「ごめんね」』の作文集

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「ごめんね」』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

5/29/2022, 9:37:47 PM

「ごめんね」

ある日わたしは

神さまみたいに優しい自分にであった

神さまみたいに優しいので

自分のことを後回しにするとか

そういうレベルではない


祈りそのものとなって

存在しているのが

神さまみたいに優しい自分だ


祈りは語りかける

言葉もなく語りかける


「きみはわるくないよ」

「永遠に愛しているよ」


抱きしめる腕のなかで暴れる

そのなにかを見つめて

一緒に泣く

それが祈るということだ


真実と一緒にいること

それが祈るということだ


わたしは神さまのような自分に話しかけた


「あなたのその

神さまみたいな愛を

必要としている人にプレゼントしましょうよ」


すると神さまは言った


「わたしが神で、ほんとうに良いのでしょうか」


なんということだ

自分が自分に生まれたことに

自信がもてないというのだ

そこで私はまた問いかけた

「あなたが自信のないわけを、よかったらきかせてもらえませんか」

すると神さまはしょんぼりし

かわいい様子でこう言った

「だってこんな私より、ほかに好きな神がいるのでしょう?わたしが一番なのでなく、ほかの神が好きなのでしょう?」

わたしは目をまん丸にしてこう言った


「神さま、あなたは唯一無二の存在で、あなたはわたしの神ではありませんか」


唯一無二

それは宇宙ただ一人ということ

わたしのほかにわたしはなく

わたしの前にもあとにも、それはない

わたしは私であることを喜び

わたしが私であることを祝福するのだ


ある日神さまみたいに優しい自分に出会った

わたしは神さまの目をまっすぐにみてこう言った


「あなたは私の神です」

5/29/2022, 8:42:07 PM

“「ごめんね」”



…言わなきゃ、

今日こそちゃんと受け入れなきゃ


今までたくさん迷惑をかけた

自分で引くくらいわがままを言った

君の気持ちに気づかないふりをした


救われてみたかっただけなんだ

頑張ったねって言ってほしかっただけ

本当は全部、平気だったんだ


君はそんなことないってわかってたのに

5/29/2022, 7:09:21 PM

『ごめんね』

素直に言いたいのに
顔を見たら言えなくて
心では何度も言ってるんだけど
そんなんじゃ伝わらないってわかってる
勇気を出してやっと言えた「ごめんね」が
ぎこちなく小さな声で恥ずかしくて
私がもっと素直なら簡単に言えるのかな
「大スキ」より難しいよ「ごめんなさい」は

5/29/2022, 6:55:58 PM

言わないでよ。言わないでよ。

私が開くそのページには無数の地獄がある。

目で追いかけられないくらいの言葉が、声が
あったの。

だけどさ、この、空白の部分に何かあるだけ
まだマシなのかも知れないと……私は言った。

ビリビリに破いて、粉々になるくらいに丸めて、
おかしいな、おかしいな、何でこんなに涙が
流れるの。

私が開くそのページには確かにまだ心があったの
醜いだけの、心があったの……。

嘘をついて、私は、麻縄に首をかけた。

by恋愛の迷い子

5/29/2022, 6:29:52 PM

『電話』


『婚約したんだ 結婚が決まったんよ』

先輩から電話が来た時 私はたぶん
目一杯 頑張った

「本当ですか?やっとじゃないですか!
おめでとうございます!」

大好きな先輩とその彼女さん
二人ともに 私はとてもお世話になった

『大好きな』って言うと
誤解されそうだけど 別に 奪いたいとか
別れたさせたいとか そうじゃない

本当に 本当に お似合いの二人で
私は 二人とも大好きだった

もちろん わたしなんか 子どもだし
相手になんかされるわけもなく

二人にとっては 妹みたいなもの
わたしは いつも二人を
素敵だなぁって思って 見ていた


ただ……ただ……

私の
心の
奥の
底の
下の

ずーっと ずーっと隅の方に
誰にも気づかれないように
押さえつけて 隠していた 気持ちが
あったんだ


「本当に おめでとう ございますっ…!
良かった 良かったっ!……」

電話だから 見えないよ
だからさ
ちょっとくらいなら
わからないさ

わたしの目から ホロホロと
涙がこぼれた

なんで泣くの?
なんで?
嬉し泣き?嬉しいの?

………

違うよ
違うじゃん
素直になれよ 認めろよ


一瞬 無言の時間が流れた
その時

『……ごめんな』

突然 先輩が言った

『………喋らなくていいから ちょっと
こっから俺の勝手なひとりごと な

……知ってたよ
知ってたから 一番最初に 俺の口から伝えたかった
それだけ ……
違うかもしれないけど……
それだけ……』

私は 黙って 唇を噛んだ
息を飲み込んで ゆっくり吐き出す

「はぁ?なんの事ですかっ?
なにいってんだか さっぱりわからんですよ!
なに かっこつけちゃってるんですかっ!
笑える~!!」

わざとらしく 笑ってやった

『……マジかー!そうかー!違うかー!
いや いいんだ いいんだ
ひとりごとだからさ

なんだよ 残念だなぁ
たまには格好つけさせてよ
独身最後に 言ってみたかったのさ!

……悪かったね
ま そーゆーことで 今から他にも連絡入れなきゃ』

「了解で~す!ありがとうございました!
おめでとうございます!何かみんなでお祝い考えますね! お幸せにっ!!」

電話を切る

切った瞬間に わたしは
声をあげて 泣いた

溢れる涙で 溺れそうになりながら
声をあげて 泣いた

好き 好きです
大好きです

叶わないのは知ってた
絶対に叶わないのは知ってた

だから 一番奥底に封印したのに

バレてたの?
気づかれてたの?
いつ?
どこで?

泣きながら ベッドに伏せる

大丈夫 大丈夫
誰にも見られてないから

この気持ちを また
箱に詰めて 心の底に沈めてやろう

大丈夫 大丈夫
明日になったら きっとまた 笑えるから
笑ってみせるから

だから 今日だけは
もう少しだけ 泣かせてください


「ごめんね」

あなたの優しさを
あなたの言葉の意味を
私は ちゃんと 知っていました

5/29/2022, 6:21:11 PM

「ごめんね」

生まれてきて「ごめん」
死にたいなんて言って「ごめん」
何もかもごめんなさい。私のせいだ!
と叫んでも届かない響かない。声に出してないからだ。
でも、「生まれてきてごめんなさい」は小声で言える。
愛してると言われても、大好きと言われても、気にしなくていいよと言われても、私の心にしつこくまとわりつく黒い靄、悪夢。
私が不幸を呼ぶ。だから、私なんか……死んでしまえばいいのに、私の方が不幸を味わうべきだ。
そう願っても幸せは私にしつこく絡みつく。
優しさや、幸せという呪いを解くには死ぬしかない。
私は死んだら地獄に落ちるけど、せめて言わせて。

「いままで、ごめんなさい」

――――――――――――――――――――――――

5/29/2022, 4:49:49 PM

ごめんね、
おなじことばっかり。
繰り返さないように
約束しても
またあたしは
あなたにごめんなさいを
言ってしまうの
直したいのに…

5/29/2022, 4:19:52 PM

ごめんね、
素直になれなくて。

5/29/2022, 4:13:56 PM

「ごめんね」(2022/5/30)


私が思っている以上に貴女は傷ついてると思う。
それでも、食い下がって私の話を聞いてくれて、ありがとう。
今も私に興味持ってくれてありがとう。

ほとんどの『ごめんね』は『ありがとう』に置き換えられる気がする。


こんな狡い私だから、貴女と居たくて甘い言葉も使うんだ。
貴女を傷つけても、離れたくなくて。
『初めてたがら』っていう言い訳に逃げるつもりは無いけど。
ごめんね、こんな悪い人で。


ありがとう、居てくれて。
幸せです。
大好きで、大切です。

5/29/2022, 4:08:35 PM

あの時、「ごめんね」って言えてたらこんなにも辛くならなかったのかな。また君に会うときに言いたい。
「ごめんね。」って
━━━━━━━━━━━━━━━
theme 「ごめんね」 2022.5.30

5/29/2022, 3:33:52 PM

ずっと言えなくてごめん
でもあたし本気であなたのこと
好きやねん
引退コンサート終わったら告白するって決めたけど、
その前にあなたに私を惚れさせて見せる^ - ^
頑張ろ

5/29/2022, 3:01:57 PM

「ごめんね」この一言が言えれば楽だったのかな…

昨夜知らずに友達を傷付けてしまった
「〇〇ちゃんは親が居て幸せだね」
この文章でわかる通り私は孤児なのだ
職員さんから親の代わりに愛を貰って育った
孤児の理由?親に捨てられたからだよ…。
私だって!もっと愛されたかったんだもん!
〇〇ちゃんは親に愛されていいなぁ!!
皮肉も無く思ったことを口に出してしまった

5/29/2022, 3:01:49 PM

「ごめんね」
「ごめんね」と 
謝りたいのは
お母さんだな。

2年くらい
逢えないから。

「ごめんね」って
言われたいのは
あんな絵文字を送ってきた
あの人。

あんなに好きだったのに
保存してた写真も
動画もあまり残ってない。

5/29/2022, 2:46:03 PM

迷惑な存在だよね、

私は必要ない存在なんだよね。
ごめんね。

でも、私は君が必要なんだ、
君と話してると世界が変わるんだ。

無色の世界が色づいたように
私の世界が変わった。

だから、君は命の恩人なんだ。
ごめんね

5/29/2022, 2:44:23 PM

「ごめんね」

半分私の口癖のようなものだった。

自分に非がなくても反射的に出てくる言葉。

何があっても最初に謝るのは私。

それで平和に過ごせるならそれでいいよ。



その一言が言えなかったことがきっかけで

自分が昔どんな目に遭ったのか

思い出すだけで泣きたくなるから。

5/29/2022, 2:26:42 PM

「ごめんね」

ごめんね
悲しんであげられなくて
ごめんね
もういっそこんな薄情で最低な僕を軽蔑してくれ

5/29/2022, 2:23:31 PM

もっと強かったらよかったね。
もっと動けたらよかったね。
旅行につれてきてくれて、ありがとう。
荷物もってくれてありがとう。
弱い母でごめんね。
もっと強くなりたいね。

5/29/2022, 2:18:51 PM

不器用で
忘れやすくて
歩くの下手で
うるさくて
超がつくほど強がりで
すぐボケて
の割に病みやすくて
メンタルお豆腐で
考えすぎちゃって
寝れなくて
すぐぼーとして
頑張れが嫌いで
応援されるのが苦手で
食べるのも苦手で
出来ないことのが多くて
期待に添えなくて
他人に上手く合わせられない。

「 生きるのが下手でごめんなさい。」

5/29/2022, 1:48:41 PM

もーちゃんの好きなところ

笑顔がかわいい
ノリが好き
表現の仕方が好き
笑いのツボが一緒
ふざけ合えるとこ
感性が一緒
心から愛してくれるとこ
甘えてくるとこ
男らしいとこ
ちゅー欲しがるとこ
ぎゅーしたがるとこ
肩に手を乗せてくるとこ
強いけど、弱いとこ
感情がわかりやすいとこ
一緒にいたいと思うとこ
いないと寂しいと思うとこ
寂しがるとこ
隣にいてくれるとこ
全部好き!!

5/29/2022, 1:40:32 PM

今日は一言だけ「あの時は、ごめんね」それだけ。

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