5/7/2023, 10:09:06 AM
初恋は小学校5年生でした。
特段目立つタイプじゃない僕はかわいいその子を見つめては目を逸らしてを繰り返して、傍からみたら不審者だったかもしれません。
話しかける勇気のない僕はただ「かわいいな」と思うだけで何もできませんでした。
ただ、その笑顔を見ているだけで幸せでした。
時が経ち大学生、教育実習で母校の小学校を訪れます。
すると、もう一人教育実習で母校に来ていた人がいました。
その人こそ、僕の初恋の人だったのです。
運命の糸が繋がっていたのでしょうか。
そこで初めて声を交わしました。
「久しぶり」と。
5/6/2023, 10:49:40 PM
明日世界がなくなるとしたら何も願わない。
ただ目を閉じて今までを振り返り、感謝と反省を繰り返してフラットにしてから終わりを迎える。
5/5/2023, 11:38:46 AM
君と出逢って人生に光が差した。
ただの家と職場の往復に楽しみが増えた。
カフェのドアの向こう側で笑顔を振りまく君はとてもキュートで心奪われる。
今度こそはあの店に行ってみようと決心するが勇気が出ない。
「コーヒー一つください」そのセリフと表情を何度も練習し迎えた当日レジに立ついつもの君、列に並ぶ僕の心臓は張り裂けそう。
ついに来た僕の順番。
「コーヒー一つください」その言葉に、「480円です」と笑顔の君。
声すらもこんなに可愛らしいのか。
近くで聞ける幸せを味わいながら。
「20円のお返しです」で触れた君の手はコーヒーよりも温かかった。
5/5/2023, 7:49:50 AM
青い空
白い雲
様々な大きさの白い雲
あれは何かな?
綿菓子みたい
あれは何かな?
煙みたい
人それぞれが考える
人それぞれの形があって
正解も間違いもない
雲が流れて移り変わって
あれはソフトクリームみたい