本棚
沢山の本
前にも後ろにも本棚の列
ここはどうなっているのだろう
視点を上げてみよう
ぐーんと視点を上げて
その本棚の空間を
見下ろすように眺めてみる
とても広い空間
本棚の列ばかり
巨大な図書館のよう
元の位置に視点を戻す
誰もいないのかな
こんなに広いのに
すると視え始める
そこかしこに
本を手に取る存在達
本を探している存在達
かなりたくさんいる
透けているように視える
同じ場所に
重なるように存在していたりもする
透けている感じなので
すれ違う時も
体の一部が重なっていたりする
そもそも
お互いの存在を気にしていない
あぁそうか
ここは其々がアクセスして
必要な情報を得ている場所なんだ
其々が其々だけの空間として
存在している
必要であれば
必要な存在と交流できるのだろう
一人の存在に意識が向いた
その存在を見つめていた
すると
その姿が
透けていた状態から
はっきりとした色形になり
そこに存在するようになった
本を読んでいたその存在が
顔を上げこちらを向いて微笑んだ
「やぁ」
瞑想して視えたものを
言葉で表現したもの
僕達がリラックスしている時
本来の自分でいる時
必要なことは
必要なタイミングでやってくる
それを信頼して
リラックスしていよう
月に願うのも素敵なこと
月が叶えてくれると
そう思っているのと同じくらい
自分を信頼しよう
放牧されている羊の群れ
とても大切にされている
迷子にならないように
牧羊犬にも守られている
みんなで行動
みんなで同じように
ある時を境に
そんな彼らの中から
はっきりとした意思を持つ
そんな存在達が現れ始める
そして
行動の意思決定を
自らするようになる
その羊達
約束の時に目を覚ます存在
それが僕達
(お題と違いますが書いてみようと)
めをとじる
かるくてをくむ
くんだりょうてに
いしきをむける
てのかんしょくだけに
いしきをむける
かんしょくだけに
いしきをむける
うかんでくる
かんがえにも
いめーじにも
えいぞうにも
あいであにも
いしきをむけない
かんしょくだけに
いしきをむける
からだにも
いしきをむけない
てのかんしょくだけに
いしきをむける
かんしょくだけに
いしきをむける
そのうち
そこにてがあるのか
それすらわからなくなってくる
さかいがなくなってくる
そして
それまでとはちがう
かんかくになる
わかる
あぁこれだった
そもそもこれだった
このかんかくで
じぶんのせかいを
つくりにきたんだった
風に乗って
そう表現することも素敵だけど
風になって
こう表現することの方が自然に感じる
風になって
どこまでもいこう
そのくらい
僕達は自由な存在なのだから
今の僕にとって
生きる意味
存在する意味
シンプルなこの感覚
ハイヤーセルフの自分が
映し出したこの世界
ここで
この体を使って
楽しむこと
遊ぶこと
君にとっても
きっとそう