1/26/2026, 12:34:34 PM
ミッドナイト
夜更け頃、ポストが鳴った。焦る様なバイクの音がした。私は起き上がることを拒んだ。昨日も雨が降っていた。バイト帰りに洗濯物がかかっている家をちらほらと見たため、災難だと思った。
私はふと、考えることがある。途方もない話や、何にもならない話。そして、今のような雨降る夜には、一日の境目について、考えることがある。
日付が変わる時、私の身に変化があるのは後悔の念だけで、理屈的に変わったことを説明できない。恐らく、世界単位で見たとしても、日付が変わる瞬間を好意的に捉えるのは、新年だけだろう。それでも残酷なまでに時間は進んでゆく。時間が解決する問題もあるが、問題の大半は殆ど、時間が止まれば解決すると思う。
1人寂しい夜にはまた、縋るように途方もない話をする。
液晶の光を消し、眠りについた。
1/25/2026, 12:57:46 PM
安心と不安
安心と不安はいつも正反対のようで似た場所にいる。不安は自由の証拠であり、安心は不自由に対する期待感である。私は不安を飼い慣らすより、安心に寄りかかる方が性に合っているのかもしれない。
1/24/2026, 1:20:33 PM
逆光
有名税という言葉もある程、著名人は人気を理由に何かと不便な思いをしている。ただそれは、人の視線を受けた反射であると思う。それはまるで、光の反対に影ができるように、人は著名人に羨望の光を向ける。影に包まれて生きていたい人にとっては人気者も考えものだと思う。