『あなたがいたから』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
【あなたがいたから】
あなたがいたから今の自分がいるんだよ。
あなたがいたから今の自分は元気なんだよ。
あなたがいたから今の自分に笑顔が増えたんだよ。
あなたがいたから本当の恋を知れたんだよ。
あなたがいたから大好きを知れたんだよ。
って伝えたらどんな反応するんだろう。
一度だけ
「あなたがいたから助かったわ」と
言われたことがある。
その瞬間。
私はちょっと救われた。
ああ、私はいていい人なんだと
思えたから。この言葉をくれた時に
咄嗟にありがとうが出なかったのは、
多分それだけの関係で
あの人との縁を切りたくなかったから
なんだと思う。
私は、そういう人だから。
あなたは、知らないけれど。
夕暮れの帰り道。遠く、潮騒が聴こえる。
「……」
道の向こう、その先の海へと沈む太陽。それを、私は一人眺めていた。
「まあ、しょうがないか……」
今日は、「彼女」はいない。もしかしたら、今日だけでなく、しばらくいないかもしれない。そう考えると、少しだけ憂鬱になる。
「はーやく帰ってこないかなー……」
おどけて、節をつけてそう呟く。そして、大きくため息をついた。
「寂しいな……」
海へと沈む太陽を横目に、わたしは走る。うん、久しぶりに街の鵬に出ると、やっぱり迷子になる。
「て言うかわたしいくつになっても迷子なのか…… 」
『迷子』なんて可愛いもんじゃない。それに、『可愛い』なんてわたしには似合わない。きっと、その言葉はあの子の方がしっくりくる。あの、寂しがり屋さんにこそ。
「ああ、もう帰ったかな……」
走りすぎで脇腹が痛い。けど、それをこらえて、勢いよく漁港の三叉路を走り抜ける。そこに、あの子はいた。
「寂しいな……」
「そんなこと、言ってると思った」
「え、あ、お帰り……」
私は思わず目を擦る。本物……だよね? 大分早いけど。
「あんたが寂しがると思って、早めに帰ってきたのよ。三便ぐらい早いバスで」
「あ、ありが…とう?」
その言葉と一緒に、堰を切ったように涙がこぼれる。そんな私に、彼女はなだめるように少ししゃがんで視線をあわせる。
「泣かないの。ったく、ホントにあんた何歳よ……」
涙を拭いながら、私は考える。
「多分、明日で十四歳かな……」
「そうだね、明日誕生日だったわ」
覚えてる。親戚の誕生日なんて、そうそう忘れるものじゃない。ましてや、それがわたしと二つしか歳の離れてない、大事な姪ならば。
まだ言葉にはするつもりはないけど、あなたがいたから、わたしは頑張れるんだ。妹みたいな、あなたがいるから。
たくさん笑えるようになりました。
たくさん泣けるようになりました。
たくさん喋れるようになりました。
『あなたがいてくれたから』
#あなたがいたから
1人目
あなたがいたから人生が嫌になった。
あなたがいたから心に傷がついた。
あなたがいなければ
2人目
あなたがいたから光が見えた。
あなたがいたから人生が楽しくて幸せだ。
あなたがいてくれて
1匹目 ( •᷄ὤ•᷅)は?
あなたがいたから怖かった。
あなたがいたから嫌いになった。
大っ嫌いな鹿へ٩(๑`^´๑)۶
始めて
ちょうど
1ヶ月。
こんなにも続けられるなんて
自分でも
思わなかった。
元々
書くのはキライじゃなかったけど
どんな場所で
書いたらいいのか
分からなくて
ずっと
モヤモヤしてた時
やっと見つけた場所。
わたしの
これまでのこと
知ってくれて
読んでくれて
いつも
ありがとうございます。
あなたの
【もっと読みたい】を
力に変えて
書いていきます。
#あなたがいたから
あなたがいたから
わたしは今日まで
生きてこれました。
ありがとう、さようなら。
はじめまして、よろしく。
そしてまたわたしは、
あなたを愛す。
どんどん遠くなる記憶
それでも
あなたがいつも
隣にいてくれた事実は
消えていかない と
時間と共に
かすれてしまうのだろうけど
それでも頭の何処かに残る記憶
生まれ変わって
姿が変わったとしても
また1から出会い育んで行きたい
あなただからこそ そう思う
あなたがいたから
あなたがいたから、ここまでこれた
あなたがいたから、私は変われた
あなたがいたから……
あなたの名に恥じぬよう
私がここを守り続けましょう
あなたが、私にしたことを
私が代わってし続けましょう
そして、あなたが私達に残してくれた
希望を紡ぎ続けましょう
あなたが大事にしていたこの世界を……
あなたがいたから
あなたがいたから、ここまでこれた
時にはげましてくれた
時にしかってくれた
何も言わなくても、そっと気遣ってくれた
あなたがいたから、頑張れた
だから、成し遂げたことは全て二人のもの
すべてが終わったら、共に喜び合いたい
私が今生きているのはあゆみのおかげです。あゆみがいなければ、私はとうに死んでいました……と「遺書」に書き写す午前二時。使い古した汚れている勉強机の上で書きたい事を文字が汚い事をわかっていてひたすらに書いていった。文法もぐちゃぐちゃの、まるで人に読ませる気がないような字。これが遺書だと言うのなら、空白の原稿用紙を「反省文だ」と言っても通されるだろう。
「……わたしは…あゆみによっていかされ…あゆみによってころされます…わたしが…しぬのもいきるのも…あゆみのおもうがままに、」
小学生が文を書く時のように、書いている文章を丸々朗読しながら書く。鉛筆をぎり、と力強く握り締め、押し込んでいく程の強さで感情のままに文を書き記していく。何故、私が生きているのはあゆみのお陰なのに遺書を書いているのか って?
それは、あゆみを殺す為に生きてるからだよ。
誰がに依存してはいけない。人は元々1人なのだから。
そんなことを叫ばれる世の中だけど。
あなたがいたから、私はあの時諦めずにいられた。
あなたがいたから、勉強も頑張れた。
あなたがいたから、もっと素敵な自分になりたいと思えた。
あなたがいたから、私は強くなれた。
私の人生に彩りとスパイスを与えてくれるのは、いつもあなた。
そんなあなたに、心からの尊敬と感謝を。
「あなたがいたから」
『あなたがいたから』
真っ先に浮かんだのは、実の母親です。
「あなたがいたから、わたしがいます。産んでくれて、ありがとう」と、生前に伝えられていたら、もっと違う結果だったのかもしれません。
母は、わたしが中学生の頃、自らの意思で他界しました。
母は波乱な人生でしたので、わたしは母の分まで穏やかに生きて来たつもりです。そして、これからも命の尊さを胸に、生きていきます。
また、このアプリを始めて、トータル2,067のリアクションをいただいております。
「もっと読みたい」を押してくださるあなたがいたからこその継続です。
この場を借りて、お礼申し上げます。
ここまで続けてこられたのも、皆様のリアクションあっての事なので、心より、ありがとうございます。
愚痴や駄文及び拙歌ではありますが、これからも見守っていただけると、幸いです。
あなたがいたから。
シナリオライターを目指した理由。
1つ下の従兄弟です。
もう4年も前になります。僕は実家にいて花屋で仕事してた。
当時、よく従兄弟と遊んでいたよ。その時から今の生活や状況に不満やモヤモヤしていた時期でなにも踏み出せなかった。
ある日その従兄弟のPs4で「ライフイズストレンジ」というアドベンチャーゲームをした。
その時初めて、シナリオの素晴らしさに気づいたんだ。ライフイズストレンジのシナリオはおれの心にはいってきた。
そこからおれはシナリオライターをしたいと実家をでた。
今思えば、その従兄弟がいなければシナリオの仕事はしてないだろう。
従兄弟はどんな思いでそのゲームを一緒にしていたのだろうか。
あなたが居たから頑張れた…
あなたがいればそれで良かった…
あなたと一緒に歩みたかった…
なのに なのに
私のことは必要としてなかった…
私があなたを愛するほど
あなたは遠ざかっていく
いつになったら私を見てくれる?
こんな感じの手紙が机に置いてあった
恐怖でしかない
引越しの準備を始めた
送り主はわかんなかったけど…
怖くてたまんなかった
新しい住所は…
信頼できる幼なじみに教えよう
おかしい…
幼なじみにしか教えてないのに…
[あなたがいたから]
今日、学校で泣いてしまいました。先生に色々相談
してたら自然と涙が出てしまいました笑
でも、先生は泣いてる私の話を[うん、うん
無理してたんだね〜]と優しい言葉をかけて下さって
ました。私は学級委員でクラスをまとめなくては
ならなくて、優等生ぶってると言われることが
多くあります。でも、言われて挫けていたら
いつまでも立ち直れないので、誰かに話を聞いて
もらうと気持ちは楽になります。
今回は先生がいて相談できたから心が晴れたと
思います!
あなたがいたから。
あなたがいたから
毎日
元気になる。
あなたがいたから
遠くの約束も
楽しみ。
貴方がいたから
私の心はもうぐちゃぐちゃ
もう戻せない
謝ったってもう許さない
貴方がいたからなの
貴方がいなかったら
どれほど嬉しかったか
貴方と出会わなければ
今より100倍は楽しいのに
謝ったって、死んだって許さない
追いかけてあげる
貴方がいたから私はぐちゃぐちゃよ
あなたがいたから、
もう少し生きてみようと思えた。
あなたがいたから、
この世界に希望の光が見えた気がした。
あなたの笑顔だけで、
どんなことだって頑張れると思えた。
あなたのその声で、
嫌なことも全部忘れられる気がした。
それなのに。
どれだけ手を伸ばしても、触れることはできない。
どんなに頑張っても、あなたの隣は私じゃない。
それでも、あなたが大好きだった。
あなたが生きる意味だと、伝えたら笑うかな。
〜あなたがいたから〜
あなたがいたから苦しい日々も乗り越えられた。
一人寂しい夜。
スマートフォンから流れるあなたの言葉、メロディーに何度勇気づけられただろう。
次は私から会いに行く。
そして今日、ステージの真ん中で大歓声に迎えられたあなたはYou Tubeでもテレビでも見られないほどの輝きをまとっていた。
あなたの名前とともにこれまでの感謝をこめて叫ぶ。
「ありがとう」