは、もう二人目産んだって。貴女は?結婚は?出産は?まだなの?」
母親に言われる。
「仕事が忙しいから、切るね」
そう言って、通話を切る。
結婚?出産?誰もが当たり前に出来る訳じゃない。
恋愛だって…
例え、マッチングアプリを使っても
無理。
ねえ、お母さん、私…
子供を産めないんだよ。
そう言ったら、貴女はなんて言うかな?
「あなたとわたしって、違う個体よね」
「うん、そうだね。どうしたのいきなり。また何か考えた?」
「人間という同じカテゴリで括られると、なんだか自分と同じような生物であるという錯覚をしてしまうの。自分と同じように考えるだろうって感じかしら。それを最近、反省してたの」
「ふぅん。まあ同じように考えるだろうって言うのは、僕も心当たりはあるな……」
「でしょう。でも本来違う思考や性質を持った違う個体のはずじゃない」
「そうだね」
「期待をしちゃうのかしらね。期待って、自分だったらこうするのに、相手はそうしないのねっていう失望に繋がる危険性があるわよね。そういうことを反省して、期待をしたと思ったら、期待をしたと自覚するようにしたの」
「へえ、それでどうだった?」
「他人との違いがよく見えるようになったの。違うのだから、同じ振る舞いをしなくて当然ね。と思えるようになったのよ。心の余裕ができたのかしら」
「そうなんじゃないかな。それはいいね」
「あなたとわたしってそれぞれ違うのだから、一緒にいて刺激があるわよね。それを楽しめるといいわね」
「そうだね」
あなたとわたし
🍀あなたとわたし
あなたとわたしは混ざり合わない。
あなたは誠実で言葉に責任を負い行動する。
わたしは言うだけ言って何もしない。
同じ人間なのに、なんでこうも違うのだろう。
わたしはあなたみたいになりたい。
あなたみたいな大人になりたい。
まだまだ時間がかかりそうだ。
「あなたとわたし」
あなたとわたしは
どんな関係、なんと呼べばいいんだろ
推し と、リスナー にしては
近くて期待してしまうよ。
感性が高いものに興味がわく
だからきっとあなたもそうだったのだ
わたしはあなたが意図することが理解できる
あなたはわたしが理解していることをわかっていた
何を見て優しさを感じ
何を見て憂うのかも
わたしとあなた
何かで繋がっていて
何にも繋がっていなかった
【あなたとわたし】
会っても、目を合わせても、話しても、
お互いにほんと見ることない。
こっち見てって思う。傲慢だね。
だけど、合うことは無いんだ。
だとしても、わたしは観るよ。目を見るよ。話しかけるよ。
何故って。
大好きだから。
あなたがくれた。
一生モノの芽生え。
『あなた』がいたから生まれた。
今の『わたし』は幸せ者だよ。
あなたとわたし
似ている所もあるけど
違う所もある
考え方や感じ方も
違う時がある
でもそれが面白い
知らない面が見れたり
気付かなかったことを
知ることが出来る
それが嬉しいし
それも楽しい
『あなたとわたし』
運命だったのかな
一緒になるの
ううん
運命をたぐり寄せたの
あなただったかも
辛抱強かったね
あなた
つかまってしまった
わたし
後悔はありませんか、あなた
思いのほか楽しいですね、わたし
あなたとわたし
それは、誰と誰
もし、自分のことを俯瞰で見ている
私があなたかもしれないし
見ているのが私で見られてるのが
あなたかもしれないし
あなたが、けして他の人を指すとは限らない
題 あなたとわたし
私は生きようとしている自分
あなたは死のうとしている自分
飛び降りてみな、背中に翼を付けてあげる
首を括ってみな、紐を切って、ネックレスにしてあげる
何だったら、全部試してみる?無駄だと思うけど
一人で逝こうとしないで、声くらい掛けて?
私も逝ってあげるから
ただし、私の方がお姉ちゃんだから
ちゃんと言う事聞く事!
とりあえず、当分生きていよう、わかった?
はい!良い子!ぎゅー!
*あなたとわたし
note15でいつも言ってることだけど
「私はあなたではない」
「あなたも私ではない」
これ、自分に言い聞かせてる言葉なんです。
人には2種類あって、自分主体の人と他人主体の人がいて、相手のことを考えて行動する人と、自分がどうしたいかで行動する人がいるんだけど、私って根っからの他人主体の人なんです。
それがいいとか悪いとかじゃなくて…。
相手の意見に流されそうになるとき、「私はあなたではない」と「私には私の考えがある」と自分に言い聞かせ、流されそうになる自分を支えてます。
あなたとわたしの間には壁がある。
あなたの言葉が分からないという壁がある。
わたしの言葉が伝わらないという壁がある。
あなたが痛そうに苦しそうにしているのに、あなたの言葉ではわたしは理解ができないの。
あなたが楽しそうに幸せそうにしているのに、あなたの言葉ではわたしは実感できないの。
あなたを大切にしたいのに。
あなたの事を知りたいのに。
あなたの言葉が理解できないの。
あなたの顔を歪めるのは、悲しさ?虚しさ?それとも怒り?
あなたの顔を綻ばせるのは、楽しさ?嬉しさ?それとも達成感?
分からないの。
わたしの言葉があなたに伝わらないの。
寂しいと言っているのに。
美味しいと言っているのに。
楽しいと言っているのに。
いつもあなたは仏頂面。
あなたとわたしの間には壁がある。
貴方は私の憧れで
届かない存在で
私にはなることが出来ない性格で
人の輪の中に常にいるような人で
羨ましかった
私もそんなふうになりたい
何度もそう思った
でも、今まで生きてきた中で
貴方みたいになることは出来なかった
大学生の頃少しだけ
自分から変わってみようと思った
だから周りに積極的に話しかけて見たけど、
結局隅にいることを選んでしまった
それでも、みんなで大勢でいることの
楽しさを知った
人間関係の悩みを知った
色んなことを知れた
それだけは私が自分で選んで出来たこと
だから少しだけでも
積極的に話しかけて良かったと思う
『あなたとわたし』
あなたは、王族。
わたしは、庶民。
あなたは、強い。
わたしは、弱い。
あなたは、生きている。
わたしは、生かされている。
それでも、今こうして笑いあえているのは。
きっと、君を嫌えないからだ───────
あなたとわたしが揺れる舞台。
海辺に佇む君が、僕をからかうかのように振り返る。
白波が寄せるごとに、彼女の足首が浅く浸かる。
夕日が反射し、何もかもが神々しく見えた。
二人しかいないこの景色に僕は不安になり、問う。
『なあ』
『なぁに?』
想像どうりの甘い声。
『どうしても、寂しい時、どうすればいいと思う?』
『..さぁね。私だったら、求めるかな。それより、どうしてどうしてそんなこと言ったの?』
『────君の心臓の鼓動が、動いていないからだよ』
もう、僕は一人。
波に残る小さな足跡。
貴方と私は良く似ていました。
好きな物、嫌いな物。
食の好みから、好きな映画。
死生観まで同じで。
自分が嫌いな所まで良く似ている物だから、
きっと貴方が嫌いだったのですね。
今になってわかりました。
鏡合わせの様で、見ていられなかったのです。
今、貴方はどうですか?
きっと同じ様な物でしょう。
どうぞ幸せに。
そう祈らずに居られないのです。
鏡合わせの二人だから。
#あなたとわたし
あなたとわたし
かつて愛したあなたは、今はどこにいるんだろう。
あなたが愛してくれたわたしは、今、ここにいる。
きっと、もう交わることのない2人の道。
あなたの隣には、わたしとは違う人がいて。
わたしの隣には、あなたと違う人がいる。
「あなたとわたし」。
隣り合って、立つ未来は、あったのかな?
…あなたとわたし…
わたしとあなたは正反対
わたしは内気で臆病な女の子
あなたは明るくて爽やかな男の子
そんなわたしはあなたに恋をしました
もし願いが叶うならば
わたしはあなたにとって
ふさわしい特別な存在の女の子
になりたいのです
_end_
ーあなたとわたしー
あなたとわたしはちがう。
だけどね、おなじ地球に生きているのは
同じなんだ… 知ってた?
でもさあなたとわたしは真逆なの。
あなたは楽しく生きてる。
だけどねわたしはなんとなくで生きてるの。
人って全然違うね。
あなたと私は考え方が真逆だね
あなたはポジティブ思考 私はネガティブ思考
それでもいつも支えてくれるあなたが大好きです