No.116『世界に一つだけ』

世界に一つだけのもの。
それは自分。
私と全く同じ人生を歩んでいる人なんて世界中を探してもいない。
同じじゃないものを比べる必要なんてない。
そのはずなのに、私は今日も誰かと自分を比べてしまう。

No.115『胸の鼓動』

僕はまだ知らない、この胸の鼓動の理由を。
全てを知った時、僕は幸せでいられるだろうか。

No.114『踊るように』

風に靡かれ、花が踊るように揺れる。
こんな何気ない光景が私は1番好きだ。

No.113『時を告げる』

鐘の音はその時を告げる。
僕は瞳を涙で濡らす君に口付けた。
僕は君を必ず幸せにすると誓った。

No.112『貝殻』

私が持つの貝殻の片割れ。
もう一方は愛しのあの人が持っている。
これを持っていれば、どこに行ってもあなたと引き合わせてくれると信じてる。