7/5/2024, 11:36:09 AM
あなたと私の距離は
384,400 km
何かが少しずつ
崩壊していくのを
見上げていた
しかし私はあなたを愛し続けた。
自分が孤独であることさえ知らずに
20億年の月日が流れ
あなたは目を覚ます
待たせてごめんね
20億年待ったのよ……。
ごめんね
愛してるよ
愛してるわ
共に生きよう恋星として
再び
7/4/2024, 10:43:17 AM
神様だけが知っている
終末の日
届かない願いだとしても
僕等は手を伸ばし必ず掴み取る
どんなに遠く離れていても
信じる繋がりは
神様ですら引き剥がせない
7/3/2024, 11:35:35 AM
この道の先
どんな悲しい雨が降っても
私があなたの傘になる
I'll always be by your side
私は必ずあなたのそばにいる
7/2/2024, 11:59:18 AM
少し落ち込んだ日も
あなたはそばにいるんだと
その温もりに手をかざす
ありがとうと呟いた
瞳には
安心と感謝の涙が滲んでいた
6/28/2024, 12:36:15 PM
入学式に向かう時も
通学の時も僕らは
少し離れたところで
その曲を聴いていた
夏祭りの帰り道たまたま一緒になって
色々話すうちに
お互いにこの人変わってるなぁ…と
思いながら最寄り駅へと歩いた
途中の神社で
面白いもの見せてあげると
キミは小さく笑うと
周りの人達の前をくるくると回って
気づかなかったでしょ?
キミにしか見えてないんだよ私の姿は
と悲しげに呟いて
夏の夜風に溶けていった
「右手に希望を掲げ
幸福を指に絡め取る」
ボクも帰ろう
僕達の好きな歌を歌いながら