4/14/2024, 4:27:33 PM
神様へ
どうして彼を連れてったのですか?
どうして私を一人にならせたのですか?
何度、問いを繰り返しても答えはでず
ただ、悲しみと虚しさと絶望に苛まれ
幸せだった時間がまるで幻のようで
神様、どうして…
まだまだ一緒に居たかった
まだまだ思い出作りたかった
まだまだやり残したことが多すぎて
神様、どうして…
そう問いかけるしかできなくて
4/13/2024, 5:04:08 PM
快晴
このモヤモヤした気持ちは
何だろうか
考えても答えは出ない
心は晴れず
頭に霧がかかったかのように
どうにも落ち着かない
いつからかを
一生懸命思い出そうと
記憶を辿ってく
あーそうか、確かあれは、
そう、
君と初めて出会ったあの日、
あの瞬間から
どうにも分からない感情に
支配されていたようだ
どうやら僕は君に恋をしたようだ
そうハッキリと理解した時
なんだか目の前が
急に明るくなって
モヤモヤした気持ちは
ウキウキ、ドキドキに変わって
少しずつ霧が晴れるように
僕の心も晴れやかに
なっていく
よし、今日は快晴だ
4/9/2024, 1:33:24 PM
あなたのこと
誰よりも、ずっと
知ってるつもりだった
あなたのこと
誰よりも、ずっと
分かってるつもりだった
あなたのこと
誰よりも、ずっと
愛してるつもりだった
本当は
何も知らず
何も分からず
愛していなかった
のかもしれないと
そう思うと
涙が流れた
誰よりも、ずっと
あなたの近くに
居たかった
「誰よりも、ずっと」
4/8/2024, 12:12:54 PM
繋がれていく命、
まだ見ぬ命、
消えゆく命、
繰り返される
巡り合い
紡がれる命
これからも、ずっと…
「これからもずっと」
4/7/2024, 1:41:17 PM
今日はどんな日?
平凡な毎日に
そうそう劇的なことなど
起こるはずもなく
されど平凡こそが
幸せなのかもしれないと
ようやく気付ける歳になり
あーそうだ、
こんなに美しい
沈む夕日が見れること
それこそが、
なりよりの贅沢で幸せかも
しれないと
思いながら今日も暮れてゆく
『沈む夕日』