君はそれを前向きな言葉というが、私はそれが好きではない
なぜならその前提には、別れがあるのだから
お題:また会いましょう
一度犯す
それが快楽に変わる
踏み越えた一線を今度はどう越えるのか
リスク理性利害なんて関係ない
あとは楽しむだけ
お題:スリル
既読 11:48 あいたい
お題:愛言葉
急に爆裂音と共に窓が揺れた。
にも関わらずサイレンはせず、相変わらず小気味良く破裂音と揺れが続く。
不思議に思いスマホを点けると、日付と時間が目に入る。
7月31日 19時48分
もしかして、と調べると近くで祭りがあり、花火大会も行われるという。
ーーーああ、夏祭りか。
と、ふに落ちつつ、自身の季節感の磨耗を思い知らされて少し怖くなる。
今こめかみを伝った汗は帰宅後の部屋の熱さのせいだと思いたい。
だが、それよりも強く心をしめた感情があった。
ヤキソバ食べたい。
歩くのか?
屋台の出ている会場まで徒歩30分。
電車(定期券内)でショートカットをはかっても、待ち時間含めると8分違うかどうかだぞ。
ちらっと買って帰った麻婆チャーハンを見る。
もう晩飯もコンビニで買ってきたっていうのに行くのか????
だがしかし、わいてしまったソース欲がコレで鎮まるわけがない。
いやしかし。
果たして500円(仮定)のヤキソバにその価値があるのか?
作り置きされたクタッとしたキャベツと玉ねぎ、モヤシ、申し訳程度のニンジンとピーマン。
ちょっと冷えた位が我isベストとして、コスパに合うのか?
いや、合うはずがない。
冷静になれ、俺。
そう言い聞かせた男が、ヤキソバとフランクフルト、たこ焼き、チョコバナナを買って帰る決断をするまで。
見えもしない会場がスターマインにわいたのだった。
お題:お祭り
※通信環境と多忙につき、過去お題消費中。
お題:鳥かご
お題:誰かのためになるならば
お題:神様が舞い降りてきて、こう言った。
※通信が死んでいたため
過去お題を遡って書いています
◆◆◆
息が苦しくなる
酸素を求めて、吸えば吸うほどにそれは酷くなる
ああ、もっと話したかった
歌いたかった
何でこんな狭くて暗い場所で死ぬんだ
お題:鳥かご
◆◇◆
私を利用するな!!!!
「???」
褒め称える言葉の中、似つかわしくない遠吠えが聞こえた。
まあ、間違いだろう。
だって私は正しいことをした。
為になることをした。
責められる理由などないのだから。
お題:誰かのためになるならば
◆◆◆
「あ、やばっ。設計ミスってるわ」
お題:神様が舞い降りてきて、こう言った。