《0%からの100%》
“ふぁ~、、”
朝だ。今日は学校に行かなきゃ。
“髪型は…、うん、OK!”
だって…今日は君に会える日だもんっ!
“お待たせ~。”
“遅いよ~笑”
“へへっごめーん笑”
“まぁー、良いけどさっ?”ソワソワ
あれ、なんで、かなソワソワしてるのかな…?
私の目に止まったのは、かなが片思いしてる彼奴だった。
“あー…私、先に行くねっ!”タッタッタッ
“え、?!あっ、ちょっ!?星姫~?!”
出来るだけ早く行きたい…!
もう少し…っ!
“はぁ、はぁ…おはよ~。”ケホケホ
“おはよ。大丈夫?”
“だ、大丈夫っ…”ケホケホ
“大丈夫じゃなくね?”
そう。私が好きなのは…此奴、 山口 璃空だ。
ちょっと風邪ひいだけで、心配してくれる…。
…ん?風邪…?
きっと…気の所為だよね!きっと___
“ドンッ”
ビクッ
“え、何…?”
“怖い…”ガクガク
“…ん、大丈夫。”ヨシヨシ
そう…私は重度の大音恐怖症(?)だった。
“い、や…”
“ん…”サスサス
彼は私に呆れずにそばに居てくれる。
そんな彼が私は___
“大好き…”
“なっ…///俺も好きだよ。”
HappyEND
《あとがき》
こんばんは!主です。
今回は、両思いでのHappyENDにしてみました!
どうでしたか?
君にも大好きな人が居るのかな…?笑
まー、頑張ってね?
“君のその恋が、実るように。”
“応援させてください__。”
《同情》
そうだ。きっとこれは…“同情”とか言うもの。
最初は聞きたくなかったんだ。だけど君はずっと 言ってくる。
“可哀想” って、“苦いよね…”って。
私は我慢できずに、言い返してしまったの…。
“貴方に何が分かるんですか?”
君は少し悲しそうだったのを覚えている。
でも君は諦めなかった。何度だって言ってくる。
私はいつも思ってしまう。
“君を守る為なのに…”って。なのに…君は気付いてくれなかった。
ずっと言ってた。“苦しいよ。”、“助けてよ”って言葉も出てこない。それを言う度に、君が“頑張れ。もう少しだよ。”って言ってくれた。
でもその言葉は帰って来ないんだね。
いつの間にか、君の“同情”に沼っていたんだ。
今日、君の居る墓に向かって吐き出す、
“私より先に死ぬなよ。馬鹿。”
これは強がりの言葉だったんだ。
僕の本心は、“今行くから待っててね。”
気付いてくれたかな…?笑
《あとがき》
こんにちは!初めての投稿です…。
ちょっとだけ緊張しちゃった…。(´>ω∂`)☆
これは、実話?いや、違うな…。友達が話してくれた過去を参考にして作ってみました!
最後が…ちょっとリアル感ある?笑
“私”と、“僕”の違いが分かってくれたら良いな…。
(※ちなみに、私は分かりません…笑)
君は疲れちゃうこともあると思う。でも、君は独りじゃないことを思い出して。私でも良いし、他の人でも良いから、ちょっとだけ愚痴ってみたら?笑
きっと、君は優しいから愚痴ることが出来ないだよね。良いなー。君みたいな優しい人間に産まれたかったな…笑
まぁ、結局…私が言いたいことは、“独りで抱え込まないで”って事なんだけどね…?笑
“どうか、君と君の生きる世界に光が差し込みますように。”
なんて、強がってみたり…笑
じゃあ、最後に…
“君と君の生きる世界に、希望を与えられますように。
大好きな世界に、ありがとう。を言える日が来るその日まで。”