No.196『手を繋いで』

…あの時、手を離さなければよかった。
手を離さなければきっと今も手を繋いで君と笑い合えてたのに。

No.196『ありがとう、ごめんね』

君がお礼を言う時、必ずついてくる謝罪の言葉。
ねえ、謝罪なんていらないんだよ。
代わりに君の笑顔をちょうだい。
それだけで僕は救われる。

No.195『部屋の片隅で』

1人の方が楽？
…だから部屋の隅で1人で泣いてたの？
でもさあ、辛いなら頼って欲しかった。
…なんてこんなふうに言うのはずるいよね。
言い出せないよね。
ごめんね、気づいてあげられなくて。
ごめんね……。

No.194『眠れないほど』

明日君に会える、そう思うと眠れないほど胸が高鳴るんだ。

No.193『夢と現実』

夢は所詮夢で、現実じゃない。
でも夢を見るだけなら許されるでしょう？