6/16/2023, 3:11:30 PM
1年前、私はきっと笑ってた。
進路にあたふたする3年生のこと。
恋人がいない人のこと。
友達がいない人のこと。
片方でも親がいない人のこと。
それら全てを、1年前の私は持っていたから。
1年後、私も笑われる方になるなんて知らずに。
6/13/2023, 2:35:35 PM
あじさいの花はとても綺麗だ。
雨に打たれてるのに、こんなにも綺麗に輝いている。
だけど、あじさいもいつかは散る。
私はその日を待ってる。
綺麗なものが壊れていく瞬間が一番楽しいから。
6/12/2023, 2:21:28 PM
「私って、人の好き嫌いないんだよね〜」
そう言った笑う友達の顔には、嘘が張り付いていた。
そもそもどんな事においても、好き嫌いのない人なんていないと私は思っている。
表には出さないだけで、絶対に好き嫌いはある。
私は好きよりも嫌いが多い。
けどそれって悪いこと?
6/7/2023, 12:15:51 PM
世界の終わりに君といられるなら、私はあなたを殺したい。
世界なんかに殺させたくない。
ドンドン心臓の音が弱っていく君が見たい。
苦しそうに縋ってくる君が見たい。
哀れな君と汚い私で最後を飾りたい。
そしてそれを全世界の人に見てもらいたい。
私たちの愛、そして終わりを。
6/5/2023, 11:26:04 AM
誰にも言えない秘密って、きっと誰にでもある。
万引きしたとか、人を殺したとか、人によって様々だけど、きっと平等にあると思うんだ。
そんな中でもやっぱり優劣はついてしまうのが現実ってものだ。
私の秘密はきっと、下の中くらい。
あの子の秘密は、中の下くらい。
あなたは?