『「ごめんね」』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
「ごめんね」
あなたと出会って付き合って
「ありがとう」よりも「ごめんね」の数の方が多かった気がするのは気のせい?
ネガティブな言葉は
君には似合わないよ
もっと笑ってよ
謝らなくてもいいから
「ごめんね」
好きなのに嫌いって言ってごめん
お兄ちゃん、消えろとか言ってごめん
嘘ついてばかりでごめん
うるさくしてごめん
本当に全部ごめんね
ふざけんなよ
馬鹿野郎
お前らも悪いだろ?
お前らも傷ついてるよな
私も傷ついてるんだよ
1人になったら涙が止まらないんだよ
どうにかしろよ
お前らがつけた傷だろ?
いい加減にしろよ
クソ野郎ども
(ありがとう)より(ごめんね)が最近の口癖。
#「ごめんね」
ひとりっ子のデメリットなのか
喧嘩をしたことがなかった
お菓子を取り合ったり順番を争ったり
誰かをはたいたこともなかった
幼稚園で男の子にキックをされて
初めて人を蹴って大泣きされた
理不尽に不満の私
心の中でだけ「ごめんね」って言った
「ごめんって言われるよりありがとうって言われたいんだけど」
ごめんね。感謝と謝罪は別のもの。申し訳ないとは思うけど、君のお節介に感謝したことはない。
【ごめんね】
「ごめんね」
そうやってさよなら出来たら良かったのに
自分のこと、なかなか大切にできなくてごめんね。友達を作れなくて、ごめんね。勉強が苦手で、ごめんね。毎日毎日、自分自身に謝って、疲れて、私はいつまでこんなくだらないことやっているんだろう。いい加減にしなよ、って自身に怒られる。親はこんな私のことをよくわかってくれる。これだけで、ありがたいことなのに。私はくだらない。こんな私にごめんね。
ごめんね
あなたとずっと
一緒にいたかった
しんどい思いさせたこと
ごめんね
お互い離れてしまったけど
今になっては
良かったよね
心友のおかげで
あたしは今
この世界に
いられるのだから
ごめんね
大好きだったよ
ありがとう
なな🐶
2024年5月29日1357
自分はひねくれた性格なので
関係が深くなるほど
「ごめんね」が言えない
やっとの思いで振り絞った謝罪は
目をそらしたり
茶化してしまう
相手は自分のこんな性格を把握しているので
ちゃんと謝罪として受け入れてくれるが
毎回後悔する
いつも
「ごめんね」
振り回して
「ごめんね」
怒りっぽくて
「ごめんね」
自信がなくて
「ごめんね」
母親らしいこと出来なくて
「ごめんね」
そして
「ありがとう」
いつもいつもいつも
「ありがとう」
大好きだよ
「ごめんね」
ごめんねって言いたいけど
変なプライドが邪魔して言えないの。
勝ち負けじゃないけど
ごめんねって言ったら今までの弱い自分を
認めなきゃいけない気がして
負けた気がして言えないの。
ごめんね。
「ごめんね」
余裕がなくて酷いことばかり
大人になれなかった。好きなのに自分勝手で。
おもいやれなかった。ごめんね。
どうかお元気で。
テーマ「ごめんね」
ごめんね。
うまくできなくて。思ったとおりに頑張れなくて。
「ごめんね😭」と
涙の3歳
すぐ「いいよ🤗」
課長との
面談、時間
巻かれてた
「ごめんね」
「ごめんね」
そう君は言った。
なんのことかよくわからなかった僕は、適当に返事をしてしまった。
今となって、とても後悔している。
その次の日、その子がテレビに写っていた。
その日から、その子は学校に来なくなった。
今なら、
「ごめんね」
の意味がわかってしまう。
僕はその子にこう言いたい。
「ごめんね」
『朝にごめんね』
夕の棘つくお話は夜半過ぎにまぁるくなって 陽の昇る頃には平らになった あまりに平らで何があったかわからなくなる わからないまま歩いても別に良いんだが。。夕のお話相手は欠伸をしてる そうか、言わなきゃいけないことがある
「ごめんなさい」
直視できないまま貴方に言う。
「なんですぐ謝るの?」
怒りの混ざった、悲しそうな声。
そんなの
「私が悪いから。」
貴方はそっと微笑んで、私の頭に手を置いた。
「そんなことないよ、君は悪くない。悪くないのに謝らなくていいんだよ。」
「、でも」
「大丈夫。」
逃げ出したくなるような、否定したくなるほどの優しさ。
「うん。」
ちゃんと伝えなきゃ。
「ありがとう。」
「ごめんね」
そういって彼女は屋上から飛び降りた。僕はがむしゃらに泣いた。なぜ、彼女が死ななければいけなかったんだ…!
~謎~
それは、遡ること今日の朝の出来事だ。
今日の朝、彼女は僕にこう言った。
「私、今日の放課後死ぬの」と、満面の笑みを見せて僕に言ってきた。最初は本気にしなかった。だって、皆も突然「私、今日の放課後死ぬの」って言われたら(何言ってんだコイツ…)ってなるじゃん?
だけど、それが本気だと分かったのは昼休みだった。
~昼休み~
彼女はクラスの人気者だった。いつも皆に囲まれて昼食を食べているが、今日は皆からのお誘いを全て断っていた。しかも一人で屋上で昼食をとっていた。明らかに彼女の言動がおかしい…。
五限目が始まると彼女はお腹が痛いと授業から抜け出した。彼女は今まで一度も休んだり授業を抜けたりはしなかった。
なのに…彼女は今日に限って授業を抜けた。
おかしい…
どうゆうことだ…本当に死ぬのか?とゆうか、なぜ僕に今日死ぬと言うことを言ってきたんだ…?
僕らはそこまで仲が良いわけではなかった。ただ同じクラスの人だった…なのに…どうゆうことだ…
~放課後~
彼女は屋上に一人で向かった。それを見つけた僕は彼女を追う。彼女は屋上へと繋がっている扉を開けると、後ろを向く。そう、僕がいる方向だ…
「来てくれたんだ」
「まぁね…だって、あんなこと言われたら気になるだろ?」
なんて僕は嫌みな言い方をするんだろうか…もっと言い方があるのに…
「ははごめんね?でも、君にだけは知っておいて欲しかったんだよ」
は?僕と君は繋がりがほぼ無いじゃないか…
「あ、今絶対私との繋がりはほぼ無いのになんで?って思ったでしょ?まぁ、私と君の間には何もなかったよ?私には充分あったけどね?」
「……どうゆうことだ?」僕は少ししかめっ面で尋ねた。
「まぁ、簡単に言うと、私が君のことを気に入っていたからだね。私は君という存在に惹かれていた。だから、今回のをきっかけに少しは私という存在を君の頭に叩きこみたかったんだよ(笑)」
彼女はクスクスと笑うと笑顔で話してきた。
「私が今日死ぬのは本当の話。私はずっと前から死ぬって決まってたの。」
「それはどういう…
「ごめんね」
キミがそう言うたび、僕の心は痛くなる。
本当に悪いことをしたならまだしも、ことあるごとにそう言われる。
「謝るようなことじゃないよ」
何度伝えても、口ぐせになっているようで治らない。だから僕はキミを強く抱きしめ
「キミはいい子だ。誰にも迷惑をかけてないし、ダメな人じゃない。僕がキミを愛するように、キミも自分を愛してあげて」
キミがわかってくれるまで、僕はずっと言い続ける。