10/27/2022, 10:11:57 AM
紅茶の香り
中学生の頃、その時に好意を寄せていたクラスメイトの自宅に、友達何人かで遊びに行ったことがある。
その時に初めて飲んだのが、アイスアールグレイティーだ。
紅茶でありながら、ふくよかな花の香り。
アイスにも関わらず、その香りは口から鼻に抜けて、広がった。
今でも私は、アールグレイティーが好きだ。
私にとって、彼の笑顔を思い出す「紅茶の香り」
10/26/2022, 10:12:55 AM
愛言葉
2人で向かい合って、お互いの顔をじっと見つめる。
「久しぶりだね。」
「うん、久しぶり。」
「前に会ったときに決めた、愛言葉覚えてる?」
「うん。覚えてるけど。君は私に向かって言うことができるの?」
その問いに、「当たり前じゃん」と彼が答える。
その答えを聞いて、嬉しそうに彼女の顔が緩んだ。
「じゃあ、同時に言おう。」
「いっせーのーで。」
「○○○○○!」
10/25/2022, 10:31:11 AM
友達
「友達」がほしかった。
でも、こんな自分に友達ができようはずもなく、年齢を重ねるにつれ、人との出会いも少なくなった。
人と深く関わるのは、怖い。
でも、深く関わらないと、友達にはなれないよね。
どうすればいいか、分からなくなる。
10/24/2022, 10:11:57 AM
行かないで
貴方の夢を応援したい。
できれば、ずっと側にいたい。
そんなの無理だって、分かってる。
私は、貴方の隣にいるのには、力も覚悟も足りない。
笑って背を向ける貴方の背中に、本当はこう言いたかった。
「行かないで。」
10/23/2022, 12:37:14 PM
どこまでも続く青い空
いつか見てみたいと思う。
「どこまでも続く青い空」。
できれば、隣には君がいてくれて。
僕に向かって、太陽のような笑みを見せてくれたら。
僕は、きっと、「時よ、止まってくれ。」と、思うだろう。