そろそろ時間切れになる
悲しまないで
さよならを言った瞬間
君の中から
僕の記憶はなくなる
大丈夫
悲しみは続かない
僕は忘れないよ
楽しかった時間を
〜さよならを言う前に〜
1秒間に1億回?数億回?
詳しく覚えてないけれど
それくらいの凄まじさで
パラレルを移動しているのが
現実と呼ばれているこの世界
すぐ隣に
別のパラレルがあるのを
感じ取っている
目の前の人も
1秒前のその人とは別人
陽ざしが恋しい時
ストローをくわえて
ふぅ~っと吹いたなら
雲が散って
青空がにっこり顔を出す
そんな魔法をかけましょう
〜空模様〜
濡れたら困るかなとは
思うけれど
そんなに気にしてない
気にならない
逆に笑うかも知れない
自分が創り出している現実
なんとかなるだろうと
あの山の上にね
湖があるんだ
風がない時には
空を映し出してね
それを見ていると
心が静かになるんだ
〜鏡〜
自然の中で過ごすのは
良いと聞いてるけれど
山に登った時に
山と繋がる感じがしたんだ
映像では感じられなかった
その感覚
そういうのを大切にしたい
いつまでも捨てられないものは
いつまでも一緒のもの
心を包み
背中を押してくれるもの
ありがとう
今日も僕は一歩を踏み出すよ
いつまでも捨てられないもの
そろそろ手を離そう
今までありがとう
これからは
私一人で歩んでみるね
〜いつまでも
捨てられないもの〜
使っていないものは
処分するか
誰かに使ってもらうなど
手放しているんだ
必要ならば
ちょうどいいタイミングで
手に入ることになる
この現実は
自分が創り出しているものだから
う〜ん…
褒められるとして…
「お前を誇りに思う」より
「お前は素晴らしい」が
素直に受け止められるかな…
誰の所有物でもないんだよね
僕は
〜誇らしさ〜
最高な気分でもなく
最低な気分でもなく
両方の間の気分
寒い日にあたたかい飲み物で
ほっとする
そんな気分
それが本来の僕達の感覚