【ラララ】
いつもよく笑う女の子がいました
Yちゃんを見て笑っています
Yちゃんも泣くほど笑っています
今日も笑っています
Oちゃんの不注意で怪我をしてしまい、
その姿を見て笑っています
今日はUちゃんと笑っています
楽しく遊んでいました
物探しやお絵描き、髪の毛を切ってイメチェン
次の日、UちゃんはYちゃんとOちゃんの所へ
遊びに行ってしまいました
次はあなたと笑いに来ました
【時間よ止まれ】
本当は死ぬのが怖いし、死んだ後のことも不安だらけ、考えたら辛くなるのにふと考えちゃう、死に向かって時間は進むし、時計を見てると本当に止まってはくれないんだって感じる。前に付き合ってた人の声が大好きだったけどもう思い出せない、今考えてみると友達の声もよく思い出せない、人は聴覚から忘れるって本当なんだ、あとどれくらい経ったら大好きなあの声や笑い声、容姿を忘れちゃうんだろう、これを書いてる時も読んでいる時も時間は進んでるから大切に生きたいな忘れちゃった時に後悔なんてしたくないから
【イルミネーション】
暗い夜を美しく照らすイルミネーションは少しずつ人々の未来を暗くする。でもそうなるのはまだまだ後の話。だからイルミネーションを綺麗と思えるし好きになれる。
【泣かないで】(創作物語)
あの子を悲しませる酷い奴
あの子を汚す汚い奴
あの子を痛ぶる悪い奴
あの子を泣かせる許せない奴等
由衣莉 「泣かないで…お願い。私が咲舞を助けるから、」
咲舞 「……、うぅ…、無理だよ、!」
由衣莉 「咲舞、お願い……泣かないで」
咲舞 「う…ん..、」
由衣莉 「!…ありがとう」
(貴方が泣いてる姿を本当に見たくない、貴方が他の奴等に泣かされる姿なんて、貴方が他の奴等のせいで感情が動いてる姿なんて…貴方の心が私以外の奴等のせいで傷付いて体にまで反応が出てる姿なんて見たくない)
咲舞 「由衣莉ちゃん……何したの?」
由衣莉 「咲舞が辛い思いしてるところ見たくなくて……
引いた、?よね…ごめん、お願い、っ嫌わないで!!」
咲舞 「嫌わないよ…ありがとう由衣莉ちゃん」
由衣莉 「えっ…よ、良かった、」(可愛い…咲舞喜んでる)
(私のためにここまでしちゃうなんて…可愛い由衣莉ちゃん私の泣いてる姿、見たくないんだよね、私のせいで狂っていく由衣莉ちゃん…1番ヤバイのは貴女なのに!!それに気づいてないなんて、物凄く可愛いよ…!!)
由衣莉 「どうしよう咲舞…バレたかも……」
咲舞 「大丈夫だよ、すぐにはバレないよ」
由衣莉 「でも…!今日警察が学校まで来てた…」
咲舞 「……由衣莉ちゃん、バレたらどうなるかな?」
由衣莉 「咲舞とは居られない…私……」
咲舞 「由衣莉ちゃん?私を…1人にしないよね……?」
由衣莉 「咲舞……うん、1人にしないよ」
(可愛い由衣莉ちゃん可愛い由衣莉ちゃん可愛い……大好きだよ…あーー可愛い可愛い可愛い!!!)
由衣莉 「もう、無理だよ…!」
咲舞 「由衣莉ちゃん…、私を1人にしないって言ったよね」
由衣莉 「………咲舞、私たち…」
咲舞 「私、由衣莉ちゃんと居られるだけで幸せだよ」
由衣莉 「私もだよ…私達、どうしたらいいのかな」
咲舞 「…由衣莉ちゃん、海まで行こっか」
咲舞 「ふふ…やっぱり海は綺麗だね」
由衣莉 「綺麗…でもこんな事してたら……!」
咲舞 「由衣莉ちゃん、私の事好き?」
由衣莉 「大好き…愛してるよ…咲舞が居てくれたらそれで幸せなの……うぅ…ッ…」
咲舞 「由衣莉ちゃん…泣いてるの?可愛い。私も愛してる…由衣莉ちゃんが居てくれたらそれで良い……ねぇ、由衣莉ちゃん一生一緒に居よう?」
由衣莉 「ん…咲舞…、」
咲舞 「手繋いでたら怖くない?ふふ…!」
由衣莉 「ずっと一緒だからね、手、離さないでね…?」
咲舞 「うん…絶対離さない」
(綺麗な海で誰にも邪魔されず一生一緒に居られるなら、貴方の泣いてる姿も私だけが見られるなら、幸せだからここで一生一緒に居ようね)
【キャンドル】
キャンドルは思いやりの象徴、触れたら熱くて燃えてしまう少し危険なもの、でも綺麗で寒い時温めてくれる。少し危険だからこそキャンドルは綺麗、明るい、暖かい、思いやりの象徴と言われているのかも。