私の名前は昔からあまり好きになれない。
その一文字がすぐれていることを指し示す意味を持つから、いつもいつも名前負けしており、そうじゃない私は一切認めて貰えない気がしていたし、今もそう感じている。
私の名前が祖父母によって名付けられたという事実が、その思い込みに拍車をかけていた様に思う。周りの友達の口から、彼らの両親が如何にどう考えあぐね彼ら一人一人に名前を贈ったかといったエピソードを聞く度、心底羨ましいと思ったのをよく覚えている。
あの祖父母から貰うものなんて嬉しくない。両親にちゃんと自分の子供の名前を考え名付けて欲しかったと今でも自分の中の子供の部分が不貞腐れている。
大人になりたいもう少し。気分が又塞いできてしまったので、今日はここまで。
私だけ
私だけ仲間はずれ
私だけ我慢しなければいけない
私だけいい子でいないといけない
私だけ甘えてはいけない
私だけ目上の人の言いつけは全て従わないといけない
私だけ鬱でも家族に理解は得られない
私だけ暴力を受けるのは当たり前
私だけずっと一人
私の中の怖がりさん、もう怖がらなくて大丈夫だよ。好きなものを好きって言って良いよ。さっきからそう自分に言い聞かせている。
このテーマ考える事自体が辛かったけど、こう結論に持っていけたのは大きな収穫だった。テーマをくれた方に感謝。
空を見上げて思うことは、救い。
息苦しい程の苦痛や孤独、虚しさや悲しみを感じる時私は空に救い求めて見上げている。目に映る空の色や雲の質感がほんの少し心を洗ってくれている様に感じる時もある。これまでもそうであったし今後も私は救いが欲しくなって上を見上げるであろう。そこに自分の探しているものが見つからないかもしれない。それでもやはり私は下ではなく上を見上げ疲れたら前を見据えて歩きたい。彼の隣へと。
この諦めの悪さ、きっと生きていく上で今後役に立つことだろう笑
欲張りになった今は彼と共にある事しか頭にない。世界で一番好きな人だから。空を見上げて心が洗われたら、今度は私が彼の心をそっと包みたい。
彼の「救い」になりたい。( 結局今は何を見ても彼しか浮かばない笑)
簡単に「終わりにしよう」としないで。
私は終わりなんて信じない。ここから挽回してみせる。
私はあなたを終わりにはしない。何故ならあなただから。思い通りにいかなくても、2人なら乗り越えていけると信じてる。今は休息が少し必要なだけ。いつも呆れちゃうくらいに好きです。
恋が終わった。
私の勘違いかとずっと思っていた事がある。
時々街中で、駅で、道の向こう側に彼に似たような雰囲気の人とすれ違った感じがした事がある。
その人のシルエットや醸し出す雰囲気が私の好きな人に本当によく似ていた。今思うにあれは紛れもなく彼だった。
そう感じる度、まさかある訳ないと自分に言い聞かせて真っ直ぐ前を見据えて道を歩いていた。あの時、立ち止まってその人をちゃんと確認したら何か違っていただろうか?
好きな人がストーカーだったら嬉しかったのに...
運命は残酷なもので、はっきり好きで仕方ないと自覚してからほんの何日かで恋が終わってしまった。
最悪の夏が来てしまった様だ。
でも彼のことはずっと好きだし、忘れられない。