・私だけ
今日思ってしまった
私はきっと嫌われているのだと
私は高校生、恋愛についての話題が多い時期
そんなとき、今日の出来事があったのである
私は体育が苦手である
運動なんて得意じゃないから
今日はバレーをした
いつもは苦手でも楽しいと感じていた体育
なのに今日は楽しくない
つまらないと思ってしまった
まず、チーム決めから、好きな人と組んでいいと言われみんなチームを作っていたが、私を含めた3人があまってしまったのだ少ない人数のチームのところに入ってと言われたが、チームの数が多くて、どこに入ればいいか迷ってしまった
そんな中1人は女子のみのチームに入ることが出来た、
どーしようかともう1人の子に尋ねたらこっちくんなよといつものような感じな対応で安心出来た
そんな中1人の女子がもう1人の子をチーム誘った
最終的に私は1人になってしまった
私は嫌われているんだな……そう思ってしまう
だが、優しい男子がそこのチームに入っていいよと言ってくれたのでまだ救われた
そして試合をやったが、
その試合はとてもつまらなかった
私は頑張ってボールをとった、痛かったな
でも他の女子はとろうとしない
男子はボールをしっかりとっていたよ
たとえとれそうなボールだったとしても
女子はとらなかったの
私がチームから抜けたらみんなボールをとっていた
少しだけど、進歩した感じ
私は思う、その子達に嫌われていないことを
密かに願っている
・遠い日の記憶
私は神社に住んでる神の狐だ
少し昔の話をしよう
少しと言っても100年ほど前の話である
その頃は皆、平和な暮らしをしていた
街は笑顔で溢れていたんだ
私は当時、皆の前に姿を現し、
願いを叶えてあげていたんだ
ある日のこと、1人の幼い少女が私の前に現れた
その子は私に一緒に遊んで欲しいと願ったんだ
話を聞けばその子はいつも1人でいるらしく
どうやら仲間に入れてくれないみたいだった
私はその子にこう言った、
「それは、そなたが気になっている子に話すべきだ。いるのであろう?仲良くなりたい子が」
その子は私の言うとおりしたらしい、
再び私の前に姿を現したその子の隣に
別の少女がいたのだから
2人とも満面の笑みを浮かべていた、幸せそうに
今の世の中はネットで世界中の人達と繋がれる
その裏では知らない人からの
暴言や差別などが飛び交っている
あの頃のようにまた、平和な世界が訪れるのだろうか
・空を見上げて心に浮かんだこと
Q「いつの空が好き?」
A私は夜空が好き
暗い中、月や星がキラキラ輝いて綺麗だから
A私は夕焼けが好き
真っ赤な太陽と海の景色が綺麗だから
A私は早朝の空が好き
日が昇る瞬間が綺麗だから
Q「あれ、昼の空は好きじゃないの?」
A好きじゃない
昼の空は太陽が眩しいから
A考えたことがない
そもそも昼の空なんて見ないから
A好きだよ
青い空に輝く太陽、雨の日に雲で姿を消す太陽、
私は太陽が好きなのかな?
私たちはこんな思いを心に浮かべながら
空の彼方にある世界へ足を踏み入れた
あぁ…もっと見たかったな、夜空に輝く青い星を
・終わりにしよう
自分なんて生きてる価値ない…
そんなことは聞きたくない
ネガティブに生きるより、
ポジティブに生きた方が楽しいじゃん
自分を否定する考え方はもう終わりにしよ?
・手を取り合って
勉強は嫌だ、好きだと言う人が羨ましい。
これはいつも私が思っていること。
みんな、私は頭がいいと言う。
それはテストの点数を見ただけ、
授業の内容が分かっているだけ、
勉強が好きという訳では無い。
ただ、勉強は嫌いでも、人に教えるのは好きである。
分からないと頼ってくる人がいる限り、
わかる範囲で教えることができる。
そして、その人から気付かされることだってあるのだ。
お互いが支えあって今の私が存在しているのだろう。
そんな私が大好きなんだ。