No.84『蝶よ花よ』

蝶よ花よと育てられた自分を憎んだ。
愛こそ知れど、現実を何も知らない自分を恨んだ。
私には何ができる？
その答えさえ私は見つけられない。

No.83『最初から決まってた』

私がこうなる運命だったなんて最初から決まってた。
でもあなたは私を愛してくれた。そばにいてくれた。
だからね、最期に感謝と謝意をこめて願わせてほしい。
最愛のあなたの幸せを。

No.82『太陽』

あなたは太陽で私は月。
私はあなたなしでは輝けないから。

No.81『鐘の音』

鐘の音がその場を震わせる。
目の前の君は幸せそうに目を細めていた。
大丈夫。
僕は必ず、君を幸せにする。

No.80『つまらないことでも』

つまらないことでも必死にそれを成し遂げないと。
経験と挑戦はこれからの人生を支えてくれるだろうから。