2/2/2025, 6:14:47 AM
No.230『バイバイ』
バイバイ、君はそう言っただけで「またね」とは言ってくれなかった。
ああ、その時に気づいておけばよかった。
ちゃんと違和感に気づけていれば……君は………
2/1/2025, 9:46:51 AM
No.229『旅の途中』
旅の途中、光を見失った。
動けなくなった。
未来への道へも、帰り道だって分からない。
分岐点にだっていけない。
だれかたすけて
1/31/2025, 9:55:36 AM
No.228『まだ知らない君へ』
君はまだ僕の本性を知らない。
知らないまま君は目の前で眩しすぎる笑みを浮かべてる。
知ったら君は僕のことをどう思う?
君は僕のことを優しいなんて言うけど、僕は優しくないんだよ。
全部全部、僕がやる行動の全ては僕のためなんだよ。そういう、汚くて醜い人間なんだよ。
僕は君の隣には相応しくないんだ。
そう思ってるのに…僕の本性を君に言って突き放せないのは君のことが好きだから。
ねえ、僕はこの人生で初めて僕のためじゃなくて君のために何かしたいって思えた。
君が僕のことを知って離れていったって僕は止めない。だけど、君を想い続けることだけは許してください。
1/30/2025, 6:53:08 AM
No.227『日陰』
君を日の光だとすれば、僕は陰。
でもそれでいいんだ。君は陰に目を向けなくていい。
君はずっと前だけ向いてればいい。
なのに、日の光は陰と一緒にあるって君が言って……はは、あんなのずるいよ。
1/28/2025, 9:54:26 PM
No.226『帽子をかぶって』
小さな頃、帽子をかぶって走り回っていた。
今はその帽子を被ることはできないけど思い出は永遠に私の中に。