あおみどりいろ。

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2/4/2026, 10:49:37 PM

 kiss

幼なじみの男の子
震える唇が、頬にすこし触れた

イタリア人の男性
荒々しい、けれど確かな愛を感じた

バーで出会った女性
なめらかで、バニラの香水の味がした

お母さん
寝る前に、「おやすみ」とおでこにしてくれた

2/4/2026, 4:54:25 AM

 千年先も

天つ空
飛びゆく鶴の
ちとせまで
君と共にと
願ひつるかな

この大空を飛んでいく鶴のように、
千年先までも
あなたと共に生きられたらいいのにと、
私はそう願ってしまうのだなあ





鶴は千年亀は万年なんて言いますし、千年前の日本は平安時代にあたります

そして平安時代と言えば和歌!!

ですから(?)思いつきで鶴を盛り込んだ和歌を書いみました〜下手くそだけど!

2/2/2026, 12:24:13 AM

 ブランコ

ゆらりと揺れる

子どもたちが吸い寄せられる、不思議な磁場をもつ

彼らの心をやわらかくつかむ、やさしい魔物

1/26/2026, 11:35:02 AM

 ミッドナイト

首に縄をかけた
縄に擬態した延長コードは蛇のように

黒く光るそれを二重に巻き、ぴん、と引っ張った
ぐりぐりと張って縮む血管

ああ、私も普通になりたい
ああ、普通になれないのならもう少しましに

ああ、寂しいよ、悔しいなあ
そうして窒息に耐えられず涙腺と縄は緩んだ

残る喪失感
まるで、戻らぬ小さい頃の写真を見返す時のような

悔しさと 虚しさが
喉につっかえて、お腹をふくらませた

そんな最低で最悪の、惨めな夜

1/26/2026, 5:03:06 AM

 安心と不安

馬鹿はお前だ!

被害者ヅラをするでないよ

すこし落ち込んだからってなんだね

馬や鹿だって日々必死に生きているというに


波は打ち寄せては去るのですよばあさまや

わたくしの波は去っておりますが

去れば去るほど いずれ打ちよせる波はたかくなり

やがて富士をも越すでしょう

あれま、すこしばかり話を盛りすぎた

しかし波というのは青くうつくしい

うつくしいものとはおそろしい

わたくしは波にのまれ溺れるでしょう

あっぷあっぷと溺れ海底へ静かに沈むでしょう

波がひき わたくしはこごえるでしょう

海風のいたさに涙を流すでしょう

そして無力にもターコイズの海をみつめるのです

ばあさまや、あたたかいお茶をいれましょう

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