『「ごめんね」』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
「ごめんね」
桜が咲き始める卒業式間際。
学校が離れてしまう、大切な親友と喧嘩をした。
わたしも悪かった。
でもあの子も悪かったの。お互い様。
あのとき、お互いに
「ごめんなさい。」
の一言を言えたらよかったね、
ごめんなさいの一言だけで、また仲直りできたのかもしれないのにね。
[ごめんね]
あたしが死ねばよかったのに
なかなか死ななくてごめんなさい
ドラマ「ごめんね」の主題歌は?
忘れちゃてごめんね
思い出せないの!
(>人<;)ね
いつもは私が無い文才を振り絞って書いてるので、おはなしの主導権をうちの子たちに(*ノ・ω・)ノ⌒。ぽーいしました
というわけで…
第2回 #本日の月園家 開催します
今回はお題「ごめんね」にちなんで、うちの受けズに「相方に謝りたいと思ってること」をそれぞれ聞いて、攻めズの反応を見てみました
Case 1. 響
Q. 悠に謝りたいと思ってることは?
ひびき「中2の時にさ、悠が昼休み中寝落ちしてる間にいつの間にか髪をツインテにされててめちゃくちゃハズかった〜って言ってたことあったじゃんか?」
はるか「ん、それ覚えてる」
ひびき「実はそのイタズラしたの俺なんだよ〜!悠ごめんな〜!」
はるか「あぁ、うん。犯人お前だろうなとは思ってた」
ひびき「くっそwwバレてたかwwww」
Case 2. 碧生
Q. 颯人に謝りたいと思ってることは?
あおい「… (何やら深刻そうな顔) 」
はやと「佐橋?どした??」
あおい「…鷹宮に教えた僕の英語のテストの点数、見栄を張って100点って言ってたけど…実は94点だったんだ。嘘ついてごめん…」
はやと「なぁんだよぉ〜そのことか!オレも80点って言ってたけど実は60点だったぞ!だからお互い様だぜっ(*´罒`*)」
あおい「…えっ?それは初耳だ」
Case 3. 瑠貴
Q. 愁に謝りたいと思ってることは?
るき「俺が柚原に謝りたいことか…ん〜…ない」
しゅう「ダウト!たくさんあるだろ!!٩(◦`꒳´◦)۶」
るき「ないって」
しゅう「俺の頭をいつも顎置きにしてることとか俺をチビだってイジってくることとか!」
るき「あぁ、それは〜…うん、許して? (対柚原専用イケヴォ) 」
しゅう「…ゆ、許さないぞ!?許さないかんな!?⁄(⁄ ⁄º⁄Δ⁄º⁄ ⁄)⁄」
Case 4. 天璃
Q. 玲於に謝りたいと思ってることは?
てんり「… (※スマホで爆速入力中) 」
れお「…? (深屋さん、いつもより入力早いな…) 」
てんり「………… (野藤さんが昨日作り置きしてくれていたチキン南蛮、少しずつ食べるって言ったくせに美味しすぎてもう全部食べちゃいました。ごめんなさい…と、書いてある) 」
れお「…そんなに美味しかったんですか?また作っておきますよ (…ダメだ、深屋さん可愛すぎる…) 」
てんり「…!。゚ .(*゚▽゚*)゚ .゚」
Case 5. 勇河
Q. 実琴に謝りたいと思ってることは?
ゆうが「ない」
みこと「即答!?(笑)」
ゆうが「ねぇよ、謝りてぇことなんて」
みこと「それじゃあ勇河クン、先週キミの演奏会があったことを俺さんに教えなかった理由を説明してみたまえ!」
ゆうが「…チッ。別に忘れてたわけじゃねぇって」
みこと「うっそだ〜ぁ!勇河がコンサートホールでヴァイオリン弾いてるの見たかったのにいいい!!( ;ᯅ; )」
ゆうが「…しょうがねぇな、次からは教えてやらァ」
みこと「よしっ!約束だからね!」
Case 6. 藤佳
Q. 功一に謝りたいと思ってることは?
とうか「やっぱり一番は、功一さんを何度も殺そうとしたことかなぁ〜…(´・ω・`)」
こういち「…意外と真面目な答えですね」
とうか「だあってえええ!俺があの時功一さんを殺してたら、今こうやってお喋りできてないじゃんっ!!」
こういち「…その逆も然り、ですが」
とうか「功一さんは、藤佳さんを殺さなくてよかった〜とか思ったりしてる??(。>ࠏ<。)」
こういち「まぁ…そうですね。監視対象ではあることには変わりありませんが、あなたは一般人を絶対に巻き込まない殺し屋ですからね」
Case 7. レノー
Q. イザイアに謝りたいと思ってることは?
レノー「もっと早くにイザイアの苦しみに気づいてあげられなかったこと…かな」
イザイア「…それはお前のせいじゃない。謝るべきは、素性を隠してお前を殺そうとした俺のほうだ」
レノー「でも僕は悔しいよ、イザイア。愛している君のことを僕は何も分かっていなかった」
イザイア「…これからは、教えられる範囲のことは教える」
レノー「…!本当かい?」
イザイア「ああ、約束する」
Case 8. 伊智瑠
Q. 摩智に謝りたいと思ってることは?
いちる「謝りたいこと…そうですね…」
まち「ぼ、僕の方がむしろ、謝りたいこといっぱいありますよ…」
いちる「私が初めてCHiMAさんの動画にコメントした時に、まさか本人から返信がくるとは思わなくて放心状態になって…結局無視してしまう形になってしまったことですね」
まち「んえっ!?い、いえ…そんな、僕は…澄浪さんからコメントをいただいただけで、嬉しかったです…(。>﹏<。)」
いちる「…!…推しが…尊いです… (ズキューン) 」
まち「えっ、あ、あの…っ、澄浪さんっ…!?え…だ、大丈夫ですか…!?ヽ('ㅅ' ;ヽ三 ノ; 'ㅅ')ノ」
「ごめんね」
何にだろう
あやまる必要はある
謝ると思えるなら強者かな
誤れても別にね
いつものことなのです
自分で誤り
自分に謝る
気がついたなら
これから出来ることもある
これまで出来なかった
それらに挑戦も出来るはず
少しずつでも
試していると判ると
割と簡単に許せたりする
ほとんどのことは
正そうとしてる姿勢で
仕方なかったのかもと思える
だからこそ
私が無理だと決めて
行動に入ってしまえば
その性根ともども滅する
その時が来たら容赦もなく
いつもその後に関心がない
決めてる自覚が薄くて
刺すまで忘れ気味だったりする
最終的には私に悪くない
そんな結果が待ってる
何故そうなるか私は知らない
やってしまうだけです
あらかじめ自覚があると
結果まで時間が掛かり気味
『ごめんね』
ごめんね。強がりな君を泣かせてしまった。
いつも強くてハッキリしてて時には僕に厳しいことを言ったり時には優しい言葉で励ましたり
僕にとって君は憧れでなりたい存在だった。
そんな君を裏切ってしまった。
君は大きな目に泪を浮かべた。
ごめんねじゃ済まないんだ。
一生罪を背負うんだ。
でかい十字架を背負って。
春の風が心地よく吹く中、公園のベンチで彼と彼女が向かい合って座っていた。彼が深い溜息をつくと、静かに口を開いた。「ごめんね」と彼は言った。
彼女は驚きと共に彼の手を握りしめ、涙がこぼれるのを抑えながら、「何があったの?」と尋ねた。
彼は悩みながらも、ついに過去の秘密を明かし始めた。そして、彼女が聞いている中で、彼の心の重荷が軽くなっていくのを感じた。
彼女は彼の手を優しく acariciar (愛でる) し、彼の痛みを分かち合っていると感じた。そして、彼女は彼に寄り添い、一緒に未来を歩んでいく覚悟を示した。
「一緒にいてくれてありがとう」と彼が言うと、彼女は微笑んで、「いつでもそばにいるから」と答えた。二人の間には、深い絆と愛が芽生えていた。
ごめんね
ひとりにして
ごめんね
あなたを愛してやれなくて
ごめんね
言葉もなにも与えられなくて
『「ごめんね」』
『ごめんね』ってさ
思っているよりも口に出すのが難しいよね
だってほら
喧嘩した時自分から謝る人中々いないじゃない?
そう考えると難しいなぁ
ってね!!
#36
ごめんね
あの時の僕は
受け入れられなかったんだ
僕と違う過去を
君の感情を
でも今なら少しだけ
分かるようになれたと思う
あの時押し付けた言葉が
自分勝手だってこと
いまさら伝えてももう
遅いかもしれないけれど
僕と違う君に歌うよ
ごめんね
1
ごめんねなんて言葉大嫌いだ。
それを言っていなくなった君も!
時が止まったと思った
自分が何を言ったかわからなくなった
どうしてあなたが固まっているのかわからなくなった
しばらくして気づいた
また何かやってしまったんだと
すぐに謝ればよかったんだ
あのとき「ごめんなさい」の6文字さえ言えていれば
それさえできていればもっといい未来があっただろうに
一生悔やむんだろうな
あなたに謝らなかったこと
ずっと言いたかったこと。
勇気がなくて言えなかった。
どうしてあの日、言わなかったのかな。
もっと
もっとはやく言っておけば良かった。
「ごめんね。」
もう、今更言ったって手遅れだけど
あなたはもうここには居ないから…。
お題「ごめんね」
ごめんが言えなかった…
その笑顔に…
素直になれなくて…
……
死ぬほど…
君が好きだった…
恋と笑顔を
ありがとう
どうか幸せになって
幸せになれ…
渓谷
俺の目をみろ
俺の眼球はお前のノロマな面を反射しているが
俺はお前なんかみちゃいない
お前は下降し続けている
彼らはお前の行く先を妨害するだろう
だがお前は下降し続けるしかない
彼らは浮き沈みしながらやってくる
谷を降りて、心をズタズタに引き裂きくるぞ
ハイエナみたいな獣の群れが見えるだろ?
俺の目をみろ
俺は夢なんかみちゃいない
お前は誇大妄想に取り憑かれた夢想家
俺の目をみろ、そして耳を澄ませ
踏み切りの音が聴こえてくるだろ?
奴らトロッコに乗って谷を降りて来たんだ
今にお前は奴らに呑み込まれる
ノロマなお前は俺の目をみているしかない
もちろん、俺はお前なんか助けたりしない
題【ごめんね】
友達とケンカした。
「ごめんなさい。」
この一言を言えばいいだけなのに…。何で言葉がでないんだろう?
あんだけ、散々わがままを言って「ごめんね」の一言も言えない。
悩んでいて、もう夜の10時すぎたな。
明日謝ろう。 いま謝らないと、きっと後悔すると思う。
「ごめんね。」
私はこの言葉を伝えるために朝、早く友達の家に向かった。
何度も何度も
繰り返されてきた習慣、
当然そうだよという常識
それらが存在する
この世界
「ごめんね」
12時の鐘の音と共に
元に戻るよ
人々が
ありのままに輝く
元いた世界に
細い首に手を掛けられた状態の
霞んでゆく視界と意識の中で
最期に聞こえた謝罪のことば
#ごめんね
【ごめんね】
出会ったあの日
暗闇の中で口移しされた空気でなんとか生きながらえた
抱きしめられた窮屈さで自分の大きさを教えてもらった
流れ込んだメロディに乗る言葉で世界を知った
僕の知ってる世界は全てこの言葉で構築されている
それなのに相対すると何も話せなくて『 』
正しい呼吸に救われた
それでも人間が放つと棘に変わって
相手を傷つけることを知っているから
ふわふわのお布団を用意して準備を整えても
その上に言葉を乗せただけでズタズタになるイメージが
脳裏に焼き付いて離れなくて
肺に溜まった毒が吐き出せなくて
そんな喉を通した言葉の
その毒で傷つけてしまわないか怖いんだ
だからいつまで経っても大事な言葉を渡せないでいる
きっとこんな僕も許してくれてしまうのだろう
『ごめんね』
2024-05-29
「ごめんね」
いくら謝っても許さない。
お前が私の立場ならお前は私を殺すだろう。
私の心が広くてよかったな。