【冬休み】
冬休みに父の仕事の手伝いをした。
父は普段ふざけたり冗談を言ったりする
面白い父だ。
だが職場の父はとても真面目で直向きで
いつもとは違う父の一面を
知ることができた。
父は魚屋さんだ。
朝の5時前から家を出て夜8時に帰宅する
市場で働いていて魚の加工と接客業務をしている。大変なのは何時までに何匹捌くなど指定がある事と、父の上司は時間通りに仕事が進まないと周りに当たり散らす上司で部下は仕事ができないという事。
そんな状況の中で周りの人には優しく冗談も言いながら真面目に直向きに魚をさばき続ける父を尊敬した。
ちなみに母も父と同じである。
コンビニエンスストアで働いていて
人手不足から半日残業をしたり、そして
家に帰ってからは家事もしてくれている。
どうしてこんなに頑張っているのか。
こんなに頑張れる人は幸せになって欲しい。
私は両親を尊敬している。
【変わらないものはない】
変わらないものはないとは思わない。
想いとか。
愛犬が愛おしいのはずっとでしょう。
「イブの夜」
私は今年も恋人がいない。
寂しいが父の仕事の手伝いをした。
手伝いが終わって帰ろうとした時。
父から一言。ん車の鍵がない。
どこかで車の鍵を落としたとのこと。
探してもないので父は鍵屋に電話をし
私は時間潰しにはま寿司へ
クリスマスにぼっちで。
ボックス席で1人父を待つ。
子供に見られました。
【プレゼント】
相手を想っている時が
1番幸せ
【ゆずの香り】
「あぁ、なんか疲れたな」
仕事の休憩中。
鏡の向こうにいたのは
やつれた顔と乱れた髪をした
自分だった。
髪を直す為束ねていた髪をほどく。
するといつもとは違う香りがした。
「そうだ昨日お泊まりしたんだった。」
自分が使わないシャンプーの香り。
昨日は楽しかったなぁ。またいつか。。
社会人になってから1日前のことが
4日前のことのように感じる。
午後からまた頑張ろうと思えた。