Unknown Ash(@Unknown_Ash)

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6/27/2025, 1:50:29 PM

【まだ見ぬ世界へ!】
 
休職して2ヶ月。明日から復職予定。

果たして上手く復職出来るだろうか?  

明日に迫っている今不安がいっぱいで仕方ない。

復職自体初めてのことだし、何なら1年仕事続けられたのも初めて。

そんな私だからこそ、1年以上はまだ見ぬ世界(未知の世界)だ。

だから続けられるのか、復職出来るのかそれすら分からない。

色んなことが不安で、怖くて、怖くて、仕方ない。

働かなくてはいけないこと、正社員のほうが賞与あっていいってことも分かっている。

だけど怖いものに変わりない。不安なことに変わりない。

6/25/2025, 10:52:53 AM

【小さな愛】

「おはよう」
「こんにちは」
「こんばんは」
「行ってらっしゃい」
「気をつけてね」
「行ってきます」
「おかえり」
「ただいま」
「お疲れ様(です)」
「ごめんなさい」
「ありがとう」

当たり前では決してなく、これらは誰かを想っての言葉です。

言われるとちょっと嬉しく心が温かくなる魔法の言葉。言った自分も気持ちいい言葉。

あなたは誰かに言えていますか?

6/24/2025, 11:51:59 AM

【空はこんなにも】

ふと空を見上げる。なんで、こんなにもちっぽけなことで悩んでいたんだと思う。そして自分の弱さに涙する。

空はこんなにも広く、堂々としていて、何でも受けとめてくれるような力強さを持っているというのに。

空は私に寄り添ってくれる。私が涙を流すと涙を消すよう雨がふる。私の心が晴れないとき、くもりだったり、励ますように夕日や、夜空でキレイになったり、元気だせと晴れたりする。

空はこんなにも寄り添ってくれ、悩みさえ吹き飛ばしたりしてくれる。

5/10/2025, 1:31:12 PM

【静かなる森へ】

毎日繰り返しの日々。朝起きて身支度をして、通勤のために満員電車に乗り、会社まで歩く。そして仕事して終わったら、また歩いて駅に向かい、満員電車に乗って帰る。あーなんてこんなにも人と関わらなければいけないのだ。気が滅入る。だんだんと嫌気を差してきて今日は初めてずる休みをとった。今まで、有給消化でしか使ったことがないものを……。罪悪感すら覚える。

森林浴はリラックス出来ると聞く。明日からの仕事のためにも精気を養っておこう。


森林浴とはたしかにいいものだ。少し歩いただけでも気分が晴れる。空気も全く違うし、普段は聞こえない小鳥のさえずりまで聞こえる。癒される。
前を歩いてた人が居なくなった。あれ?さっきまで一緒ぐらいに歩いていたのに。あの小鳥のさえずりを聞くときに目を閉じた一瞬だけで?それにまっすぐな道だったはずなのに姿が見えない。
何だろう。何かが違う気がする。森の奥まで入ってきてしまったかのようだ。だが、道はまっすぐのはずだから心配はないはずだ。地図もあるし大丈夫だろう。そんなことを思って歩いていると明らかに舗装されていない道になっていく。道幅も狭く両側から草がその道まで伸びていて手入れがされてない。こんな道なのか?段々と不安になっていくがとりあえず前へと進む。さっきから目の前が草で生い茂っていて草をかき分けながら進んでいる。これは道を間違えたな。これを今から戻るにしても痕跡もない。まっすぐ進んでいたのかさえ分からないから戻りようもない。山で迷ったときは冷静になり助けをその場で待つか、下山ではなく登れだったか?おそらく登れというのは迷信だろう。さて、どうするか?と考えているうちに、どんどん手と足は勝手に前へ前へと進んでいく。何だかさっきまでとは違いこっちになんだか導かれるようにやや早足になっていた。やっと…やっと…光が見えてきた!光の方に進むと道は開けた。

だが、あったのは木造の大きな図書館。目印になるからと慌てて地図を広げるがそんな場所などなかった。それに看板もないし、名前すら書いていない。どうして図書館かと分かったかというと窓から本がずらりと並んでいるのが見えたからだ。

でも、人なら居るだろうそこで、帰る道を教えて貰おう。そう思い図書館へと足を踏み入れる。

入ると、「おや?こんなところに人間とは久しいな。ククッ…。」と男性の声が聞こえた。ロッキングチェアで本を読む眼鏡をかけた男性だ。やっと道を聞ける!と近づき声をかける。

「すみません。道に迷ってしまって……。この図書館の名前を教えてもらったらどうにか分かるはずなので……。」

「人間、教えてもいいが、帰れないだろうな……。ここは普通の人間は滅多に辿り着けない場所さ。」

「普通の人間は滅多に辿り着けないってそんな場所あるわけないじゃないですか!それにあなただって人間じゃないですか!人間人間って!」疲れているせいか男性に詰めよってしまう。

「少しは落ち着けって。完全に俺が悪い。すまなかった。そりゃあ、驚くのは無理もない。お前は道に迷ったと言ったが、ほんの一瞬で迷ったのではないか?」

「……。そう……。」

「お前、そいつはおそらくこの場所に導かれただけだ。」

「そんな非現実的なことないはずだ。」

「いや、それがあるんだよな~。俺を人間だと思っているだろうが、俺は違う。ここでのルールで種族は教えられないが、お前を人間だと言っちまった手前隠すことは出来ないが、人間じゃないことだけは伝えておく。」

「人間ではない……?だからさっきから人間人間って言ってた?」

「そうさ、お前、最近疲れて心に余裕が無くなってなかったか?そういうので導かれる場所さここは。そして、俺はここの管理者。俺も最初は導かれてきたんだが、色々あって今は管理者になった。」

「疲れてはいた……。だけど、そんなの皆そういう人ばかりだろ。なら、導かれるのは沢山いるはず。久しぶりはおかしくない?」

「あー、それは本当にこの図書館にしか分からない。だが、たしかに人間は、久しぶりだ。とにかくここは色んな種族がいる。歩いて疲れただろう。とりあえず今は何も考えず休め。ここは、お前の自由にして大丈夫な場所さ。怒りで壊しても魔法ですぐ戻るし傷はつかない。走り回ってもいいし床に寝てもいい。本当に自由だ。まぁ、お前からは彼らは、人間にしか見えないだろうが、皆、それぞれ自分の種族の別の姿をしている。ここに居る皆もだ。他の種族に話しを自由にしてOK。ただし、深く詮索はしないこと。種族もお互い教えない。お前は、魔法とかない場所から来ただろうから、すまほ?とかいうやつとかとりあえずその辺りの話はやめとけ。俺含めて皆魔法がある世界にいる。だからその話は避けろ。それ意外は自由にしてかまわない。あぁ、この空間は思い描いたものが好きにだせる。食い物にも寝る場所も何にも困らない。小さい家を思い描けばトイレやらだってある。種族関係なく許可なく出入りは出来ない約束にはなっているから安心しろ。」

「話し長すぎて分からなかった。とりあえず今日は寝ることにするよ。また起きたら帰る方法を探すよ。」

「あぁ、それがいいさ。いつかは帰れる。その日は分からないが。今はおやすみ。」

そう、男性と会話をして、小さな家とふかふかのベッドを想像すると本当に出てきた。ベッドに飛び込んだ。ふかふかのベッドに顔を埋めると自然と涙が出てきて涙が止まらなかった。あの繰り返しの毎日から解放されたんだ。安堵と温かい空間であるこの場所に。でも、

とりあえず今はおやすみなさい。

その後の記憶はなかった。起きたとき「起きたかい?昨日は泣いたのか?目の回りが赤いぞ」と昨日の男性が声をかける。これは夢ではないみたいだ。それに、この管理者という男性だけは種族全部違う風に見えているみたいだ。彼にもこの図書館もまだまだ秘密だらけ。

さて、今日は何をしようかな?

4/30/2025, 12:04:42 AM

【好きになれない、嫌いになれない】

私は好き嫌いは激しい方だと思っている。食べ物の方ではなく人の方。

前職はリハビリ職。ヒヤリハット出してそれからトラウマになってリハビリから遠ざかった。だけど、お年寄りは嫌いにはなれない。会話はおもしろく、今でも少しよたってる人を見るとヒヤヒヤして助けたくなる。何なら自分から話しに行くほどだ。

でも、なんでもすぐトラウマになる自分、リハビリから逃げるように辞めた自分は好きになれない。というより大嫌いだ。

現在は児童館勤務。元々子供も大好きで、子供の大きな声も赤ちゃんの泣き声も元気に育ってるな。かわいい!って思っている人間だ。でも、突然、聴覚過敏になってからは、全ての音がうるさく感じるようになった。もちろん子供の声も赤ちゃんの泣き声も例外ではない。でも嫌いにはなれない。だって私にちょっかいをかけたり、何日も出勤出来てなかったのに名前を覚えてくれていたり、私にくっついてくるから。かわいくてしかたない。

でも、心に余裕が無くなって、子供に感情的に怒ってしまう自分は好きになれない。私は子供の味方になりたい。職員の中にはやはり叱ると怒るを履き違えている人ばかりいる。これまで私はそんな職員にはならないっていう固い意思で働いてきた。自分都合の感情はいらない。

私は自分を好きにはなれない。お年寄り子供は嫌いにはなれない人間だ。

だが、もちろん例外もある。

固い頭を持った人、仕事が分からず聞いても曖昧な返事しかくれず具体的に教えてくれない人、人の悪口を言う人、噂話が大好きな人、確認したのに後からケチをつける人、人のあら探しばかりしている人、病気や障害とかで差別をする人、資格もっているかどうかや子育てしてるかどうかで差別をする人、受け取り手は傷ついているも、いじめと分かっていない人。

この人達は、どこにでもいるやっかいな人だ。そういう人は好きにはなれない。むしろ好きになってはいけない。子供にもいる。でもそれはそれが当たり前の環境で育ってしまったからそれは被害者なのかもしれない。そういう子供は今のうちにも、正しいことを教えなくてはいけない。将来こういう人達になってしまうだろうから。

私は自分や周りに危害を加えるか加えないかで好き嫌いがはっきりしているのだと思う。

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