何もいらないとは言わないけれど、物欲は若い時に比べれば減ったと思う。スマホは3年も経てば、新しい物が欲しくなるが、今は買い換えたいとは思わない。車も6年経つと新しい車が欲しかったが、今年で11年目になるが買いたいとも思わない。
やりたいことが見つからないことが、大きな原因だと思う。やりたいことが見つかると、新しい道具や物が欲しくなる。揃えたくなる。ついつい高価なものを買ってしまう。今はどうせ続かないから、安いものを買うようにしてる。
今はお金を賭けずにできることを選ぶ傾向がある。もしくは、今あるもので、できるようにする。服に関しても去年と一昨年と服を2、3着しか買っていないと思う。欲しい服が見つからなかったからだと思う。
年末に服の断捨離をしてしまったので、着る服が少なくなり過ぎたので、買い足さないといけない。最近気分も上がってきたので、買う意欲は戻ってきたと思う。
もしも未来が見えるなら、私は見たくない。未来に何が起きるのか、わかってしまうとスリルを味わうことができなくなってしまう。
例外はあるけど、もし宝くじが当たる未来が見えるのなら、見れた方がいい。でも、あの当たるか当たらないかというスリルは味わえなくなる。
死ぬまでの未来が見えたなら、人生の半分はつまらないものになってしまう。苦しいことを回避することができたとしても、達成した喜びは味わえなくなる。山あり谷ありの人生の落差が大きければ、大きほど達成感は格別だと思う。
スポーツの試合の結果は絶対見たくない。日本代表の試合は特に見たくない。結果がわかってしまうと、得点が入る瞬間の歓喜や、投手とバッターの駆け引きによる緊張感がなくなる。
私は緩やかな人生を送るのを望んでいる。平坦でなくてもいいが、ジェットコースターのような人生は、小心者の私には耐えられない。ほどほどの人生がいい。
無色の世界
無色の世界とはどんな世界だろう。実際に経験していないので分からない。色がないと何が危険で、何が安心なのか分からないと思う。
でもいいこともある。肌の色の差別は無くなるだろう。肌の色が違うだけで何が違うのか。自分たちが優れていると思っているだけで、同じ教育を受ければ何も変わらないと思う。
ただ、食べ物に関しては悲惨なことになると思う。色がないと視覚的な刺激がなくなり、食欲が減退する。匂いや味だけでは満足できない。視覚的情報で処理をする割合が多い人間にとって、一番重要なはず。
また、四季を愛でることもできなくなる。桜の花見も無くなるし、秋の紅葉も存在しない。俳句や短歌もないだろう。歌詞の内容も淡白で味気ないものになる。
色のある世界で良かったと思う。
桜散る
今日の帰り道、桜を見たら花びらがほとんど散ってしまっていた。桜が散ったのを見ると、新緑の季節がやってくる。爽やかな緑が映える時期。心が清々しく感じる。もうすぐゴールデンウィーク、新しい会社に入って初めての長期休暇になる。
いつもは何もせず、ただ時間が過ぎていくだけだが、慣れない仕事で疲れが溜まっているので、恵みの休日が嬉しい。
桜の季節は暖かな時期が訪れるサイン。活動的になる時期でもある。子供の頃は新学期になると、ウキウキしたものだが、今はウキウキ感はない。
でも、新しい会社で働いているので、ドキドキ感はある。慣れない仕事を毎日こなしているので、精神的な疲労は中々取れない。明日は土曜日で休みなので、買い物の用事を済ませたら、午後からは家でゆっくりと過ごしたい。
夢見る心
子供の頃はなんでも叶うと思っていた。歳を重ねると現実を見過ぎたため、夢見る心を忘れてしまった。夢は若いうちに挑戦した方がいい。若い時は勢いで突破することができる力がある。
40歳以降は勢いだけで、どうすることもできないことが多々ある。世間体や家族のことを考えるとブレーキがかかる。
挑戦するなら40歳前までにするのがベストだと思う。もしくは定年後に時間とお金があれば、挑戦するのもありだと思う。私は定年までまだあるが、隙間時間を使って、少しずつやりたいことを進めている。
でもやりたいと思う気持ちが強ければ、やりたいと思った時にすればいい。後悔するならやらない後悔よりも、やった後悔の方が気持ち的に踏ん切りがついて、一区切りつけるから。