【旅路の果てに】
叶えたい夢への道は厳しく、目の前に立ちはだかる険しい壁ばかりで平坦な道では決してないだろう。
何度も立ち止まったり、もう歩きを止めたいときもあるだろう。だけど、あなたはこれまで頑張ってこれたんだ。あと少しだけでも歩いてみようじゃないか。
そうして乗り越えた先に叶えたい夢はそこにある。
叶えた夢の先にも、歩きを辞めて新たな道を歩き始めた先にまた、新たな旅が待っている。いのちに則り、有限ではある旅路ではあるが、だからこそ無限の可能性の旅が待っている。
そうして最期の旅路の果てにこれまでにどれだけの旅をしてきたのかと振り返る。それは最初の歩みも見えない程歩いた道のり。長い長い、そして時に短い分かれ道。最期は度重なる旅があなたを飾るだろう。
【あなたに届けたい】
心が疲れているときに勇気や、少しの安心を与えられたらと思って文を書いている。
言葉で伝えるのは難しい。上手く伝えられなくて、もどかしい気持ちのときはあるけれど、気持ちを伝えないのは無視するのと同じだと思うから、下手な言葉でも伝える。そう決めている。
誰かを助けたい。
そう思うのは私のエゴでしかないけれど、どこかで誰かの助けになっていたらいいなと思う。
感じた言葉
書きたい言葉
私がこう言ってあげたい言葉、
誰かにこう言ってもらいたかったという言葉、
こう言ってあげたら良かったなっていう言葉。
そういう言葉を届けたい。
【I LOVE…】
好きだと素直に言えたら楽なのに……。
どうしても、素直になれない自分に嫌になる。
いつも話しかけてくれて、笑顔が眩しくて、いつもタイミングよく助けてくれる。
釣り合わないというのは分かっているけど、そんな優しい君に惹かれている自分がいて、君を好きだって思ってしまう。
でも、いつも素直になれなくて、ついつい反対の態度を取って素っ気ない返事をしてしまう。
「ありがとう。」
「いつも君に救われているよ。」
「好きです。」
こんな簡単な言葉なのに、君のことを考えると胸が苦しくて、君を前にすると頭が真っ白になっちゃうんだ。
ごめん…。本当はいつも君に救われているんだよ。
大好きなんだ…。
この気持ち必ず伝えるから。待っていて。
【街へ】
さぁ、新たな一歩を踏み出そう。
最初は光が怖いかも知れない。一歩踏み出しすのは勇気が必要で難しいよね。だから下を向きながらでいい。一歩踏み出してごらん?
次はさっきより上を向いて一歩ずつゆっくり顔を上に上げながら歩き出してみて。
街は、世界は、あなたを拒絶なんてしない。
だから、安心して。あなたは生きていていいんだよ。
たとえ辛くても、下を時々見ながらでもいい、これからも、一歩一歩ゆっくり踏みしみながら歩いていこう。
【優しさ】
優しさとは難しい。
ただ肯定の優しい言葉をかけるだけでは優しいとは言えない。
道を間違えたときには叱る。それが真の優しさだ。
嘘にも悪い嘘と優しい嘘がある。悪い嘘は他人のせいにすること。優しい嘘は相手のためを思って嘘をつくこと。
だが、その優しい嘘は本当に相手のためを思っての嘘かは自分では分からない。それは真実を教えないということでもあるからだ。
優しさには基準も何もない。だからこそ優しさは難しい。