1/18/2025, 7:57:14 AM
No.215『風のいたずら』
風のいたずらで今すぐ君のところへ連れて行ってくれないだろうか。
……むりか。だって僕には飛べる翼はない。
だから自分の足で君のところに行かないと。
1/17/2025, 9:51:54 AM
No.214『透明な涙』
なんで涙は透明なんだろう。
そのせいで君の涙に気づけなかった。
隠すのが上手い君なのに、涙も透明じゃどうにもならないじゃないか。
…なんて、ごめんね。君は何も悪くないのに。
1/16/2025, 7:11:49 AM
No.213『あなたのもとへ』
何があっても絶対あなたのもとへ辿り着きます。
今はきっととても辛くて死んでしまいたいと願っているかもしれません。
でも、私は今、あなたのために頑張っています。
この私の頑張りを無駄にさせないように生きてください。
あなたのもとへ辿り着いたら必ずあなたを幸せにすると誓います。
だから、それを信じてもう少しだけ耐えてください。
私のために生きてください。
…こんな言葉でしかあなたを止められなくてごめんね。
1/13/2025, 8:28:54 AM
No.212『あの夢のつづきを』
あの夢のつづきをずっと探してる。
でも、多分きっと一生見つからない。
だって君とじゃないと見つけられない夢だったから。
そして君はもういない。
いつの間にかあの夢は永遠に覚めない悪夢に変わっていた。
1/10/2025, 10:12:49 PM
No.211『未来への鍵』
多分みんな持ってる。
だけどさ、それが目に見えないんじゃ掴めないよね。