『あいまいな空』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
あいまいな空、
晴れた日は青。
夜の空は黒。
あいまいな日は、
何色を見せてくれるの?
灰色?
わたしはね、
灰色の空から垣間見える、夕焼けの赤が、好きよ
淡い青に染まった空の下、
君は涙目で笑っていた。
崩れそうなその笑顔に、
僕は惹き込まれていた。
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“あいまいな空”
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2022/06/15 No.12
空にピンクと紫が混ざって広がってる
これは日が上がる景色なのか日が暮れる景色なのか、どっちだったかな
娘と私の性格は白か黒
あいまいはきらい
あいまいな空
『あいまいな空』とは。普段あぁ、あいまいな空だなぁと感じる?思う?事が無いから何を想像すれば良いかわからない。
2022/06/15
晴れたり曇ったり泣いたり怒ったり
忙しいね君は
泣きたいのに泣けない
笑いたいのに笑えない
どこまでも曖昧な空は、人間とよく似ている
辛くても苦しくても
いつか晴れ渡る空のように
笑える日が来ますように
『あいまいな空』
真っ白い曇り空は太陽の場所もわからなくて少し肌寒いけど、
6月の白い空はいつもの暑い日よりちょっと過ごしやすい
みんなはあんまり好きじゃないみたいだけど、私は好き
薄ぼんやりとした梅雨空の一日
こんな日はなにをして過ごそう
洗濯物は乾かないし
お気に入りの傘の出番もない
妙に静まり返った家の中
掃除をするのもいいけれど
買ったばかりのコーヒーを淹れて
本を読むのもいいだろう
退屈そうに伸びている
猫と一緒にお昼寝もいい
この静寂の一日
今日はたったひとり
自分のたてる音が
やけに親しげに響く
曇り空の一日
#あいまいな空
腫れてるのか曇っているのか雨が降ってるのかハッキリして欲しい。ムズムズしてきた
あいまいな空
雑談
最近投稿できなくてすみませんm(_ _)m
あいまいな空
はれるの?雨なの?
何が何だか分からない
人生にも時には何が何だか分からなくなることが
あってもいいと思う
幸せなら
『あいまいな空』
気分を変えたくて散歩に出たけど
空も私と同じ気分みたい
もうこのさいだから
一緒に泣いちゃおっか
広くて大きな空の涙は私の涙を隠してくれた
青い空がだんだんと変わっていく
僕は空を見上げ1日を振り返る。
今日の僕はちゃんと笑えていたか。
かけられた言葉に受け答え出来ていたか。
同世代、同年の子供を集めた学校は僕にとってとても居心地のいいとは言えない空間だった。
少しでも周囲とズレた言動を起こせばたちまち浮いた存在へと変えられる。
僕はあの空間では居ないものとして、存在を小さくし、目立たないように、人の目になるべく入らないように、注意して生活している。
僕にとってあそこはとてもつかれる場所。
今のちっぽけな僕を包み込むこの場の空気。
とても居心地がいい---
この時間の公園は子供達が帰路につき人が居ない。
青かった空が、世界が赤に染まる。
昔は1人でいるこの時間がとても怖かった事を覚えている。
まるで世界でたった1人取り残されたような、そんな感覚がとても恐ろしかった。
けれども今は---
昼でもなく、夜でもないこのあいまいな時間。
黄昏時は小さな僕の心を優しく包んでくれる温かいものだと僕は知っている---
#あいまいな空
曇ってるの嫌い
晴れてて
青空がくっきりしてる空が好き
あなたも見上げてるかな?
寂しい時に
太陽が眩しくて
それでもシャッターを切ってる
青空いいなぁ
あいまいな空は中途半端過ぎて
雨の日もどことなく憂鬱だなぁ…
#あいまいな空
青とオレンジのあいまいな空が溶けて闇になる。
わたしは思いきってそっとあなたの手に触れる。
(あいまいな空)
「あなたはどんな色の空が好きですか。」
「ちょっと、空を見上げてみませんか。」
あいまいな空
だいたいは白
さいていは嘘
せいかいは何
あいたいなまた
さいかいは明日
曖昧な空を
ひとすじ
飛行機雲が貫いている
あいまいな空がたまに羨ましく見える
君が去った僕はずっと心に穴が空いた感じだった。
だからまた僕は君に会いたい。今度は綺麗な青が澄み渡った空の下で。
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theme あいまいな空 2022-06-15
「マリンファンタジーワールド」
男性は、後悔していました。
男性の妻は、小柄な可愛らしい女性で、
結婚前は家庭的で、手作りのお弁当を作ったり、
手編みのマフラーを編んでくれてたので、
男性は、結婚相手に相応しいと思ったので、
結婚したのですが、実際は、
高級ブランドを買い漁り、
同じ家電を何台も買う無頓着ぶりの
金銭感覚の粗さで、
料理の腕は悪く、それを毎日食べさせられる
男性にして見れば拷問その物です。
男性は、あの弁当は誰が作ってたんだろう?
と思いました。
男性の妻は、家事もせずに
男性アイドルのDVDを一日中見ていることもあり、
男性は、妻に対する愛情が冷めて行きました。
男性は、妻に別れ話を切り出すと、
妻は、夫に妊娠を告げました。
離婚が出来なくなった男性は、
妻の代わりに家事全般することになり、
お腹が大きくなって行く妻は、
一日中ダラダラ過ごして居ました。
妻は、だんだん肥満体型になって行きました。
男性は、ネットショッピングで
ベビー用品を買い漁っている妻に
「編み物はしないの?」と、聞いた事がありましたが、
「全然しない」との事でした。
男性は、あのマフラーは誰が編んだんだろう?
と思いました。
子供が生まれましたが、
妻の体型は肥満体型のままで、
子育ては男性と義母に任せっきりです。
子供もだんだんお母さんに似て来ました。
男性は、会社で毎日泣いていました。
ある日、男性は会社のイベントの景品で
子供向けの海水浴セットをもらったので、
「家族で海に行かないか?」と誘いましたが、
妻と子供は、
「家でゲームやるから、あなた一人で行って来なさいよ」
と、冷たく返事を返しました。
男性は、渋々一人で海に行く事にしました。
男性は、海に行くと、
楽しそうにはしゃぐ家族連れを見て、
「どこかで人生を間違えたのかな…?」
と、落ち込んでいました。
「あ、ひょっとして○○君?久しぶり!」
と、話しかける女性が、男性の隣に座りました。
「○○ちゃん?!」
男性の隣に座った女性は、
男性の高校時代の幼なじみでした。
「どうしたの?暗い顔して」
「実は…」
男性は幼なじみに結婚生活の事を話しました。
「それは、悲惨だねー」
「僕、どこかで人生を間違えたのかな…?」
「まぁ、家に比べれば、まだマシな方だよ。
DV夫でさ、束縛されっぱなし、夜は殴られっぱなし」
「○○ちゃんの旦那って…」
「○○君の一番好きな女の子だった子だよ」
二人は黙ってしまいました。
「僕、その子が好きだった。
男性に性を変えるって聞いた時は一晩泣いたよ。
でも、本当に好きな子は○○ちゃんなんだ。
今でもその気持ちは変わらない」
「私も、本当に好きな男の子は○○君だよ
それは、ずっとずっと変わらないよ!」
二人の目から、涙が溢れました。
海岸のサンセットの光の中で、
イルカの群れが遠くの方でジャンプしていました。
「時間だから、そろそろ帰らなきゃいけないね」
「私、○○君に会えて良かったよ。
また、会いたいよ…」
「僕も、○○ちゃんにまた会いたいよ」
「会えるよね?」
「きっと、会えるよ…」
二人は、それぞれの家に帰って行きました。
「あいまいな空」
泣きたいわけでもなく
笑いたいわけでもない
この白い曇り空
だからこそ愛おしい
あなたにおはようと言いたいのに、いもって全然曖昧な感じであなたを見つめてしまった