あなたがいたから』の作文集

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あなたがいたから』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

6/21/2023, 9:50:32 AM

~あなたがいたから~

あなたがいたから
あなたがいたから

私達は存在する
私達はあなたに寄り添う者

56文字の黒の史書

6/21/2023, 9:46:17 AM

あなたがいたから、と、1人に絞るのは難しい。
私はたくさんの人に支えられながらここにいるから。

でも、そんな中でも「あなたがいたから」というお題を見て
いちばん最初に思い出すのは遠距離恋愛中の君のことで、
不安でいっぱいな毎日だけど
あなたがいたから、
あなたのおかげで、
あなたのために頑張れる。

これは余談ですが、、

「会えない時間が愛を育む」
なんてこと、私は信じていなかった。

ちなみに今もあまり信じていない。
けどあの人が教えてくれると思います。

その意味を。本人には意地でも言いませんけど。


「あなたがいたから」

6/21/2023, 9:44:14 AM

54あなたがいたから



ぎゅっと圧縮されたような、濃い青春がそこにあった。
夏だ。真夏だ。甲子園だ。
私は甲子園球場の警備員で、通用門を常に守っている。
勝ったチームも負けたチームも、基本的にはここをくぐって駐車場からバスに乗り、そして宿泊先や地元へ帰る。
お前のおかげで投げられたよと捕手に言う投手。
先生のおかげで勝てましたと監督に言う選手。
応援団やマネージャーの存在がありがたかったと口にしつつ去っていくものもある。
どんなに優れた選手であっても、自分だけで戦っているというわけではない。
私は周囲に目を配りつつ立っているだけだが、やはりこうした場面は涙腺にきてしまう。
「おつかれさまっす」
そして時折、警備の私にこうして声をかけてくれる選手もいる。
私は通用門を守っているので試合を見ていないが、場の空気からして、おそらく彼のチームは負けたのだろう。
彼が三年生だとしたら、もう二度と、甲子園球児としてここには戻れない。
それでも最後に、私に声をかけてくれたのだ。
小さく頭を下げて、彼を見送る。
そしてまた気を引き締めて、警備に戻る。
夏はそうして過ぎていく。大会はあと数日、残っている。

6/21/2023, 9:22:14 AM

貴方が居なければ、きっと順風満帆な人生を送れていたかも知れない。
 貴方が居なければ、余計な感情に拘うことも無かったかも知れない。
 貴方が居なければ、もっと聡明で毅然とした自分に成れていたかも知れない。
 貴方が居なければ、貴方の一挙手一投足に惑わされるような日々を送らずに済んだかも知れない。

 貴方が居たから、私はこんなに弱くなった。
 貴方を知らずに生きていた頃には、もう戻れないと気付いてしまった。

6/21/2023, 9:19:06 AM

あなたがいたから、
 少し前の自分よりも素直になった気がする。
あなたがいたから、
 人に甘えることが少し上手くできるようになった気がする。
あなたがいたから、
 今の私は明るく元気にいられる。
あなたがいたから、
 落ち込んでも、暗い気持ちになっても、どうにかやっていけてると思う。

6/21/2023, 9:14:02 AM

おばあちゃん、おじいちゃんになろうが、
手足や目や耳が聞こえなくなろうが、
ボケて右も左も分からなくてなろうが、
あなたのそばに居られる僕でありたい。

6/21/2023, 9:10:39 AM

あなたがいたから頑張れたの。
だから、あなたがいないと意味がないの。

「さようなら。」
まさかあなたが置き手紙をのこしていくなんて。

早くかえってきてよ…。


お題 : あなたがいたから #15

6/21/2023, 9:04:41 AM

あなたがいたから、ここまで来れた。

あなたがいるから、毎日が幸せ。

時にはすれ違ったり、喧嘩したり、そうして何度も仲直りしてきたね。

怒ったあなたをかわいい、と言ったら頬を染めて怒られたのはいい思い出です。

これから先も、いろんなあなたを見たいし、どんなあなたも受けとめる。

だから、結婚してくれませんか?

6/21/2023, 8:54:07 AM

あなたがいたから私は頑張れた

 上司に怒られようとも

 人間関係で悩んでいる時も

 嫌なことがあっても

 あなたが私に寄り添い

 いつまでも待っていてくれている

 と思うと

 私はいつでも頑張れた

 だから

 どうか
  






 機嫌なおして

 ソファーの下から出てきてください

 抱きしめさせて‼︎

 チュールあげるから‼︎

             『あなたがいたから』より

6/21/2023, 8:40:57 AM

「あなたがいたから」
親父の話では
この家を建てて10年ぐらいたった頃
ある夜に家の柱の一本だけが
煌々と光っていて
翌朝
大工に相談し切り出してもらって
その中から俺が生まれたらしい

そして決まって母親が話す
この生い立ちの語りだしは
あなたがいたから
飛び出してきたの。

6/21/2023, 8:39:41 AM

あなたは覚えていますか?

私とあなたが出会った日のことを。

出会ってからもう2年半が経ったけれど、
私は今でも鮮明に覚えています。

初めて出会ったのは学校説明会だったよね。
あの時は本当にただの赤の他人だったし、
全く話さなかったから覚えてないと思います。
でも、私はその日にあなたに一目惚れしました。
あなたと一緒に学校生活を送りたいと思って、
頑張って勉強して中学受験も無事に
合格することができました。

そして、入学式。
あなたが新任教師なのは知ってたから、
私の学年の担当ではなくて他学年の担当の
持ち上がりかなって思っていました。
だから、私のクラスの副担任だって発表された時は
とても嬉しかったです。
その日にあなたと初めて言葉を交わしたんだよね。
私は入学式が終わって家に帰ってからも
ずっと夢を見ている気分でした。

あなたの授業を初めて受けた日。
私は前日になかなか寝付けなかったぐらい
すごく楽しみでした。
あなたの担当の教科が国語だということを
入学してから知って、私は悩みができました。
それは私が国語が苦手だったということ。
小学生の時は文章をまとめたりするのは
苦手ではなかったけど、筆者の考えを考察したり
自分の考えを説明したりするのが苦手でした。
でも、今はあなたがコツを教えてくれたことで
とても得意になりました。

2年生に進級した1学期の始業式。
私は朝からとても不安でいっぱいでした。
小学生の時みたいに担当の先生たちは
変わるのだと思っていたから。
担当の先生の発表の時。
あなたの名前がいつ呼ばれるのか
すごくドキドキしていました。
そして、担任の先生としてあなたの名前が
呼ばれて安心しました。

3年生の今もあなたが担任で本当に良かったです。
これからも卒業までよろしくお願いします。


いろいろあって精神的に不安定になったり、
体調を崩したりした時は
いつも寄り添ってくれて心配してくれて。
優しくて笑顔が素敵で面白くて努力家で。
担当の教科以外でも分かりやすく
丁寧に教えてくれる。
そんなあなたのことが私は尊敬してるし、
心の底から大好きです。

あなたがいてくれたおかげで、
私は今を生きていることができているのだと
思ってるし、すごく感謝しています。
本当にありがとう。

私の将来の夢は小さい頃からずっと医者でした。
でも、今はあなたのような先生になりたいと
思うようになりました。
そのために頑張って勉強するから。
先生と一緒に働けるような人になれるよう
努力するから。
それまで教師を辞めないで待っててほしいです。
私もずっと先生を目標に頑張って生きるから。



#あなたがいたから

6/21/2023, 8:21:30 AM

2023/06/21 【あなたがいたから】

拝啓 私が愛した1人のあなたへ

元気ですか?お変わりはないですか?今、あなたは何を考えていますか?

きっと今、私の前にあなたがいても、その答えは出てこないのでしょう。私の声は、今までも、これからも、あなたに届くことはないのだから。

それでも構わない。あなたのその温かく大きな手で抱きしめてくれれば、私はそれだけで満足できる。
私が寒くて丸まっている時に、一緒に布団の中に入れてくれたり。私が住みやすいように、忙しい中でもいつも気遣ってくれたり。
今までのことが、私の世界を広げてくれたから。

ただ、質問に答えてくれなくてもいいから、私のこの気持ちだけは、伝わっていて欲しいな。

いつもあなたは、自分は今まで何人も出会ってきたうちの1人に過ぎないとか、また言い出すのかもしれないけれど、これだけは伝わっていてほしい。

私を拾ってくれて、ありがとう。
私を育ててくれて、ありがとう。
いつも抱きしめてくれて、ありがとう。

-私に、愛を教えてくれて、ありがとう。

あなたがいたから、私は本当に幸せだった。

もう会えなくなるはわかってるけど、いつかまた巡り会えたら、今度は、あなたの愛する人に生まれ変わってから会いたいな。

本当にありがとう。
愛してる。




私は、病気でもう起き上がることすらできない愛する人の胸に飛び込み、最後のメッセージを心の中で呟いた。悲しみに包まれた、愛するひとへの最後の声を振り絞って。

「ミャーン」

6/21/2023, 8:15:47 AM

【あなたがいたから】

友人のおかげで、今の私はここにいる。
昔よりも、ずいぶんと自分らしくなった私に。
ずっと塞ぎ込んでいた人生に光が差してきたのだ。

まぁ、あなたには、そんな大層なことをした覚えは全くないのかもしれないけど。

6/21/2023, 8:15:28 AM

精一杯の優しさで
必死に手を伸ばし


絶対に離さない

そう誓った
この手を離したのは


何もかもが
重かったせいだろう


軽くなった肩に
君は
何を思ったのか



でも

はじめから
分かってた

だから


掴まれた手を

握り返してはなかった



きっと君も



いつしか


気づいていたんだろう




「落下」

6/21/2023, 8:15:10 AM

#97 未亡人の台所

あなたがいたから
美味しいスープを作ろうと
毎日張り切れたのかもしれない…

懐かしくも寂しく
そして、静かに
今はひとりの台所で自分のために
鍋をかき混ぜている

夏至の日の夕暮れはまだまだやってこないけれど
つつがなく終わろうとしている今日の日に
早めの感謝をささげながら
ひとり静かに鍋をかき混ぜている

お題「あなたがいたから」

6/21/2023, 8:01:12 AM

あなたがいたから、私は生きています。

あなたの強さ、弱さは私に勇気と愛と光をくれました。

誰に対しても優しいあなた。だからついていこうと思いました。

私の師匠はいつだってあなた一人です!

200歳まで笑って生きてくださいね笑

6/21/2023, 7:35:23 AM

今日は彼と夫婦になって3年目だ。こんなに続くとは思わなかったなと考えながら祝うためのケーキやごちそうを準備していた。全ての準備が終わり、彼を待つだけだ。瞬間、玄関で音がした。
「ただいまー」
「おかえり。もう準備してあるわよ。」
「そっか。ちょっと待っててくれ。」
彼が着替えた後ワインを用意しグラスを合わせる。
「今日の記念日に乾杯。」
「乾杯。」
食事をしながら今まであったことを語り合った。語り合う程たくさんのことがあったなと思う。
「───でさあの時すごく怒ってたな。」
「それはあなたが悪いのよ。」
「すみませんでした。」
「ねえ。」
「うん?」
今日だからこそ言わなければならないことを彼に告げる。とても恥ずかしいけど。顔から火が出そうになる。
「いつもありがとう。あなたがいたから私は辛い時も苦しい時も乗り越えられた。」
「こ、こちらこそありがとう。」
見ると彼の顔は真っ赤に染まっていた。暫く見つめ合った後お互い笑い合った。今まで喧嘩もしてすれ違うこともあった。でもこうして幸せでいられるのは彼のおかげだ。これからもずっとこの日々が続きますようにと私は
願った。


『あなたがいたから』

6/21/2023, 7:06:38 AM

『あなたがいたから』

あなたがいたから僕は今、毎日を楽しく過ごせている。
笑っていられる。
自分を好きでいられる。
人と繋がりが持てる。
誰かを好きになれる。
自分の足で道を歩く事ができる。
悲しい時は悲しいと言える。
涙を流す事ができる。
寂しい時は寂しいと声に出して、甘える事ができる。
嫌な事は嫌だと言える。
辛い毎日でも、苦しくて息が詰まりそうな日々でも
息が出来ている。
あなたがいたから僕はあの時、この命を手放さなかった。
あなたがいたから誰かを愛し、自分を認め、夢を見て、
その夢に向かって1歩を確実に踏み出せている。
あなたがいたから僕がいる。
あなたがいたから僕は今、この世界を生きている。

6/21/2023, 6:13:24 AM

今日のテーマ
《あなたがいたから》





「間に合った!」

階段を駆け上がり、ぜーぜーと息を切らしながら電光掲示板を見上げる。
そこには予定の電車を示す表示。
それを確認したのと同時、構内に入線を知らせるアナウンスが流れる。
隣で同じように息を整えている親友と顔を見合わせ、小さく拳を合わせて喜びを示し合った。

今日は大事な試験の当日。
昨日は不安で寝つけなかったこともあって、結局起き出して明け方近くまで悪足掻きのように問題集に齧りついていた。
おかげでものの見事に寝坊した。
そしてこいつは、時間になっても待ち合わせ場所に現れない俺をアパートまで迎えに来てくれた上で叩き起こし、こうしてあわや遅刻するかという事態に巻き込まれてくれたというわけだ。
これで間に合わなかったら謝っても謝りきれないところだった。

「いやあ、それにしても、間に合って本当良かった。迎えに来てくれなかったら詰んでたよ。ほんとにありがとな」
「待ち合わせ時間、余裕持たせといて正解だったでしょ」

得意げに告げられた言葉に深く頷く。
俺の寝坊まで見越してたわけじゃないだろうけど、待ち合わせ時間にかなり余裕を持たせていたことで、こうして遅刻ギリギリラインの電車には間に合ったわけだ。
しかし俺が感謝しているのはそればかりではない。

「それもだけど、先に行ってても良かったのに、わざわざ家まで来てくれるなんて」
「だって携帯に電話しても出ないし」

だから、もしかして寝坊してたり体調を崩してるんじゃないかと家まできてくれて、アラームにも着信音にも気づかず寝こけてた俺をアパートのドアをガンガンぶっ叩いて起こしてくれたというわけだ。
それがなかったらきっと俺は今も夢の中だったに違いない。

見捨てて先に行くという選択肢もあったはずだ。
家に寄って起こしてくれたところまではともかく、その時点で俺を置いて先行していれば、こんなに息を切らしてギリギリの電車に乗る羽目にはならなかっただろう。
それなのに、お人好しのこいつは、俺が慌てて身支度している間に、勝手知ったる俺の部屋で試験に必要な受験票やら筆記用具といったあれこれを一通り鞄に詰めてくれたりと甲斐甲斐しく準備まで手伝ってくれたのだからいくら感謝してもし足りない。
そういったことを話しながら改めて礼を言うと、にこにこ笑いながら首を振った。

「だって今こうしてここにいられるのはあなたのおかげだし」

静かな眼差しといやに真剣な表情で見つめられ、何の話を指しているのか察する。
子供の頃、危うく死にかけたこいつを助けた時のことを言ってるんだろう。
親御さんにも命の恩人だって散々言われたけど、俺自身はそんな大袈裟なことをしたとは思ってない。
友達が高所から転落しそうになってたら助けようとするのはごく当たり前のことだろう。
まあ、あと少し大人が駆けつけてくれるのが遅かったら俺も諸共落下してたかもしれなかったし、親からは後先考えろってこっぴどく叱られたけど。

「今までだって散々世話焼いてくれてるんだから、もう充分すぎるくらいあの時の恩は返してもらってるだろ」
「そうかな? 全然返し切れてる気がしないんだけど」
「そんなことないって。俺は助かったけど、例えば今日の試験が間に合わなかったとして、これでおまえまで巻き添え食らわしてたら、謝っても謝りきれないし、後悔してもし足りない」
「でも、あの場でこっちが先に行ってたら『間に合わない』って諦めてたでしょ」

それは確かにその通り。
家を出た時間は全力疾走しても間に合うかどうか微妙なラインで、俺一人だったら途中で諦めてた可能性は否定できない。
巻き添えを食らわした上にこいつまで遅刻させるなんてあっちゃならないと思えばこそ、息が切れても脇腹が痛んでも、足を止めることなく駅まで走り切れた。

「恩返しどうこうってのはともかく、こっちだけ間に合っても意味ないしね」
「それはそうかもしないけど」

もともと今日の試験は俺が一緒に受けようと誘ったもの。
それなのに肝心の俺が遅刻して受けられなかったりしたら本末転倒ではある。

「おまえがいてくれてほんとに良かった。ありがとな」

ホームに滑り込んできた電車の音で聞こえなかったかもしれない。
そう思いながらちらりと横目で窺えば、嬉しそうに顔を綻ばせてる。
どうやらちゃんと伝わったらしい。

そうして俺達は遅刻寸前ではあったものの試験の時間には無事間に合い、揃って満足のいく結果を出すことができたのだった。

6/21/2023, 6:05:20 AM

あなたがいたから

辛い 苦しみも

乗り越えられた

あなたに恥ることのない

生き方をして来たのもある

あなたの 存在は

ずいぶんおおきい

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