蕗蔚

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9/25/2021, 10:21:07 AM

変わってしまったなと思う。

田舎にいた頃は何も見えない窓から
空を見て、町内を見て、山を見て
それだけで幸せを感じられていたし
少しずつ変わって行く風景や人々にワクワクした。

でも今は、街に出て
大きくなればなるほどに
夢や学校で忙しくなるほどに
窓から離れて、ひたすらに忙しく生きてる。
窓を覗かなくなってしまった。

純粋なあのころの気持ちを忘れようとしている。

今でも田舎は大好きだけど
やっぱり帰れないから
せめて今でも、せめて街でも
窓から見える変化を大切にしていこうと思う。

いつか見た自分の部屋からの景色を
忘れないように大人になろう。

いつか帰った時に、
あの時の純粋な気持ちを思い出せるように
まっすぐ生きていこう。

9/24/2021, 11:57:39 AM

この気持ちが見れたなら。
あなたの気持ちが見れたなら。

何度願ったことでしょう。

ずっとずっと想い続けてるあなたの存在。

あなたの気持ちが、形としてあってくれたら
私はすぐに諦めていたのかもしれない。

見えないから6年も続いたのかもしれないけど
それでも、長い間迷惑をかけてきた。
それだけは許されないことだから。


お姉様、私に恋を教えてくれてありがとう。

私の言葉は、気持ちは、形にはならないけど
あなたの何かになれていたら嬉しいです。

ずっとずっと迷惑をかけてきた。
中学から6年ずっと。
勝手に愛して勝手に泣いてた。

いい加減大人にならなければいけない。

もう、私が居なくても大丈夫だよね。
ううん、最初から私が居なくても大丈夫…
あなたが私を作ってくれていた。
私が、自分自身からあなたの存在を消そうとしたら
私はどうなるんだろう?

「恋」として傍にあったあなたは
これからの私にはどう映るんだろう?

「恋」を消したら
6年の言葉や想い、心は
消えて無くなってしまうのだろうか?

せめて、恋は消えても
貴女から貰った大切な言葉は残りますように。

言葉が、心が、私を作るなら
「恋」という形は無くても「大人」になれますか?

形の無いものは私の一部になれますか?

9/22/2021, 10:12:01 AM

遠くの方で響くのは誰かの声


妖精のような何かが季節を運んで来る音だろうか?
秋を司る誰かがいるのだろうか?

私は季節を大切にしている。

それは、地球がもたらしてくれた
自然という楽しみだから。

いつの間にか変わっていく季節が
いつも残していってくれるものたちを
聞き逃さずに、忘れないようにしよう。

この声が聞こえなくなるまでは
絶対に大切にしていこう。

私に出来る恩返しはそれくらいだから。

ずっとずっと大好きな
私のそばにいる12の月の四季の声。


私には欠かせない存在。

決して忘れないその声を
いつまでも大切に出来る心を持っていたいと思う。



9/21/2021, 12:07:49 PM

冷たくて、清々しくて。
だけどどこか暖かくて。

たくさん吸い込んで心にとっておきたいけど、それは難しいから、今はこの景色を心の中にしっかりと刻んで、新しい空気を取り入れていこう。

何となく心は寂しい気がするけど、その風は全てを奪いはしないから。

秋の不思議な気持ちを乗せて、遠くまで想いを届けてください。

いつかまた来る秋があったら、もう一度この風を感じてみたいから。