風が運ぶもの、って言ったら、まず「笑い声」だな。なんか、ふっと風が吹くと、どこか遠くで誰かが笑ってるのが聞こえる時があるだろ?でもその笑い、実はすごく近くの人のじゃなかったりして。あいつら、風に乗ってどこにでも現れるから、俺もびっくりだよ。風って、ほんとに色んなものを運んでくるんだな。
それから、風が運ぶのは「謎の空気感」だ。急にあの不思議な、なんとも言えない重たい感じの空気を持ってきたりするんだよ。晴れてるのに、なんでか空気が重いなって思ったら、それが風の仕業だったりする。まさに「お前、こんな空気持ち込んでくんなよ」って感じだよな。
でも、たまに風が運ぶ「ちょっとした勇気」もあるんだよな。あの瞬間、風が吹いたとき、なんとなく背中を押してくれるような気がする。何かを言う勇気が出たり、やってみようかなって思ったりすること、たまにあるだろ?あれも風のせいだと思うんだ、あいつ、意外にいいやつだな。
風が運ぶもの
守れねぇ約束なら、最初からすんじゃねーよ。
待つ方の気持ちも考えろってんだ。
軽々しく口にした言葉のせいで、どれだけこっちがバカみてぇに待ったと思ってんだよ。
約束
ひらりとかわす、
それは強さか、それとも臆病か。
ひらりと笑う、
それは余裕か、それとも誤魔化しか。
ひらりと消える、
それは自由か、それとも孤独か。
風に乗れば軽くなる。
でもよ、軽くなりすぎたら、
どこへ流されちまうかわかんねぇぜ。
ひらり、ひらり。
逃げんのも、進むのも、
そいつを決めるのは、結局てめぇの足だ。
ひらり
cute! その目を見つめるだけで
何もかもが壊れそうになる
君の無邪気な笑顔が
僕の心に穴を開けて
ただ、君がいればそれでいいんだ
cute!
日々の流れは、どうしてこんなにも早く感じるんだろうな。気づけば、何も残ってない気がすることもあるが、心の中には確かに何かが残っているもんだ。
過去が今を作り、未来がどうなるかなんて分からねぇ。だが、過去の出来事が今の自分を作っているのは確かだ。記録ってのは、その積み重ねだ。振り返った時に「ああ、あの時はこんなだったな」って思えるようにな。
思い出ってのは、時間と共に薄れていくこともあるが、それでも心に残るものは消えねぇ。だからこそ、記録は無駄じゃねぇ。何かを残しておくことで、後悔しないようにしているんだ。
記録